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日本のものづくりを支える!品質管理責任者インタビュー

吉銘のWantedlyをご覧いただきありがとうございます!採用担当の千歳です。

当社では製品の品質管理をを推進する「品質管理責任者」を募集しています。そんな職種をご検討いただいている皆さんが最も近くで働くことになる先輩にインタビュー。ありのままにお伝えします。

吉銘で働く先輩品質管理責任者にインタビュー

簡単に自己紹介をお願いします。

私は吉銘の田原本工場で働いており、この業界に携わって約40年になります。営業、施工、設計支援、工場現場など幅広い業務をこれまで経験してきまして、現在は品質管理責任者としてISOの基準に沿った品質管理を担っています。

現在の役割について教えてください。

品質管理責任者として、製品の品質を計画し、QC工程表を作成するなど、ものづくりの根幹に関わっています。私たちが取り扱っている木材は鉄やプラスチックなどの無機物と異なり、時間とともに収縮したり変形したりもする「生き物としての特性」を理解して、適切に管理することが求められます。

吉銘の特長を一言でいうと?

一言で言えば、「顧客満足に向き合う会社」です。
お客様のニーズに細かく応えられる柔軟さを持っています。画一の製品をお届けするのではなく、お客様によって変わる要求レベルを把握し、それに合わせて品質基準も変化します。私たちの役割は、常にその期待に応えながら、顧客満足度を高めることにあります。品質管理責任者としては、プロセスを確実に守ると同時に、変化する柔軟性が求められます。

日々の業務はどのようなものですか?

QC工程表に沿った業務プロセスの管理が主なものです。その中には、定期的な計測器のメンテナンスや、トラブル発生時の原因究明と再発防止策の立案、業務プロセスに関する各部門との調整などがあります。各工場の工場長と連携しながら、品質を維持・向上させるための取り組みも日々継続的に行っています。

特に成功した改善活動について教えてください。

ある大型製品の加工方法を改善したことが、特に成功した事例です。従来の方法では、工場出荷後に現場でうまく収めることができない問題が発生していました。私たちは機械会社とも協議して新しい加工方法を開発して一定の品質で提供できるようになりました。QC工程表にもその改善内容を反映させ、現場での適合性が大幅に向上しました。過去に営業から工場現場、施工現場などで幅広い経験を積んできた視点を活かせたと感じ、【幅広い視点の重要性】に気付きました。

どのような方に吉銘で働いて欲しいですか?

コミュニケーションが好きな方が活躍できる環境です。他部署との連携が多く求められますので、様々な分野を好奇心を持って知ろうとし、広い視野を持って他者との関わりを持てることが必要です。

また、木に触れ続ける仕事ですから、木や自然が好きな方が向いています。

最後に、これから入社する方に期待することは?

入社後は、私と一緒にISOの知識を深め、実務を通じて経験を積んでいただきたいと思います。座学で基礎を学び、その後は現場での実践を通じてスキルを身につけることができます。私たちと一緒に、顧客満足を追求していきましょう。

おわりに

私たちと一緒に、日本のものづくりを支えませんか?ご興味持っていただいた方は、ぜひ一度直接お話させてください。

株式会社吉銘では一緒に働く仲間を募集しています

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