BigchainDBを使って、堅牢なデータ管理をしてみようコード編（後半）

BigchainDBを使って、画像のアップロードや解析、検索などの操作を行うためには、以下のステップが必要です。

• BigchainDBのインストール：BigchainDBは、Pythonのパッケージマネージャーであるpipを使ってインストールできます。ターミナルで以下のコマンドを実行してください。

pip install bigchaindb

• BigchainDBの設定：BigchainDBは、設定ファイルや環境変数でカスタマイズできます。例えば、以下のコマンドで、BigchainDBのAPIエンドポイントやデータベースのURLなどを設定できます。

bigchaindb configure

• BigchainDBの起動：BigchainDBは、以下のコマンドで起動できます。起動後、BigchainDBのAPIエンドポイントにアクセスできます。

bigchaindb start

• BigchainDBの使用：BigchainDBは、PythonのSDKであるBigchainDB Driverを使って操作できます。BigchainDB Driverは、以下のコマンドでインストールできます。

pip install bigchaindb-driver

BigchainDB Driverを使って、画像のアップロードや解析、検索などの操作を行うには、以下のコードを参考にしてください。

# BigchainDB Driverのインポート

from bigchaindb_driver import BigchainDB

from bigchaindb_driver.crypto import generate_keypair

# BigchainDBのインスタンスの作成

bdb = BigchainDB('http://localhost:9984')

# ユーザーの鍵ペアの作成

user = generate_keypair()

# 画像のアップロード

# 画像のバイナリデータを取得

image_data = open('image.jpg', 'rb').read()

# 画像のアセットの作成

image_asset = {

'data': {

'image': image_data

}

}

# 画像のアセットのメタデータの作成

# 画像の解析結果やメタデータを記述

image_metadata = {

'analysis': {

'face': 'yes',

'emotion': 'happy'

},

'metadata': {

'size': '100KB',

'format': 'jpg',

'date': '2023-12-04'

}

}

# 画像のアセットの作成トランザクションの準備

image_tx = bdb.transactions.prepare(

operation='CREATE',

signers=user.public_key,

asset=image_asset,

metadata=image_metadata

)

# 画像のアセットの作成トランザクションの署名

image_tx_signed = bdb.transactions.fulfill(

image_tx,

private_keys=user.private_key

)

# 画像のアセットの作成トランザクションの送信

image_tx_sent = bdb.transactions.send_commit(image_tx_signed)

# 画像のアセットのIDの取得

image_id = image_tx_signed['id']

# 画像の検索

# 画像のアセットのIDで検索

image = bdb.assets.retrieve(image_id)

# 画像のアセットのメタデータで検索

images = bdb.metadata.get(search='happy')

以上のように、BigchainDBを使って、画像のアップロードや解析、検索などの操作を行うことができます。LifeAnalytics株式会社は、BigchainDBを使って、画像解析WebアプリケーションIASの機能やサービスを充実させています。

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