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KKday シリーズCラウンドで 79 億円を資金調達

KKdayは現地オプショナルツアー・アクティビティ専⾨のオンライン予約プラットフォームです。世界中・日本中の旅先の特⾊あるツアーを網羅し、旅⾏者が個別にツアーやチケットを⼿配する⼿間を省き、旅⾏計画の利便性を向上させるサービスを提供しています。

KKdayのプラットフォームは、92ヵ国550都市以上をカバーし、約30,000件を超える旅⾏商品を取り扱っています。世界中の利⽤者がもっと⾃由で快適に旅⾏体験を楽しめるよう、サイトは繁体字、簡体字、英語、⽇本語、韓国語などの多⾔語に対応しています。KKdayは旅⾏者に素晴らしい旅を届けるというコンセプトのもと、今後も⾼品質なオプショナルツアー・現地アクティビティを提供してまいります。
詳細については、KKday.comをご覧ください:https://kkday.me/8eJYS

世界中でロックダウンが発令され、旅行業界が新型コロナウイルス(COVID-19)のパンデミックから受けている影響は特に厳しい。しかしKKdayでは世界中の観光産業が新型コロナウイルスの影響を受ける中、需要回復の早かった香港・台湾を中心に各国域内旅行者に対して新しいニーズに対応したツアー造成や交通・チケットサービスの拡充、台湾や日本各地のお土産を扱うEC事業の強化など、市場環境の変化に機動的に対応してまいりました。

今回のパンデミックを通して、観光産業の抱える課題についても多くの学びと気づきを得ました。その一つが、旅ナカ市場における中小サプライヤー様のデジタル化支援です。Withコロナの観光業においては「自社のオンライン予約サイトを簡単に構築し、オンラインとオフラインの在庫を一括管理して業務の手間を省くとともに、売上分析までを可能にするソリューション提供が必要」と考えます。これらの課題を解決すべく、このパンデミックの間にも開発を進めてきたチャネルマネージャー(在庫一括管理システム)『Rezio(レジオ)』の試験的導入を始めました。すでに国内大手旅行会社HISや中小サプライヤーとの連携が始まっており、今後はさらにKKdayが提供するソリューションを各サプライヤー様のデジタル化支援へと役立ててまいります。

Rezioは旅行会社とアクティビティ事業者、特にこれまで主にオフラインで営業していた業者のために作られています。Rezioを利用すると、さまざまな決済ゲートウェイと連携する予約用ウェブサイトをユーザーがセットアップして運営コストを削減し、さまざまなチャネルからの予約を追跡して空き状況を管理することができます。後者の空き状況の管理は、多くのスポットで定員が制限されているため、感染が収束しないうちは特に重要です。

Rezioはこれまでに15万社以上の顧客にサービスを提供しており、今後はシリーズCの資金で日本と台湾以外のアジアのマーケットに進出する計画です。同社のプラットフォームのユーザーは現在500万人を超え、これまでに92カ国、3万件以上のツアーやアクティビティが掲載されています。

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