はじめまして!イチアール株式会社 採用担当の赤間祐一です。
この記事では、私の人物像、就活の経緯を中心に、最終的にイチアールに決めた理由をお話しします。
こんな方は、ぜひお読みください。
✔サボりがちで自分に甘えてしまいがちな方
✔漠然と将来の不安を抱えている方
✔1歩目が踏み出せない方
最後までお読みいただければ嬉しいです。
<プロフィール>
名前:赤間 祐一(あかま ゆういち)
見ていた業界:教育・公務員・IT
出身:静岡県
趣味:ゴルフ・旅行
逃げていた人生から「日本一」へ
私は昔から他人に対して優しいと言われてきましたが、それよりももっと自分に優しい(甘い)わがままな性格でした。
嫌なことはやらないし苦手だと思うことから逃げていくことが多かったです。
今思えば「人間関係でこじれるのが嫌だ」という逃げから他人に対して優しく(当たり障りなく)接していたのだと思います。
そんな甘えること逃げることが最優先な私でしたが先生や先輩から言われることはしっかりとこなしていました。怒られることから逃げるために。それもあって周りからは優しく真面目で仕事もできるしっかり者だと評価をもらっていました。
小学校では生徒会長のような立場になり、中学でも生徒会長の推薦をもらっていました。高校と大学では部活動の部長になりチームを引っ張ったりもしました。サボること逃げることばかりを選んでいる私がなぜこんなにも周りからの評価が高いのか不思議でしたがこれで生きていけるならこのままでいいやと改善せず過ごしていました。
そんな私ですが唯一誇れることが、好きなことには全力で打ち込めることです。中学1年生から26歳まで陸上競技の砲丸投げを続けて日本一をとることができました。どんなに辛くても好きなもののためなら時間も労力もかけて頑張れました。
社会人になって逃げの転職
社会人になって今年で6年目になりますが、今までで4回の転職をしました。1~3社目までは就職に対して甘えが出てしまい就職活動を面倒くさがりで自己分析、企業のリサーチなどから逃げて適当に企業を選んでしまっていました。逃げる理由も陸上競技を社会人でも続けてお金を稼ぎながら好きなことをしたいという考えからでした。「陸上競技を頑張って続けているから仕事なんて二の次」がその当時の逃げの口癖でした。社会人になってもまだ逃げる姿勢が癖づいていました。
いよいよ人生設計を考えた転職に向き合い出す
大学生の頃から薄々気づき始めたことが年齢を重ねるにつれて周りの年上の人たちは私が甘えて逃げていることを注意してくれなくなっていったのです。それに気づかなかった当時の私は誰にも何も言われないからとどんどん楽なほうへ楽なほうへ逃げていきました。その結果が転職の繰り返しでした。20代後半になっていよいよ逃げていてはだめだと気づいたころには自分には何も残っていないことに気が付き自己嫌悪に陥りそれでも自分に甘い私は自分の反省点に向き合わずに会社のせいにしていました。
そんな時彼女と結婚することになり、自分の人生だけではなく相手の人生も背負うことの責任感が生まれ自分の甘えた性格を見直すきっかけになり、前職を逃げではなく立ち向かう意思で選び入社しました。
皆さんが大学生のうちに経験しているであろう自己分析、人生設計、キャリアプランを社会人4年目で考えることになりました。
その会社では残業や休日出勤に積極的にでて、小チームを引っ張っていくリーダーにまでなりました。この時初めて監視されているからではなく自らの意思で動くことができました。ただそこの会社は正社員ではなく派遣で働いていて最初のキャリアプランお金を貯めることを目的にしていたので次のステップ、正社員になって家族を支えていく想いから逃げではなく新たな1歩として転職を考えました。
そして、再度、転職活動
新たな1歩を踏み出すとはいえ、逃げることばかり考えていた私には転職の際武器となるものが何もありませんでした。
それどころか転職を繰り返した逃げの結果が増えただけでした。仕事なんてお金がもらえていればなんでも一緒だと思っていた時期もありました。面接を受ける度職歴を詳しく聞かれるのが辛く逃げたいこともありました。その時好きなことのために辛くても辛抱強く続ける気持ちをそのまま転職活動にあてはめ、少しでも好きなことをしようと興味のあったIT企業に未経験ながら飛び込んでみようと思いました。
人はだれしも自分を甘やかしてしまうことも辛いことから逃げたいと思うこともあると思います。そんな時支えてくれる人、そばにいてくれる人、注意してくれる人がいることで頑張れたり続けることができたりすると思います。自分がそういう性格だからこそそういった悩みを持った人たちの助けになりたいと思いました。
イチアールを選んだ理由
様々なIT企業をみて何社か受けた中で将来のビジョンが見えたのがイチアールでした。
仕事のやりがいを私がやっていた陸上競技に例えて説明をしてくれました。陸上競技では自分の練習(経験値)を試合で発揮して成績を残す(成果)しかも陸上競技は個人戦なので自分の実力がそのまま結果に結びつく(評価)ことをきいて仕事で目標とするものが定まり仕事が単なるお金を稼ぐための手段ではなく自分が成長するという目的になりました。
会社がまだ大きくない分自分の成長とともに会社の成長も感じられるところにも魅力を感じました。
就活・転職活動をしている方へ
私の大学時代の恩師が「楽は苦の種。苦は楽の種。」という言葉を教えてくれました。
これはまさに今までの自分に当てはまることだと思いました。
「面倒だから、やりたくないから」と目先の楽に逃げることは簡単ですが将来大変な思いをするのも自分なので選択肢が多く仲間が周りにいる今の環境で逃げずに戦っていってほしいと思います。それが将来自分のなりたい人物像に近づける1番の近道だと思います。
人生は長く、途中で立ち止まったり逃げたりしてもどうにかなりますが結局は今の連続なので「今」を頑張ることでしか未来が開ける方法はありません。
将来夢という大きな花を咲かせられるように今やるべきことから目を背けず向き合って「今」を生きていきましょう。こんなお手本にはとてもなれないような私ですが今は将来のビジョンを見据えて1歩を踏み出し前を向いて自分と向き合って進もうとしているのでこれを読んだ方が私の過去に少しでも共感して自分の気持ちと向き合って1歩前に進めるよう応援しています。