なにをやっているのか
🔷コンサルティングってなに?
こんにちは、代表の広木です。オランダから、このメッセージを届けています。CPSは、日本と欧州で展開するコンサルティングファームです。ここでは、私たちの仕事について簡単に紹介させてください。
●プロジェクトをお客様と一緒になって、成功に導く
業務内容は、その時々のクライアントからの依頼によって決まります。多いのは、日本本社からの指示・要求があり欧州支社がシステムを導入したり物流網を再構築したり企業を買収したり(買収後の業務統合をしたり)という、ゴールのある活動(=プロジェクト)を一緒になって(お客様の社員のように動いて)成功に導く仕事です。6ヶ月、1年という単位で参画するプロジェクトは変わっていくので、色々な会社や業界のエッセンスを吸収することができます。
●成長=引き出しの多さ
自動車の作られ方・世界最先端の物流ロボット倉庫の構造・産業廃棄物業界の儲けの構造・化粧品の知的財産・ハイテク産業のサプライチェーン構造・基幹システムの導入の仕方、会社の買値売値(価値のつけ方)、投資家から資金調達する方法、などなど、「その会社の従業員じゃないとわからない・やらせてもらえない」ことに短期間で深く大量に触れることができるのがこの仕事の特徴です。「成長=引き出しの多さ」というように考えるのであれば、とても良い仕事だと思います。
●どんな経験でも、活かせます
ちなみに、詳しくは後述しますが、コンサルってなに?という方でも活躍できます。皆さん、それぞれの場所で、それぞれの経験を、これまでされてきたかと思います。どんな経験でも、考え方次第で活かせるのが、コンサルタントの特徴だと考えています。
🔷具体的な業務内容は?
入社してからの具体的な業務内容については、面談にてお伝えします。
なぜやるのか
🔷なぜ、独立してまで、この仕事をやるのか
大手コンサルティングファームで勤務する中で感じたのは、この仕組みのままだと、コンサルタント側からするとやりがいがないし、クライアント側からすると高くて使いにくいということ。そのギャップを埋めるのが、デキる秘書集団だと考えました。「勝つべくして勝つ」ために、当事者として自分で政策を考え、自分で実行する、私たちのような存在が求められています。
🔷なぜ、オランダなのか?
日本で働いていると、天井が見えてしまった。今の情勢を見ていると、ここからの数十年、日本で日本円を稼いでいると、稼げない。悲しいけれども、ジリ貧になる。能力がある人ほど、外貨を稼ぐべきだと思っています。
どうやっているのか
🔷働く上で大切にしていること
いくつかピックアップしてみました。今の仕事で、もしくは日常生活においても、何かしら役に立つかもしれませんので、ちょっと覗いてみてください。
📣仕事だから「やってよし」
こんなことを聞いたら失礼かな、偉い人に直接聞くのは失礼かな、あの人は忙しそうだからこんなお願いをしたら嫌がられるかな。すべては「仕事に必要なら」ためらわずに実行する。それで怒られることもあるが、やらないで成果が出ないより「仕事をした結果怒られる」方がまし。丁寧さや配慮は必要だが、「仕事だから」で突き進むことも必要。
📣損切り=取り戻せない失敗は取り戻さない
誤りて改めざる、それをすなわち過ちという。過去の失敗が取り戻せるならば最善を尽くせばよいが、どうにもならないことを取り繕ったりごまかしたりすることに労力を使わない。失敗によるダメージの最小化、および再発の防止のためのルール作りに注力する。
📣情報は「誰が言ったか」で 価値が決まる
結論を出す人物が最も影響を受ける人物を特定しておく。同じ情報でも「誰が言ったか」で情報の価値が変わる。基本的に良い情報は他人に言わせる(手柄を譲る)、悪い情報は自分が言う(損を被る)のが正しい。
📣仮説=思い切って結論を言い切る
仮説検証を難しく考えない。最もシンプルな「答え」を言ってみる(書いてみる)。正しい必要はない。一つである必要もない。自分が思う案を出した後に、敢えて逆の意見も出しておく。
もっと詳しくご覧になりたい方は、以下のURLからどうぞ。
⏩https://www.cpsecretary.com/projectstory/all
🔷社内の環境
現時点で、欧州に住んでいるのは私だけで、他のメンバーは東京にいます。みんなで集まるのは年に数回。焼肉を食べながら、最近の近況を語り合います。部門や部署は設けておらず、フラットな関係性だと思います。給与は年俸制で、大手のコンサルティング会社と同じ水準です。成長に必要なパソコンや本、資格代は会社が負担します。
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⏩https://www.cpsecretary.com/career