こんにちは!KKday採用チームです。
今回は、KKday Japan フロントエンドエンジニアのTomoに、これまでのキャリアや入社の経緯などをインタビューしました。
当インタビューを通じて、当社の強みや当社でのエンジニアという仕事のやりがいや面白みを皆様にお届けできたらと思います。
【プロフィール】
1.名前
Tomo
2.略歴
アメリカの大学を卒業後、新卒で金融系の会社に就職し、クライアントソリューションを担当。
その後、WEB系の会社にてフロントエンドエンジニアを経て、KKday Japanに入社。
現在はフロントエンドエンジニアとして新規プロジェクトを任されるなど、活躍の場を広げている。
3.好きな国
日本。
温泉が好きなので、特に伊豆が好きです。
トップレベルのクライアントたちと働く経験に魅力を感じ金融業界へ入社。
-KKday Japan入社前のキャリアを教えてください。
高校までは日本に在学し、英語が国際社会において大事であると感じたため、アメリカの大学に行きました。卒業後は日本に戻ってきて、新卒で金融系の企業に入りクライアントソリューションを担当していました。クライアントソリューションという職種を選んだ理由は、自分の中で、事業は90%がビジネス、10%がテクノロジーという構成であると思っていたので、まずはビジネスを学びたいと思ったからです。
金融系の企業では、金融の市場調査をするのに多くのリソースを確保する必要があり、プロジェクト数をかなり多く回していたので大変でしたが、やりがいはありました。クライアントがトップレベルで、そういった方たちと一緒に上を目指せることに魅力を感じていました。日々レベルの高い方たちと仕事をする機会をいただいて毎日が勉強でした。
その後、大学時代にプログラミングインターンをした経験と、プログラミングが好きだったこともあり、エンジニアへ転向しました。
2.多くのユーザーに届くプロダクトに携わりたいという想いからKKdayへ
-KKday Japanにジョインしたきっかけを教えてください
KKdayでは旅行系企業でBtoCプラットフォームということもあり、多くのユーザーに使われることに魅力を感じました。また、新規事業に携われるということでKKday Japanにジョインしました。前職では携わることができなかった大きいプロジェクトにジョインしてみたいという想いも今回の転職では実現したい一つでもありました。
-所属している組織はどんな雰囲気ですか?
エンジニア組織は6名が所属しており、フロントエンド、インフラ、バックエンドで成り立っています。KKday Japanはエンジニア組織の規模がまだ小さいため、バックエンドやインフラなど様々なことに挑戦することができます。
また、KKday Japanと台湾オフィスは交流が多く、多いときには毎日交流があり、中国語や英語など使用言語は様々です。自分は中国語は話せないので英語で会話していますが、業務の話をする時には英語の方が楽に感じますね。JAPAN社内では日本語と英語を使っている人が多い印象です。
3.この事業の為、プロジェクトの為、顧客の為に自分が何をすべきなのか。
-現在はどのような業務を担当していますか?
今は新プロジェクトのフロントエンドをしています。業界の中でも新しいテクノロジーで、バックエンドやdevopsをやることもあります。要件定義から仕様書作成、PoC(Proof of Concept)等、エンタープライズレベルで使用できるのかを証明する必要があります。
フロントエンドに留まらず、バックエンドはデータチェックや提案をすることや、どのようなキャッシングをするかなども検討することもあります。
今使用している言語は最新とは言い切れませんが、新しく且つ一番低リスクで、似ているようなビジネスモデルで他社企業も使っているものを使用しています。これが格好いいとか新しいからとかで使うのではなく、今のシステムに合っているのか等、本当に大事なことを踏まえた上で使用言語を決めています。
-エンジニアという職種を選んだ理由を教えてください。また、中でもフロントエンジニアを選んだ理由について教えてください。
ビジネスサイドだけできる人になってしまうとビジネスマンとしての幅が狭くなってしまうのではないかという考えをもっています。元々セールス寄りの気質であると自分では思っており、自分を次のステップへと考えた時にテクノロジーが大事なのではないかと思うようになりました。
しかし、エンジニアになった今も、エンジニアという職種に縛られず、この事業の為、プロジェクトの為、顧客の為に自分が何をすべきかを常に考えています。ビジネスサイドの方達が沢山案件を獲得してくれているおかげでビジネスが成り立っていると思ってます。事業は、エンジニアだけでは成り立ちません。事業を支える他の仲間がいて、顧客がいて、それがビジネスに繋がっていると考えています。エンジニアという職種は顧客を満足させるためのひとつのツールだと考えています。
-現在の仕事のやりがいや困難に感じることはありますか?
やりがいはすごくありますね。その分、逆に困難なことも多いです。
今、フロントエンドは自分が任されていますが、コードは速さも必要になります。思いつきで書くのではなく、これで本当に大丈夫なのか、他のエンジニアにも使ってもらえるコードなのか、など常に考えています。エンジニアはチームワークが大事なので、環境や他の人を考慮してつくる必要があります。
-将来も今の職種で働いていると思いますか?
アーキテクチャドリブンで考えているので、将来もエンジニアには関わっていくとは思いますが、職種は変わるかもしれません。
4.これから一緒に働く人たちへメッセージをお願いします。
KKday Japanは今まさに発展途中となり、この規模だからこそ、ビジネスに関することをたくさん学ぶことができます。
エンジニアだけでなく、もっと視野を広げていきたい方に向いている組織だと感じますね。ユーザーも多いため、自分が書いたコードが世間に与えるインパクトが大きく、そのために一生懸命ビジネスの方が働いてくれる素晴らしい環境・事業です。
横の繋がりも多く、他の部署から学ぶことも多いので日々成長できる環境になっています。