なにをやっているのか
スクラムソフトウェアは、ITで物流業界にイノベーションを起こす会社です。
物流業界は、未だにアナログな領域がとても多いです。
モノを「管理する」「運ぶ」「納品する」といった仕事が、
手作業で行われていることも珍しくありません。
かなりシステム改革の余地があるのが現状です。
そんな現状にイノベーションを起こそう。
そう思い2005年にスクラムソフトウェアを創業。現在16期目に突入しています。
創業当初から物流・流通関連のシステム開発にこだわり続け、
エンドユーザーと密接に関わりながらイノベーションを起こしてきました。
ビジネススタイルは中小の規模では珍しい要件定義、設計から開発、導入、保守まで
システムソリューション全般を手がけるスタイルです。
だからこそ、既存の方法をお客様に当てはめるのではなく、一社一社に最も適した形でイノベーションを提供することができています。
◆プロダクト◆
大手食品メーカーの物流管理システムを手掛けております。
目に見えにくい部分ですが、某カップ麺がスーパーやコンビニに並んでいる
流通にも大きく関わっています。
◆具体的な事業◆
・倉庫管理システム(WMS)
在庫管理、入出庫管理、ロケーション管理、棚卸管理、トレーサビリティ等
使用デバイス:ハンディ端末、フォーク端末、音声認識端末、タブレット端末
・配車管理システム(TMS)
・トラックバース管理システム
受付管理、SMS配信(呼出し)、位置管理等
使用デバイス:タッチパネル、ペンタブレット、パトライト、カメラ、車載端末
◯物流系システム導入ユーザー数:六十数社以上
なぜやるのか
「物流業界にだけ多くの無駄が生じているのはおかしくないか?」
これが私が最初に持った問いです。
どれくらいデジタル化が進んでいるのか?
どれくらい業務が効率化されているのか?
どれくらい業務に無駄が生じているのか?
実はこれ、業界によってかなり差があります。
その中でも物流業界はおそらく最もデジタル化が進んでおらず、
業務に多くの無駄を抱えている業界です。
ただでさえドライバー不足に苦しんでいる物流業界。
私たちのシステムで業務の無駄を削減できれば、
当然コストを大幅に減らすことができます。
そうすれば、
・ドライバーの長時間に及ぶ労働環境を改善する
・ドライバーの待遇を改善する
・スタッフを雇用し、ドライバーのサポート体制を整える
などなど、様々な悪い状況の改善に寄与することができるのです。
そのために、我々はこれからも物流業界にイノベーションを起こし続けます。
どうやっているのか
エンジニアとして成長する→良いシステムを作る→お客様に喜んでいただく→その喜びを胸にエンジニアとして更に成長していく→更に良いシステムを作る→更にお客様に喜んでいただく……
私たちは、このようなサイクルがシステム開発の理想だと考えています。
そのため社員1人1人の成長こそが、
物流業界にイノベーションを起こし続けるために必要不可欠な要素なのです。
そう考えているスクラムソフトウェアが、人材育成に力を入れることはもはや当然なのです。
◎研修制度
・資格取得のためのプログラムへの支援
・若手には社長自ら年10回ほどの勉強会を実施
など様々な研修を行っています。
そんなスクラムソフトウェアでは、実は経営者を目指す方も募集中です。
少人数精鋭で経営者と近い環境だからこそ、
掴みづらい経営というものを、肌で感じることができます。
エンジニアとしてはもちろん、経営者としての素養も磨くことができる。
そんな環境がスクラムソフトウェアにはあります。