なにをやっているのか
ISE開発ミーティング風景
当社サービスに関する取材に応える代表の池田
当社は自社サービス "ISE"(Insight Search Engine)の開発・提供を行っています。
ISE の主な特徴:
- Web メディア特化型検索エンジン・広告配信システム
- 4,000 RPS・月間数億 PV 規模のアクセス
- 日米特許取得済み
Web メディアの右上に設置される検索窓「ではありません」
読了後に記事の「下」へ設置する、SPA 型のインタラクティブな検索エンジンです。
従来のサイト内検索エンジンと比較して、検索データをより多く取得でき、読者の満足度をより改善し、Google などの Big Tech が独占する検索データを、本来あるべき Web メディアへ還元するサービスです。
なぜやるのか
当社代表の池田
ISE責任者の大塚
一般的な Web メディアの右上に置いてある検索窓、あれが 1 ヶ月にどれくらい使用されているかイメージできますか?
実は、月間 1,000 万 PV のメディアでも、月に数十回程度しか使用されていなかったりするんです。
せっかく記事を作ったのに、ユーザーの興味を表す「検索データ」は Web メディアへ還元されず、Google などの Big Tech へ吸い上げられてしまう。
これって非常にもったいないことだと思いませんか?
当社は ISE を通じて、これまで Big Tech に独占されていた検索データを民主化、Web メディアへ適切に還元することで、記事コンテンツのさらなる価値向上をお手伝いできたらと考えています。
また、日米特許取得済みのサイト内検索エンジンとして、来訪ユーザーの UX 改善から取得検索データ量のさらなる向上、そして世界に向けたサービス展開を進めています。
どうやっているのか
WebSummit2019@リスボンでの当社出展ブースの模様
選出対象のみ利用可能なGlobal Entrepreneur Program(GEP)ロゴ
当社の企業文化として、営業企画組織よりもエンジニア組織を重んじているのが特徴です。
定期的に行うエンジニアリングチームでのミーティングでは、それぞれのメンバーが意見を出し合い、ISE をより価値あるサービスへ改善させるアイデアを出し合う機会を設けています。
また、2019 年 11 月、世界中のスタートアップが集まるイベント "Web Summit" へ「通過率数パーセントの審査を通過し」出展を勝ち取りました。
その後も、北米版 Web Summit "Collision 2021" へ出展。今年 2023 年は Qufooit として再び "Web Summit" への「招待」出展が決定し、海外からの評価を着実に積み重ねています。
英国政府からの公的支援(GEP)も受け、ロンドンオフィス設置や米国特許取得も含め、Qufooit は海外展開へ本気です。
英語力と希望があれば、エンジニアとして海外の Tech イベントへ参加することも十分に現実的な環境です。
国内のみならず、海外でも通用する日本発サービスにチャレンジしたいエンジニアの方、ぜひお気軽にご連絡いただけたら光栄です。