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「インターン」という肩書を捨て、WIREBASEを裏から支え、積算業界の活性化に貢献したい。若き期待のホープに迫る。

本日は、株式会社WIREBASEの小田さんにインタビュー。

入社までの経緯から、WIREBASEで学生インターン生として働く魅力、今後のビジョンまで広く深くお聞きしました。業界課題に向き合い、着実に解決を目指すWIREBASEについて詳しく知りたい方におすすめのコンテンツとなっております。

是非、最後までお楽しみください!

⑴「代表の人柄」と「圧倒的なスキルアップの環境」に惹かれ、入社。

⑵「前提の擦り合わせ」が建設業界では何よりも重要。

⑶いち社会人として、積算業界の固定観念を覆す。

「代表の人柄」と「圧倒的なスキルアップの環境」に惹かれ、入社。

本日はよろしくお願いいたします。まず初めに自己紹介をお願いします!

株式会社WIREBASEの小田と申します。本日はよろしくお願いいたします!

現在21歳で、慶應義塾大学法学部に通っております。生まれは日本ですが、4歳のときに家庭の都合でアメリカに引っ越し、そこで9歳まで過ごしました。その後、日本に帰国して日本の小学校と中学校を経て、現在に至っています。

大学ではどのようなことを学ばれているのでしょうか?

法学部で、会社法のゼミに所属しています。ゼミでは、アメリカやイギリス、ドイツ、そして日本の会社法や法律について文献を読み、比較する活動を行っています。また、事例研究として、例えば東芝の上場廃止などの事例を取り上げ、それに基づいて会社法の知識を生かしながら議論し、最終的にプレゼンテーションを行うこともあります。法学や法律に関連しない部分では、ドイツ語の勉強もしており、今年の夏から留学する予定です。

どのような経緯でWIREBASEにジョインしたのでしょうか?

経緯としては、2〜3年前、姉が大学でたまたまWIREBASEのチラシを受け取り、その後代表の中村と仲内と電話でやり取りをして、インターンをすることになりました。姉が元々インターンをしていたのですが、退職後もまだインターンを募集していたため、私が紹介される形で入社をしました。

ちなみに、WIREBASEのどの点に興味を感じたのでしょうか?

姉からインターン中に「単純な業務をただこなすだけではなく、ビジネスコミュニケーションの取り方などを含めビジネスのい・ろ・はを徹底的に教えてもらえる」ということを聞いていたんですよね。そのため、普段は学べないような内容を学べることに興味を持ち、働いてみたいと思うようになりました。

それでは、当時はインターン先としてWIREBASE以外の会社は見ていなかったのでしょうか?

見ていなかったですね。

正直、最初から挑戦しようと考えていたわけではなかったため、姉の誘いが無ければインターンはやっていなかったと思います(笑)。ただ、実際に姉伝にインターンの話を聞いて、興味を持ったのと同時に「とにかく働く人が良い」ということ知って、最終的に「この会社で働こう」と決意しました。

「前提の擦り合わせ」が建設業界では何よりも重要。

改めて、入社してからの業務内容をお伺いできますか?

基本的に、WIREBASEのサービスは、ゼネコンや設計事務所から積算業務を受けて、それを弊社が積算士のパートナー様(以下敬称略)に案件紹介する流れです。

大まかな流れが理解されてきた後は、電話営業も積極的に行っており、時には1日200~300件の建設会社に連絡を取り、アポイントメントを取る業務も一部担っております。そして、3月末からは、私自身も商談に同行し、時には会社説明などを行っています。

改めて、現在の仕事で感じる大変なことややりがいをお伺いできますか?

入社して大変だと感じたことは、クライアント様との前提の擦り合わせです。

建設業界では、クライアントと我々が頭の中で描いている前提イメージが異なることがよくあります。会社ごと、技術の基準がバラバラであるため、質問に対して回答する際も、前提確認が必要です。案件の紹介や商談で質問される際も同様です。自分は、焦ってすぐに答えようとする癖があるので、直すようによく指摘されています。

逆に、入社してから「成長したな」と感じる部分はありますか?

大きな変化は2つあります。

1つ目は、ビジネス上でのコミュニケーション能力です。入社直後、クライアントやパートナーとのやり取りで、メールの構成や内容の伝え方について細かく指導を受けました。その影響もあり、入社前と比較して正しい言葉遣いでメールを書く癖がついたと感じます。

2つ目は、営業力です。最初は慣れずとにかく緊張しましたが、どのように伝えるか、相手が理解してくれるかを考えることで、少しずつ慣れていきました。元々は興味がなかった営業ですが、少しずつ勉強していったり、場数を踏むことで次第とクライアントにも話を聞いていただけるようになりました。

いち社会人として、積算業界の固定観念を覆す。

別角度の質問になるのですが、多くの大学生が「アルバイト」を選択する中で、「インターン」を選択するメリットや魅力をお伺いできますか?

基本的に、アルバイトは自分の時間を切り売りしているイメージが大きいですが、インターンは全く違うと思います。

特に、WIREBASEでのインターンは、一般的なアルバイトと大きく異なると思います。普段経験できないようなクライアントとの商談や重要な電話などの仕方、コツを尊敬できる上司の指導の下で学ぶことができます。そのため、自分の成長を感じながら働けることが嬉しく、やりがいの1つにもなっていますね。

実際、WIREBASEでインターンをしている身として、入社前に準備しておくべきことや、見つけておくべきスキルなどはありますか?

結論から言うと、特にありません

ただ、WIREBASEでは、他のどの会社に入社しても即戦力として働けるレベルのスキルが身につく環境が整っています。そのため、成長を追い求め多くの経験や学びを得たいという方は、WIREBASEのインターンは非常におすすめですね!

また、建設業界の中でも積算というニッチな分野を扱うWIREBASEでは、専門用語がよく使われます。建設業界の知識がないと、専門用語を理解するのに苦労しますが、読解力を駆使して意味を理解しようと努力することで、自然と覚えていきます。そのため、新しいことに挑戦し、成果を上げることができた時に喜びを見出せるような方は、WIREBASE出は確実に活躍できると思います。

小田さん個人の今後のビジョンもお伺いできますか?

今後のWIREBASEのインターン生としてのビジョンと、個人的なビジョンの2軸に分けてお話します。

WIREBASEのインターン生としては、営業力に磨きをかけたいと考えています。直近1週間、商談にも参加するようになりました。まだまだ、経験が浅く至らない点がたくさんありますが、上司や他のメンバーからフィードバックを受けて成長していきたいです。特に商談に関しては、自分1人で任せられるほどのスキルを身につけたいと思っています。商談は積算代行サービスを売るだけでなく、将来的な展望や建設業界全体に影響を与えるビジョンを伝える場でもあると考えています。そのためには、クライアントに自分の夢や情熱を伝えるプレゼンテーション能力が必要不可欠です。そのため、より一層ビジネスマンとしての自覚をより一層持ちつつ、スキルに磨きをかけたいと考えています。

また、一個人としては、今年の夏からドイツへ留学する予定があるため、海外で得た経験を将来の職場、社会人生で存分に生かしたいと考えています。将来の職場でも尊敬できる仲間と一緒に働けることを期待していますが、まずは今ここで得られる経験、仲間とのつながりを最大限に生かしたいと考えています。

次に、WIREBASEの雰囲気や働くメンバーの共通点などあればお聞かせできますか?

正直なところ、WIREBASE以外でのインターン経験がないので、他の会社との比較は難しいところもあります。しかし、事実として弊社の代表の2人は外資系コンサルティングファームや資産運用会社で働いていたことがあり、雰囲気としては日本の伝統的な会社よりも、もっとカジュアルでスタートアップのような雰囲気があると感じています。

一方で、建設業界は伝統的で硬い印象があるため、この業界ならではのコミュニケーションスキルも求められます。そのため、弊社のメンバーは最低限、建設業界のしきたりを理解しつつも、業界の一般的な雰囲気と一線を画すような性格の方が多い印象ですね!

それでは、改めてWIREBASEにどのような方に来ていただきたいかお聞かせできますか?

私は未経験の業務に対しても、誠意を持って全力で対応する姿勢が大切だと思います。

そのため、経験がなくても、新しいことに挑戦することを前向きに捉え、自分の可能性を広げる努力を惜しまない方と一緒に働きたいですね!

本日はありがとうございました!

こちらこそありがとうございました!

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