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【営業担当】エンジニアは会社の宝。200名以上のキャリアに伴走してきた営業担当が語る、OSTechのエンジニアへの思い

自分が思い描くエンジニアライフを実現するために、どんな会社を選ぶかは重要なポイントです。会社の規模や待遇はもちろんですが、そこで働く「人」も大切な要素ではないでしょうか。

自分に寄り添い、親身になってくれる営業がいる。それは、エンジニアにとって大きな安心材料となるはずです。

今回インタビューしたのは営業担当の関矢さん。大手自動車メーカーを担当し、200名以上ものエンジニアのキャリアをサポートしています。前職は不動産業界の飛び込み営業。厳しい環境で培ったコミュニケーション能力を活かし、エンジニア一人ひとりと向き合っています。

「エンジニアは会社の宝です」と語る関矢さん。アウトソーシングテクノロジー(以下、OSTech)で働く魅力やエンジニアと関わる中で大切にしていることについて詳しく伺いました。


関矢さん / 機電事業本部 南関東エリア 厚木支店 係長

大学卒業後、不動産業界で飛び込み営業を経験し、2020年にOSTechに中途入社。現在は、大手自動車メーカーを担当するなど、年齢もキャリアもさまざまなエンジニアのフォローや、顧客との関係構築に奮闘中。

前職は不動産営業。OSTechの営業のやりがいとは

── OSTech入社に至るまでのご経歴を簡単にお教えください。

大学卒業後は、不動産会社で賃貸管理の飛び込み営業をしていました。私が行っていた飛び込み営業は100件訪問して1件話を聞いてもらえるかどうか。厳しい世界で働くことに徐々に違和感を覚え、新卒で入社してから10ヵ月で転職を決意。新卒で経験したことを活かそうと、次の仕事も営業職で探していました。

数ある会社の中からOSTechを選んだのは、大手ならではの安心感があったからです。また、父がITエンジニアだったこともあり、IT業界には親近感を抱いていました。

── 前職とはまったく異なる業界ですが、OSTechで実際に働いてみていかがですか?

さまざまな年齢やキャリアのエンジニア、そしてお客さまと関わる毎日がとても刺激的です。相手に合わせたコミュニケーションを心がける必要があるので、日々勉強になりますね。

エンジニアが継続してプロジェクトを担当することになったり、エンジニアに対してお客さまから「〇〇さんがいてくれて助かっています」「新人の〇〇さん、活躍していますよ!」などお褒めの言葉をいただけたりするときに、強いやりがいを感じます。特に、配属時は不安を感じていた新人が活躍しているという話を聞くと、嬉しいですね

1人で200名以上のエンジニアを担当!OSTechの営業の仕事

── 現在の業務内容について教えてください。

お客さまとのやり取りが5割、エンジニアのフォローが4割、その他が事務作業という内訳です。

お客さまとのやり取りでは、まずニーズのヒアリングが重要になります。新規、既存問わず、お客さまが求めるエンジニア像を明確にすることから始めます。すでに入社しているエンジニアでマッチする人がいれば紹介し、もし該当者がいなければ、条件を調整して別のエンジニアを提案することも。

また、エンジニアの給与交渉も重要な業務です。市場の動向を伝えるのはもちろんのこと、実績や人柄をしっかりアピールすることで、お客さまとエンジニア双方が納得できる金額になることを目指しています。

エンジニアのフォローの主な仕事は、定期面談の実施とリーダー層とのコミュニケーション。200名以上のエンジニアを担当しており、定期面談はお客さまからのフィードバックをエンジニアに伝え、現状を客観的に捉えてもらう機会にしています。また、目指すキャリアや理想の待遇に近づくためのサポートも行っています。

── 1人で200名以上のエンジニアを担当するのは相当大変なように思いますが、きめ細やかなフォローのために工夫していることはありますか?

定期面談は基本的にオンラインではなく対面で実施しています。どうしても、遠い場所にいる方だとオンラインで話すこともありますが、直接会って話すことでより深い信頼関係を築けると考えています。

定期面談で個々と直接話すのは、3ヵ月に1度ほどですが、OSTechには技術組織によるフォローアップ体制があるので、一般メンバーを率いるリーダー層と連携しながら各エンジニアの現状を把握しています。リーダー層とは、ほぼ毎日全員と連絡を取り合っており、メンバーの状況を逐一共有してもらっているんです。厚木支店のリーダーの皆さんは、担当するメンバーの一人ひとりに責任感と熱意を持って接してくれていると感じています。

また、私が在籍する厚木支店では、春と秋にBBQなどのイベントを開催しており、毎回100名近くのエンジニアが集まります。こうした場を通じて、フランクに交流を深めることも大切にしています。

「エンジニアは会社の宝」信頼関係を築くために大切にしていること

── 担当するエンジニアと接するうえで大切にしていることはありますか?

フランクに接するように心がけています。もちろん、業務に関する真面目な話もしますが、雑談ベースでコミュニケーションを取ることも。たとえば、面談の最初の15分は業務の話、残りの15分は雑談といったイメージです。とにかく、どんなに些細なことでも気軽に相談できる関係性をつくることが大切です。

また、お客さまからのポジティブなフィードバックは余すことなく伝えるようにしています。改善点を指摘された場合は、エンジニアがポジティブに受け止め、次のステップにつなげられるような言い回しを心がけています。時には、具体的なアドバイスをしたり、次のアクションプランを一緒に考えたりすることも。

エンジニアからの相談で多いのが、給料に関することです。私たちはできる限り希望に沿えるようお客さまと交渉を進めます。ただし、案件の条件や予算の制約により、希望額に達しない場合もあります。こうした場合でも、スキルや経験が適切に評価される環境を見つけられるよう、多角的にサポートしています。 

また、給料アップを優先される場合だけでなく、キャリアアップや働き方の見直しを希望される場合も、現在の案件に固執するのではなく、ご本人にとって最善の選択ができるよう全力で支援しています。案件変更や新たな選択肢の提示を含め、一人ひとりの目標や価値観を尊重しながらサポートすることが私たちの基本スタンスです。

── OSTechのエンジニアに対して、どのような思いで向き合っていますか?

エンジニアは、OSTechにとってかけがえのない宝です。彼らがいるからこそ、私たち営業も仕事ができています。逆に、私たちがいるからエンジニアが気持ちよく働けると思ってもらえていたらうれしいですね。

お客さまに価値を提供する仲間であり、ともに伴走し続けているからこそ、うれしいことがあったときに喜びや達成感を共有できるのだと考えています。一人ひとりのエンジニアが、それぞれの目標や夢を実現できるよう、これからも精一杯サポートしていきたいと思っています。

支店ならではの強みを活かして、エンジニアのキャリアを支援したい

── 今後の目標やビジョンはありますか?

営業としては、エンジニアのキャリアを広げるためにも、新規開拓に力を入れていきたいと考えています。より多くの企業と関係を構築することで、エンジニアに提供できる選択肢を増やしていきたいです。

また、エンジニア一人ひとりのキャリアプランを理解し、案件異動なども含めたさまざまな提案ができるよう、コミュニケーションの質を高めていきたいです。定期的な面談だけでなく、日頃から気軽に相談できる関係性を築き、潜在的なニーズも汲み取れるように努めていきます。

私が在籍する厚木支店では、高い技術力と組織力を兼ね備えた優秀なエンジニアが活躍しています。そして、そのエンジニアを支える技術組織も非常に強力です。

このような「エンジニアが最大限に能力を発揮できる環境」を、会社全体にさらに広げていきたいと考えています。

エンジニアと営業が相互に助け合える、より強固な関係性を築いていけるよう動いているので、OSTechに少しでも興味を持った方は、安心して応募していただけたらうれしいです。


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