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「人を守るチームづくりがしたい」新人リーダーが語る歩みと挑戦

こんにちは!セールスリクエストwantedly部です!                        弊社は商談数を最大化してBtoBマーケティングの投資対効果を改善させるSalesforceコンサルティングパートナー認定のインサイドセールス代行会社です。

この「社員インタビュー」では、セールスリクエストで働いている社員のインタビューをストーリーでまとめていきます! 

今回はクオリティマネジメントチームのリーダーである内田さんにお話を伺いました!         

事業会社での営業経験もある内田さんが、営業代行の会社に転職した背景と「配慮はしても遠慮はしない」姿勢で自分も仲間も守れるチームの立ち上げに取り組む様子を語ってもらいました。

内田 萌佳
1997年、神奈川生まれ。営業代行会社、株式会社セレブリックス入社後、美容系PJにアサイン(人材紹介、集客サイト)。インサイドセールスからカスタマーサクセスまで一気通貫で営業を行う。2021年8月に美容サロン向けの顧客管理システムの営業に従事。その後インサイドセールス立ち上げを行い新人教育や新サービス開発に携わる。2023年1月に業務委託としてセールスリクエストへ参画し、2024年2月に入社。


事業会社で新人賞を獲得

ーーこれまでのご経歴・キャリアを教えてください。

新卒では美容業界に就職し、エステ業務に加え営業にも従事していました。お客さまと話しながら課題解決のご提案に繋げる営業にやりがいを感じていました。

自分の今後のキャリアをふと考えたときに、社会人としての未熟さやスキルの不十分さに危機感を覚えました。営業で培った力はどんな場でも生かせると考え、営業の経験をさらに深める挑戦をすることを決めました。

その後は営業代行の会社である株式会社セレブリックスに転職し、美容業界のお客さまを担当しました。ここでは目標受注件数に対し120%達成(平均80%)したことと、クライアントに対しターゲット戦略を提案しチームで目標達成ができたことを評価いただき、新人賞を受賞しました。その後、美容室向けの顧客管理システム販売の営業の経験を経てセールスリクエストに入社しました。


ーーセールスリクエストを知ったきっかけと入社の決め手は何だったのでしょうか。

営業に関するノウハウなどをXで発信されていたこともあり、もともと社長の原さんを知っていました。転職活動を進めるなかで、セールスリクエストとご縁があり業務委託として携わらせていただいた後ジョインを決めました。

入社の決め手は、メンバーの人柄と自分のやりたいことが実現できる環境があると思ったからです。過去の経験から営業のクオリティを担保するイネーブルメントの働きをしたいと考えていました。営業の世界で働くなかで、退職した方やさまざまな思いを持っている方を見ていたので、どうにか改善できないだろうかという思いがありました。

「営業が楽しい」と言える会社にしたいという思いがあり、選考過程のなかでもその思いを素直に伝えました。セールスリクエストとしても案件のクオリティを向上させ満足度を最大化するためのチームを新しく発足させたいという状況があり、入社直後からその業務に携わることになりました。


顧客満足度向上のために動く専門チームの立ち上げ

ーー現在の業務内容を教えてください。

大きく分けて2つの業務を行っています。

1つめはインサイドセールスの代行業務です。マネージャーと二人三脚で、リード創出のための架電・リスト作成・Salesforce設計など、インサイドセールスのプロジェクトを最前線で行っています。

2つめは社内のクオリティマネジメントチームのリーダーとしての業務です。架電のロープレから、社内コミュニケーションの活発化を促す1on1の運用、入社後のオンボーディングなどを行っています。

前職までの経験次第で各メンバーの持っている知識やノウハウにも違いがあり、顧客対応のクオリティを統一させるための取り組みを実施しています。業界や商材の特徴に応じた適正案件の割り振りのもと、人材配置の適正化にも取り組んでいます。


ーーインサイドセールスというポジションの醍醐味を教えてください。

やはり契約が取れたときは達成感や高揚感があり嬉しいです。自分の人柄を評価していただくことや、自分が話した言葉が相手に届き、お客さまの課題解決に貢献できたと感じるからです。

仮説検証のサイクルを回す面白さもあります。言い回しなど仮説をもとにブラッシュアップを重ね、結果に繋がったときには喜びがあります。さまざまな商材や業界に触れることで好奇心が刺激され、知識の幅が広がり成長を感じやすい環境があることも魅力です。

さまざまな業界の多様な商材を持っているお客さまとやりとりをするので、社内で転職しているような気持ちになります。それは代行会社ならではの営業の楽しさだと思います。


配慮はしても遠慮はしない

ーー制度やチームを一から立ち上げるのはとても大変だと思います。どのように進めてきましたか。

入社してすぐは特に「配慮はするけど遠慮はするな」という言葉をとても意識していました。配慮は必ずしますが、ある意味遠慮せずに周りに頼る姿勢を持つように心がけ、自分の認識と周りの認識が合っているか、こまめに擦り合わせることを大切にしていましたね。

また結論から伝えることを意識していました。相談・情報収集・確認・共有などどの目的を持った連絡なのかをはっきりさせ、時間がどれぐらいほしいのか、テキストベースでほしいのか、ミーティングで直接お話したいのかなど、必ず伝えるようにしていました。

社内関係者と密にコミュニケーションを取りながら、現状把握や求められていることの理解から少しずつ始めていきました。アウトプットありきのインプットという心構えで「このアウトプットを求められている。だからこのスピード感でこのレベル感の知識をインプットしないといけない」と考え、日々業務にあたるようにしていました。


「人を支え守る」チームをつくる

ーー今後力を入れたいと思っていることや描いているキャリアパスを教えてください。

「個人だけが抱えすぎないように人を支え守る」営業のチーム作りがしたいです。

チーム作りの観点だと、1on1やロープレなど私からお声がけをしている状態があり、一方通行になっている部分もあることに課題感を持っています。対象者の方から、相談や力を貸してほしいと気軽に声をかけていただける状態にしたいです。

また社内のコミュニケーションを、もう少しクリアにしていきたいです。属人的な業務だけでなく、チーム力を上げる動きをさらにしていきたいですね。「困ったら内田さんに声をかけてみよう」と、困ったとき相談したいときに想起される人物になりたいです。


ーーこれからどんな人と一緒に働いていきたいですか。

能動的な姿勢を持っている方、そして「自分の身も守るために能動的になる」そんな視点を持った方と一緒に働きたいです。さらに営業だと仮説力は大事です。今どういう状況で、どういう伝え方が適切か考え検証していくことが成果に繋がると思うからです。

私自身も入社してまだ数ヶ月です。会社のメンバーに恵まれ、コミュニケーションが取りやすく助けられています。置いてきぼりにされたり分からないまま放置されることは、まずありません。

失敗しても失敗から学んでいこうというカルチャーがあり、裁量権を持って任せてもらえることも魅力です。組織や事業の成長に寄与するための提案を実現できる環境があると思います。私自身クオリティマネジメントチームを立ち上げたこともそうですが、挑戦したいと思ったことにこれからも貪欲に取り組んでいきたいです。



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