なにをやっているのか
Cryptoeconomics Labでは、ブロックチェーン上でのアプリケーション開発を、もっと身近で、楽にするためのフレームワークを開発しています。
オープンソース文化が根強いブロックチェーン開発コミュニティの一員として、世界のプロトコル研究開発に貢献し、業界全体の潮流を汲み取りながら、沢山の人に使ってもらえるフレームワークを目指して試行錯誤を続けてきました。
また、R&Dで得た最先端の知見を活かして、主に日本国内の大手企業と共に、ブロックチェーンの社会実装に向けた実証実験も行っています。
なぜやるのか
現状は、dAppsと呼ばれる分散型アプリケーションを作るには、ブロックチェーン特有の課題をいくつもクリアする必要があります。しかし、それではdApps開発者の学習コストが高すぎて、ブロックチェーンの普及が進みません。
私たちが提供するフレームワークは、そんなdApps開発エクスペリエンスを改善します。
例えるなら、Rubyというプログラミング言語がRailsというフレームワークの誕生によってずっと扱い易くなり、世界中で開発者が増えた。そんな流れを作ることを目指しています。
どうやっているのか
Cryptoeconomics Labは、フレームワーク開発を担う「R&D」、他社との実証実験等を通じて社会実装を推進する「カスタマーサクセス」でコアメンバーが構成されています。他にも、外部委託を含めたマーケティング、ブランディング、経理、リーガル等の専門家たちがチームを支えています。
コアメンバーの年齢層は20代が多く、役職に関係なく、ストレートに意見を出し合えるカルチャーです。愛されキャラが多く仲が良いチームでありながら、議論と意思決定はロジカルかつスピーディーに行っていきます。
業務は基本的にフルリモートで行っており、時間や場所にとらわれず自分のスタイルで仕事をする、自立分散的な思想を体現しています。