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なにをやっているのか

「ゲイにもっと、心開ける出会いを」をテーマに作られた、ゲイ・バイセクシュアル男性向けの出会いアプリ「AMBIRD(アンバード)」を運営しています。 従来のゲイ男性向けマッチングアプリでは、出会いのキッカケになりやすいには「距離の近さ」や「見た目」でした。 このアプリでの出会いは、見た目よりも、中身にフォーカス! 「価値観」「趣味」といったコミュニティを軸にしています。 ・サウナが好き!サウナ友達を探したい ・遊びの恋愛は不要なので、とにかく真面目な出会いがほしい ・筋トレを一緒にやりたい ・家でNetflixを見てる時間が最高の幸せ などなど… 1500種類以上のコミュニティから、共通点のあるお相手と出会い あなたが心開けるお相手を見つけるお手伝いをさせていただきます。

なぜやるのか

2つの課題意識から、アプリを作りました。 課題①:もっと「中身を知ってから」会えるアプリがほしい! 多くのゲイ・バイセクシュアル男性が出会いの手法として多く用いているのが、マッチングアプリです。 従来のゲイ男性向けマッチングアプリの多くはGPSをONにすると「自分と距離の近い人」が表示されます。そのため「距離の近さ」と「写真のうつり(容姿のタイプ)」の2つを軸に「この人と出会いたいかどうか」を決めることが多くなると思います。 たしかに見た目がタイプの人や、すぐに会える人との出会いは心躍るものになるかもしれません。 しかし刹那的な出会いがもたらす虚無感を感じている人もいるのではないでしょうか。 課題②:未成年トラブルを回避したい! 年齢確認を必要としないゲイ男性向けのマッチングアプリや出会い系サイトは非常に多く、新しいマッチングアプリでの常識を「18歳以上の方のみが使えるもの」にアップデートしなくてはならないと感じています。 確かに自身のセクシュアリティやジェンダーに悩まされる子どもたちも多いでしょう。しかし、それを利用してしまう大人がいるということ、そしてその大人も「知らなかった」では済まされないことにならないように、ユーザーにとって安全なアプリケーションを作りたいと思いました。 近年でも、男性同士の未成年を巻き込んだ性的暴行事件が起こりました。 本来楽しいはずの出会いの場を通じてこうした悲しい事件を起こしたくない、私たちはそんな想いを持っています。

どうやっているのか

このような課題を解決するため3つの工夫をしています。 ①出会いのキッカケを多様に 中身をもっと知れること、だけでなく、マッチングのキッカケを多様にしたいと考えています。 「アプリを開いたタイミング」「共通点の多さ」「恋愛に対する意思」など、あらゆるキッカケを用意し、近くにアプリを使っている人が少ない地域に住んでいる方にも、自分の見た目ではないところを魅力だと思ってもらって人付き合いがしたい方にも、それぞれ自分にベストなマッチングが気軽に出来るような設計にしていきます。 ②共通点を見つけて話す 1500種類以上のコミュニティに参加することができ、コミュニティは今後も増えて行きます。 コミュニティに参加することによって能動的に相手を探さなくても、自分と同じコミュニティに属している共通点の多い人とマッチングしやすくなります。 好きなものや価値観は人それぞれです。「趣味」や「価値観」の組み合わせは人の数だけあります。自分の好きなものを通じ、心を開いてコミュニケーションできる相手とのマッチングの仕組みづくりを目指します。 ③安心・安全への配慮 公的証明書による年齢確認を完了させた人のみ全ての機能を開放し、使用することが出来ます。未成年の問題だけでなくさまざまなトラブルを防止するために、監視体制や通報機能を充実させ、安全で楽しい出会いの場を提供いたします。