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現役大学生インターンからみるMellia Vol.1

今回から、Melliaでインターンをしてくれている大学生の皆さんからの視点でのMelliaについてご紹介したいと思います。
インターンをしてくれることになったきっかけや、今までの活動、活動を通して感じていることなどを紹介してもらう予定です。私たちもまだ知らないことが沢山ありそうで、楽しみにしています!

これからMelliaで働いてみたい!インターンをしてみたい!という方がいらっしゃったら、ぜひインターン生のリアルな声を参考にしていただけたら嬉しいです。

トップバッターは、大学4年生のMYさん。
今はMelliaが運営するメディア「my-muse」の編集部メンバーとして、記事公開の作業や、インタビュー記事の執筆などを担当しています。最近では一緒にフェムテックのイベント取材にも来てくれたりと、活動の幅を広げてくれています。

フェムテックやジェンダーへの関心も高い彼女は、いつも私たちでは思い付かないような “大学生ならではのアイデアや視点”を沢山教えてくれて、頼りにさせてもらっているメンバーです。

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はじめまして!MelliaインターンのMYです。
今回は、私がMelliaでインターンをさせていただくことになった経緯や、これまでの活動を通して感じたこと、これからの目標をご紹介します。

就職活動で行き詰った時に出会ったMellia

私は現在大学4年生で、今年の春に就職活動をしていました。
元々フェムテックに興味があったことから、フェムテック関連商材やサービスを扱う会社に就職できたらと思い、業界マップなどを参考に1つ1つの会社を調べてみました。

しかし、フェムテックはここ1、2年で急速に拡大したこともあり、興味を持った会社はどれも新卒採用をしていないスタートアップばかり。ダメ元で、とある会社に問い合わせ、指示されたCVを送ってみたものの、その後発展はありませんでした。

視野が狭いまま「フェムテックに直接的に関わりたい」という思いで動いていましたが、その中で自分の就職活動の軸が固まっていきました。それは、「ひとり一人が自分の人生の舵を取り、「自分らしい」選択をするサポートをしたい」ということ。
フェムテックは自分の身体について知り・向き合うきっかけとなり、将来のライフプランを考える上で選択肢を広げる一つの手段なのだと気付きました。その後、自分の軸に沿ってより広く業界を捉え、エントリーシートを書くのに苦戦しながら就職活動に励みました。

そんななか出会ったのが、Melliaが運営するデリケートゾーンケアブランド「アイム ラフロリア」です。就職活動に行き詰まっていた時、Instagramでフェムテックに関する情報を発信しているある女子大生が、アイム ラフロリアのポップアップで販売員として店頭に立っている様子を見つけました。
フェムテックとの関わり方を模索し、先が見えない就職活動で大きな不安を抱えていた私にとって、「そういう関わり方もあるのか!」と発見になりました。「今選考が進んでいる第一希望の会社がもしだめだったら、一旦就職活動を休んでもっと視野を広げる期間にしよう。」そう考え、アイム ラフロリアのmuse crew(販売員)のアルバイトに申し込みました。

第一ステップの書類審査が通り、面談をさせていただきました。面談で、私が「フェムテック」や「ジェンダー」に関心があることをお話したところ、フェムテックやデリケートゾーンケア、生理、PMSなどセクシャルウェルネスを中心としたコンテンツを発信しているMelliaのオウンドメディア「my-muse」で編集業務をしてみないか、というご提案をいただきました。

実際に詳しく業務内容についてお話を聞きする中で、「視野を広げて自身がステップアップできる良い機会になるかもしれない」と感じ、ご協力させていただくことに。これが、私がMelliaにインターンとしてジョインさせていただくことになったきっかけです。

これまでの活動について

インターンとして参加させていただくことが決まった翌日、初めて全体の定例ミーティングに参加させていただいたのは私の22歳の誕生日でした。就職活動の途中で新しい環境に飛び込むドキドキ、学生最後の年にどんなチャレンジが待っているんだろうというワクワクが入り混じっていたのを、今でも覚えています。

ジョインさせていただいてからの約5か月間、私は主にオウンドメディア「my-muse」での入稿作業・インタビュー記事執筆の他、デリケートゾーンケアブランド「アイム ラフロリア」のポップアップで販売員として店頭に立たせていただきました。

最初の業務は、ライターさんが執筆してくださった記事をメディアで公開するための入稿作業でした。誤字脱字が無いかをチェックしながら、読者の方が見やすい見た目を考えて見出し・本文・写真等を入稿し、体裁を確認します。

インタビュー記事の執筆では、実際にインタビューに同行させていただき、録音した音声を元に文字起こしをします。そこからお聞きしたお話の内容を読みやすいよう項目ごとに整理し、読者の方に伝わりやすい口調に統一。初めての記事は、編集部のみなさんに沢山の修正とアドバイスをいただき、やっとのことで完成しました。
よろしければ、以下のリンクから是非ご覧ください。

性教育のハードルを下げたい。家庭でできる性教育サイト「命育(めいいく)」代表・宮原由紀さん
医師専門家とママクリエイターによる、家庭でできる性教育サイト「 命育 」。子どもの成長別・性別に合わせて、家庭での性教育の伝え方を分かりやすく紹介しています。 今回は「命育」プロジェクト代表の宮原由紀さんに、命育を立ち上げたきっかけや立ち上げ前のキャリア、親御さん・お子さん向けの発信で心がけていることや、親子間での性のコミュニケーションについて伺いました。 ...
https://my-muse.jp/477
絵本を通して、家庭内での性に関するコミュニケーションのきっかけ作りを。「命育(めいいく)」代表・宮原由紀さん
皆さんはご家庭で性教育を受けた経験はありますか?また、現在お子さんがいらっしゃる方は、性教育をどのように伝えるか悩まれている方も多いかもしれません。 今回は、家庭でできる性教育を分かりやすくお伝えするサイト「 命育 」代表・宮原由紀さんのインタビュー第二弾です。3児の母でもあるご自身の経験談を交えながら、皆さんのご家庭でもできるおすすめの性教育や今後のヴィジョンまで、たっぷり伺いしました。 ...
https://my-muse.jp/478


Melliaのインターン生として自社商品への理解を深めるため、アイム ラフロリアのポップアップで店頭に立ち、販売も経験させていただきました。
アルバイトで接客業の経験はあるものの、扱う商品は「デリケートゾーンケアアイテム」というある意味特殊なカテゴリー。

商品についての知識を頭に入れ、いざ店頭に立ってみても、「デリケートゾーンケア」を初めて知る方にはその大切さを一からご説明する必要があります。商品の魅力をお伝えするまでに段階を踏み、なかなか購入いただけないことがほとんどでした。自分の力不足にがっかりし、毎回帰りの電車では一人反省会。

そんな接客に対しての向き合い方に少し変化があったのが、今年の9月にリブランディング商品を先行販売した、伊勢丹新宿店でのポップアップです。

今までの反省を踏まえ、まずは来店いただいたお客様に、”デリケートゾーンケアについて思うこと”や”お悩み”などをヒアリングすることから始めてみることに。ひとり一人お話を伺ってみると、その方に最適なおすすめ方法が分かり、納得・理解いただいた上でご購入いただけるるようになりました。

これからの目標

今まではオウンドメディア「my-muse」での入稿業務が中心でしたが、今後は記事の企画・執筆にも携わらせていただく予定です。そのため、ライターとして成長できるようライティングスキルを向上させることをはじめ、日々興味のあることに対してよりアンテナを張ってコンテンツに活かしたいと思っています

近頃はフェムテック・フェムケアに関する啓蒙活動が盛んになっており、オンラインに限らずオフラインのイベントも増えてきました。そういった場所へ実際に足を運び、直接目にしたりお話を聞いて、一次情報だからこそ得られる体験を大切にしたいです。そして、感じたことやシェアしたいことを自分の言葉で丁寧に綴り、トレンドに敏感な読者の方に届けられればと思います。

またMelliaでインターンをするなかで感じるのは、少数精鋭で働いている社員の皆さんが、日頃から仕事もプライベートも両立して楽しんでいること。そうした姿は、いち女性として憧れますし、将来自分もそう在りたいと思います。私も来年社会人になった際には、趣味や友人・家族との時間、感性をくすぐるような新しい体験を大切にしながら、仕事も頑張りたいです。

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