「16:15の電車には絶対に乗る!」
入社2年目、ウェアの企画を担当するスタッフ下平(しもだいら)は、プライベートでは2歳の娘のママ。
毎日保育園のお迎えがあり、定時の16時には仕事をすべて終え、すぐに駅へと向かいます。
Emiと一緒に、オリジナルウェアを企画しています。
OURHOMEみんなの仕事術。
2回目となる今回は、そんな下平に【定時に帰るための工夫】をインタビュー。
誰でもすぐに取り入れられそうな、3つの工夫をお届けします。
1.やることと一緒に【予定の作業時間】を書く
ーー忙しい時でも、定時で終わって絶対に16時15分の電車に乗る! そのために、具体的にどんな工夫をしているの?
下平
「手帳にその日にやることを書き出しているんですが、内容の横に【予定の作業時間】を書くようにしています。
たとえば、
- サンプル検品(20分)
- 生地スペック作成(5分)
- ウェア撮影(60分)
という感じです。
予定の作業時間も一緒に書き出すことで、午前中にできるのはこれだけ、午後にできるのはこれだけと見通しが立ち、予定を詰め込みすぎてしまうことが減りました!
もちろん、時間通りにいかないこともありますが、作業時間の目安がわかることで、仕事の優先順位も立てやすくなった気がします」
2.すぐできることは、その場でやる!
ーー5分程で終わる仕事も、手帳に書いているの?
下平
「5分で終わる仕事であれば、その場ですぐやることにしています!
例えば、すでに販売中のアイテムの新しい写真を撮った時。
写真を撮って終わりではなく、そのままの流れで写真をパソコンに取り込んで、商品のページに追加するようにしています」
ウェアの採寸は、10か所以上にものぼるそう!
下平
「他には、サンプルの洗濯。OURHOMEのウェアは必ず自分たちで洗濯テストをしているんですが、サンプルの採寸が終わったら、すぐに洗濯機に入れるようにしていますね。
5分で終わるから…と後回しにしていて、帰る直前に「あ!あれまだできてない…!」と慌てたことが何度かあって…。もしその場でできない時も、できるだけ退社の1時間前までには取り掛かるように意識しています」
3.退社15分前にはデスクに戻る
ーー退社時間を意識して、工夫していることは他にもある?
下平
「退社時間の15分前にはデスクに戻るように心がけています。
そう決めるまでは、16時ギリギリまで撮影をすることもあったんですけど、16時までに終わらなきゃ…と気持ちが焦って、思うような写真が撮れなかった経験が何度かあって…。
落ち着いて仕事に向き合うために、席を外す仕事は退社15分前までにしました」
下平
「15分前に席に戻るようにしてからは、時間を気にして焦ることもなくなったし、帰る前にもう一度メールをチェックしたり、ウェア企画チームに進捗状況を報告したり、今日できたことと明日の仕事を確認、シェアする余裕ができたんです。
そうすると、帰ってから「あれ大丈夫だったかな…」と仕事の心配をすることもなくなり、翌日もスムーズに仕事に入れるようになったと思います!」
【定時に帰るための、スタッフ下平の3つの工夫】
1.やることと一緒に、予定の作業時間を書く
2.すぐできることは、その場でやる
3.退社15分前には、デスクに戻る
今後も、OURHOMEスタッフみんな仕事術をお届けしていきます!