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なにをやっているのか

入退場の方法を現場で職人にレクチャーしている様子
弊社は”施工現場の入退場管理システム「SHO-CASE」”を開発・運用しています。 2021年に開催した国際的なスポーツイベントの施工現場でも業界大手企業の方々にご利用いただいた実績もございます。 建設現場に比べて、現場が狭く、工期も短い内装や展示会の施工現場では、建設現場で主流になっている入退場管理機器を設置するスペースが無く、コストにも余裕がありません。そのため安全管理のほとんどが紙で行われるのが現状です。 面倒な紙の管理は職人や現場監督の手間となり、生産性が悪い状況のままとなっています。 そんな環境を替えるのが「SHO-CASE」です。 まだIT化の進みが遅い施工現場ですが、代表自身が現場に立ちながら、職人一人一人の声を聞き取り、施工現場に最適なソリューションを提供しています。

なぜやるのか

現場監督として独立した時の代表髙村の現場作業時の様子
代表の髙村は、元々現場監督をしていました。 自分自身が経験したモノづくりの楽しさを次の世代につなげるためには、今の環境だと不可能だと感じました。 職人・協力会社の高齢化が進む一方で、若い人材が中々入ってこない現実があります。 若い人にとって魅力的な選択肢になることが、今後成長する産業となり、今後の日本を支える要となります。 内装やイベント、展示会の仕事は人々を魅了する華やかな空間を作り上げる業界です。そんな日本の空間作りを支えるのが我々の役目です。 人を惹きつける産業を、魅力的にしたい。それが我々の想いです。

どうやっているのか

「ものづくりは一人じゃ出来ない、みんなでやるのがモノづくりなんだよ」 この言葉は代表の髙村が現場監督2年目の時に当時の先輩にいただいたアドバイスです。 これはプロダクト作り・組織作りにおいても同じことが云えると思っています。 同じ釜の飯を食った人と良く云いますが、施工現場においては一度一緒に仕事をした人は全員が仲間です。同じ苦楽を共にした同士です。そんな仲間を大切にする文化は会社を設立した今でも残っています。前職の先輩・後輩、協力会社、職人、その他業界関係者の方が我々の事業を応援してくれています。 そんな人たちの期待に応えたい。業界の未来を変えるために、現場の声に常に耳を傾けるのが我々のバリューです。