なにをやっているのか
「業界の赤本」と称されるべストパーツカタログ
自社撮影スタジオ。部品の良さがお客様に伝わるように1品1品撮影しています。
自社で企画・製作したメディアを活用した住宅設備部品の販売をしています。
現在、業界のバイブルと称される「Best Partsカタログ」とECサイト「べストパーツOnline」、ブログサイト「ベストなパーツ」を運営しており、そのマーケティングに力を注いでいます。
また、AIでお客様のご注文情報を処理するシステムをシリコンバレーにあるパロアルトインサイト社とパートナーシップを結び共同開発に取り組んでいます。このシステムが本格的に稼働すると、従業員の働き方はフルリモート化し、どこにいても仕事ができるワークスタイルが確立します。
将来的には、蓄積したデータにAIを活用して、需要予測ができる。他社に類を見ない業務スタイルに発展させたいと考えております。
べストパーツOnline
https://www.best-parts-ec.jp/
ベストなパーツ
https://www.best-parts-media.jp/
なぜやるのか
営業部のミーティング。その日やることを共有し、皆が同じゴールに向かって動けるように毎朝ミーティングを行っています。
入社したその日から社会に貢献できると実感できるよう、作業は徹底的に標準化しています。
「売るな、買われろ」
毎日たくさんの現場をこなす多忙な施工業者は、部品を探し、価格を比較して調達し、在庫や品質を管理するための時間がありません。管材店には部品の在庫がなく取寄せに時間がかかります。部品代金より取寄せ送料の方が高くて不満を持っています。部品は単品で購入できないためケース単位で仕入れています。ケース単位で仕入れた部品が倉庫にたくさん眠っています。結局、高いと知りつつも機器メーカーの純正部品を購入しています。
なら、私たちがお客様に成り代わったつもりで部品だけを徹底的に、心を込めて学ばせていただき、売らずとも買われるような存在を目指そう。」創業者の経験から生まれた言葉です。
毎年6月に住宅設備部品だけの情報がぎっしり詰まったベストパーツカタログを発刊しています。売らずともご購入いただけるようにと試行錯誤を繰り返し、品番がない部品に品番をつけ、定価がない部品に基準価格をつけ、「いつものあれ」「こないだのやつ」という曖昧さを排除するためにプロのカメラマンに撮影していただいた部品の写真を掲載し、仕様を整理し、そして納期も明確にしているカタログです。
「売るな、買われろ。」を追い求めていたら「住宅設備部品の専門メディアだね!」とか「業界の赤本って呼んでるよ!」と言われるようになりました。まだまだ発展途上ですが、なるべくお客様の部品に関する調達を合理的にするよう心掛けて、今日も専門性を高めていきたいと願っております。
どうやっているのか
業界に先駆け2013年から自動倉庫と言われるロボットを使った在庫管理を実施しています。
物流部 部長の千葉(右)と業務部 課長の高島(左)。常に各部が連携して出荷業務を行っています。
セクショナリズムにとらわれず働く。
私たちは仙台にいながら全国をマーケットと捉え、買われる仕組みづくりについて社員みんなで話し合い、「ベストパーツカタログ」やECサイト「ベストパーツOnline」、そしてブログサイト「ベストなパーツ」など、私たちだからできる伝え方を磨き上げて参りました。
マーケティングとカタログ製作とWEBサイト構築とコールセンターと物流センターと製品開発と品質管理。商いのすべてが杜の都仙台一ヶ所だけで携われるベストパーツなら、就職活動の時には気が付けなかった自身の特性に合う業務を見つける機会に恵まれ、自分ならではの才能を解き放ちパフォーマンスに結び付け社会の役に立っていることを日々実感できます!
もちろん、杜の都で豊かな生活を築き守ることにこだわるベストパーツには、転勤制度がありません。家族がバラバラに生活することも、子供が友達と別れたくないと泣くことも、ワンオペ育児に苦しむこともなく、「あなたも自分らしく働き続けることができる」のです。
仙台へのUターン学生歓迎です!一緒に東北を盛り上げていきましょう!