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”エンジニア”と呼ばれるさまざまな職種

こんにちは、イチアール株式会社の人事担当の坂本です。

皆さんはエンジニアと聞いてどのような仕事を思い浮かべるでしょうか。実は、エンジニアと一口に言っても、役割によってさまざまな職種に分かれます。

今回はそんな”エンジニア”の職種を14種類ご紹介します!

(1)アプリケーションエンジニア

アプリケーションエンジニアとは、システム開発の設計・開発などを担当する職種です。顧客にヒアリングした内容をもとに設計書を作成し、プログラムの作成や動作テストなどを行います。

(2)組込みエンジニア

組込みエンジニアとは、組込みシステム用のOSやプログラミング言語を駆使して、機器の動作に関わるシステムを開発する職種です。機器の制約や動作環境などを考慮する必要があり、組み込みシステムに関する知識はもちろん、ハードウェアや物理などの知識も求められます。

(3)データベースエンジニア

データベースエンジニアとは、顧客情報などをストックするデータベースの構築や維持管理、運用を担当する職種です。スキーマの設計に始まり、データベースのチューニングまで行います。

データベースエンジニアとして活躍するためには、データベースをより効率的に運用できるような設計・開発スキルが求められます。具体的には、セキュリティ技術や自然言語処理などの知識を身につけておく必要があるでしょう。

(4)サーバーエンジニア

サーバーエンジニアとは、ファイルサーバーやWebサーバーなどのサーバーを扱う職種です。主な業務はサーバー機器の設計・構築・運用・保守で、サーバーの設定に関する作業全般を担当します。

(5)ネットワークエンジニア

ネットワークエンジニアとは、ネットワークシステムの設計などを担当する職種です。システムに必要なネットワーク構成の調査や設計、ネットワーク機器の設置・配線を行います。また、ネットワーク管理ソフトの導入作業を担うのも特徴です。

(6)セキュリティエンジニア

セキュリティエンジニアとは、情報セキュリティを専門とするエンジニアです。ネットワーク構成や業務ルールといったさまざまな視点からセキュリティ対策を検討し、コンピュータウイルスなどの攻撃を防ぎます。

セキュリティエンジニアは機密情報に接する機会が多いため、IT犯罪に対抗できるスキルはもちろん、倫理観を備えていることも重要です。

(7)プロジェクトマネージャ

プロジェクトマネージャとは、チームの目標達成に向けて人材やスケジュールなどを管理する責任者です。実施計画の立案やリスク管理、設備や物資などの調整、進捗状況の管理などの管理業務(=プロジェクトマネジメント)を担当します。

(8)ITコンサルタント

ITコンサルタントとは、顧客の現状分析や戦略の立案を行う職種です。ヒアリングをもとにシステムやIT技術のニーズを見つけ出し、改善へとつなげます。

ITコンサルタントになる場合は、経営に関する知識のほか、ITの最新技術を把握しておくことが重要です。また、顧客と話し合う機会が多いため、コミュニケーションスキルも求められます。

(9)セールスエンジニア

セールスエンジニアとは、営業とともに顧客先に出向いて、製品や機器の仕様などを説明する職種です。主に3つの業務があり、商品や活用法をレクチャーする「営業サポート」、導入時やテスト運用を手助けする「導入支援」、導入後のフォローを行う「アフターサポート」を担当します。

(10)サポートエンジニア


サポートエンジニアとは、エンドユーザーからの問い合わせに対応する職種です。システムの使い方の説明や障害発生時の原因特定など、問い合わせの内容は多岐にわたります。

サポートエンジニアになる場合は、製品の仕様を深く理解したうえで、エンドユーザーにわかりやすく説明するスキルが必要です。

(11)フィールドエンジニア

フィールドエンジニアとは、コンピュータの設置や導入後の保守・点検・修理などを行う職種です。障害が発生した際に原因を究明したり、復旧作業を担当したりするのもフィールドエンジニアの仕事です。顧客が業務に支障をきたさないように、休日や夜間に作業することもあります。

(12)ブリッジSE

ブリッジSEとは、国内企業と海外企業の橋渡しをするエンジニアです。オフショア開発の普及によって誕生した職種で、国際的に活躍できるのが特徴です。

ブリッジSEとして働くためには、ビジネスや文化における日本と海外の違いを理解することや、高い語学力などが求められます。

(13)データアナリスト/データサイエンティスト

データアナリスト/データサイエンティストとは、顧客の課題解決のためのデータ分析や機械学習モデルの開発、コンサルティング業務を行う職種です。2つの呼び方がありますが、はっきりとした線引きはなく、企業によって定義が異なります。

(14)機械設計エンジニア

機械設計エンジニアとは、製品の仕様を決定し、設計や開発、解析を行う職種です。機械設計エンジニアが扱うものは、自動車やデジタル機器、リチウムイオンバッテリーなどさまざまです。

最後に

ご覧のとおり、エンジニアにはさまざまな職種があります。
イチアールでは数多くの案件を取り扱っているため、ご希望の職種へのキャリアが開けますよ。

エンジニアとして活躍したい方は、ぜひ面談にお越しくださいね!

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