1
/
5

なにをやっているのか

お客様が見やすく、選びやすいディスプレイ
本社では、商品への値付け、写真撮影等が行われます
私たち大黒屋はバッグや時計、宝飾品などブランド品の買取・販売を展開しています。 質事業の堅固な事業基盤で70年。 今後は中古品の買取販売×ITで、グローバルでの成長フェーズへ進みます。 【主な事業内容】 ・ブランド品(バッグ・時計・宝飾品等)、ジュエリー、洋服などの買取・販売 ・質業 店舗形態を中心に展開している大黒屋ですが、 店舗をベースにしつつ、今後はECも強化していきます。 【ユニークな特徵】 メルカリのようにお客様同士がなんでも直接売買できるスマホアプリがある中、 当社がアプリで扱うのはバッグやジュエリーなどの高級ブランドの中古品が中心です。 当社の場合は値付けレベルや真贋を見極めて取引します。高価格帯商品なら直接商品を見て、価格帯商品なら当社の真贋鑑定AIを使うことで、安心な取引を可能にします。こうした一定の品質保証は、お客様同士での取引では難しいのが現状です。 また、価格決定のメカニズムを知っていることも重要になります。ブランドの中古品には市場があり、その参加者として当社は市況動向を把握しています。つまり、妥当な価格帯を把握した上で適正価格を提示できる強みがあります。 【これからの展望やビジョン】 ネットで売買されている割合は2割に満たないのが現状ですが、今後は店舗での取引量と同程度にまで増やしたいと考えています。当社のコア事業はあくまで買取・販売です。それをいかにITで高めていけるかが命題になっています。

なぜやるのか

ミーティングは和気あいあいとしています
個人の業務は集中できる環境あります
■お客様にとっての運命の出会いと再会を提供する お客様が本当に欲しいと思っていたもの見つけたときに喜んでいただける。売りたいものに思ってもいなかったような価格が付いてハッピーな思いをする。 それこそが、中古品のマーケットがキラキラと輝くような瞬間です。 私たちは、世の中の人がいいものに出会える場を提供することができます。ITの技術を使えば、さらに出会いの場を設定できます。お店に来ていただかなくても売買できる機会が広がっているのです。その機会をもっと増やすことができます。 これは、エンジニアにとっても喜びにつながるのではないでしょうか。 ■経営理念 リユースマーケット全体に通じる話ですが、ものの価値は本物であればあるほど輝きを失わずに大事に使えば価値が長続きします。それがリユース業界のベースになっています。ものは一度使えば終わりではなく、繰り返し多くの人に幸せを届けられるのです。 それが私たちのミッションでありビジョンだと言えます。 質業は鎌倉時代からあるものです。 お客様からは使い勝手のいい金融事業だと認識していただけるとありがたいのです。決して怖いものではありません。「使ってみるとこんなに便利なものはない」と感じていただけることを願っています。

どうやっているのか

いつでもどこでもコミュニケーション
大黒屋本社
【私たちの特徴やキャラクター】 ・全社員200名強。関東・中部・関西・九州で24店舗を展開 ・9割が現場(店舗)。本社の品川勤務は営業系を含めて40名ほど。システム系は少数精鋭部隊。品質を保証するために集めた商品の真贋鑑定、品質チェックをする業務系も本社勤務 真贋の鑑定を行う現場は一言で職人気質。プロフェッショナルな技術を必要とします。決して体育会の雰囲気ではありませんが、販売、商品知識を豊富に備えた職人たちです。 フラットな組織で、社長と直接仕事を行うことができます。オンとオフの切替ができており、短時間で成果をあげる風土があります。 【仕事の進め方やカルチャー】 お店で買い取ったものを一度本社へすべて集め、値付けは集中的に本社の商品管理部で行っています。修理が必要な時計は直し、金属は磨きをかけるなど、売り物にするためにリファインを行います。 同程度の年式、品質のものに価格差があると信用に関わるため、審査基準を揃えているのです。店頭で一人でお客様を相手にできるようになるには最低でも3年はかかります。