なにをやっているのか
私たちTavern株式会社(ターベルン)は、アプリケーション開発とロジスティクス領域のハードウェア・ソフトウェア開発を手がける少数精鋭のスタートアップです。
■サービスラインナップ■
アプリケーション開発の取引先様からご要望をいただき、「マテハン業務効率化」事業を新たに立ち上げました。倉庫管理システム(WMS)と「無人搬送フォークリフト(AGF)」を連携させることで、倉庫内物流の円滑化に貢献してまいります。
▍マテハン業務効率化
マテハン機器のご提案や導入支援、既存システムとの連携を行います。
・ハードウェア
無人搬送フォークリフト(AGF)、無人搬送車(AGV)、自律走行搬送ロボット(AMR)
・ソフトウェア
倉庫管理システム(WMS)、ヒト・モノの配置最適化、搬送ルート最適化、積載率向上(量子アニーリング)
▍アプリケーション開発
・クラウドを使ったアプリケーションの開発(Google Cloud、AWS、Azure)
・ChatGPTなどLLMの導入(大規模言語モデル)
・画像生成AIの導入(Diffusion Model、GAN)
■実績と成長性■
かねてより当社のソフトウェア開発力・AI技術に対する評価は高く、独立系ベンチャーキャピタル様・個人投資家様からの資金調達も完了しました。厳しい審査基準をクリアしたうえでMicrosoft for startups, Google for startups, AWS Activate のそれぞれに採択されています。
■今後の展望■
・組織体制の強化
組織体制を盤石なものにするため、まずはメンバーを増やしていきます。
ロボティクス領域は特に即戦力を求めている段階ですが、知的好奇心旺盛な先輩メンバーとともに組織を盛り上げていってほしいと思います。
・ビジネスの成長と進展
直近1~2年はWMSとハードウェアのシステム連携(特にメーカー提供製品のうちAGFのRCSに相当する部分とWMSとの導通・個社別カスタマイズ)を進め、実績と売上づくりに注力します。マーケット参入の足掛かりをつくり、3年目以降は各ハードウェアに付随して必要となる同様のソフトウェアエンジニアリングサービスをパッケージ化、パートナーと密な連携を取りながらマテハン機器の提案・導入・保守運用をワンストップで完結できるようになりたいです。
また、具体的な数値目標ではありませんが、POCの受注とコストメリットのある提案、施策実行により、さらなる受注拡大につなげてまいります。
なぜやるのか
■面白そうを具現化し世界に革新的インパクトを与える■
「これは面白い!」と勢い任せで提案しても、世の中のニーズと噛み合わない限り、売上を上げることはできません。ただ、面白いと思うことに全力で取り組んだ延長線上に世界を変えるきっかけが存在すると我々は考えています。
企業として生き延びるためにもお客様目線で物事を考え、的確にニーズを押さえ、マーケットに根差したプロダクトを提供していきます。
▍Mission~人々が求めるものを、思い描き、実現する
何よりもまず、人々が心から求めるものを提供することが大切だと考えています。そのために、日々理想の未来を想像し、現実の世界を観察し、情報収集を重ね、必要なものを発見し、高スピードで実装します。
▍Vision~情報技術を駆使し、世界をより良くする
私たちが武器とするITの力を駆使して、人々が求めるものを実装し、それが広く普及することで、世界がより良くなることを目指します。
■中長期の活動コンセプト■
製造ならびに物流業界は人手不足が深刻化しており、「2024年問題」というキーワードで語られることも少なくありません。業務遂行に不可欠なフォークリフトも、運転可能な作業員を確保できない現場が多いと聞きます。
そうした状況にあって、私たちが携わっているのがAGFと呼ばれる「無人搬送フォークリフト」です。熱中症リスクの高い倉庫や工場でも、あるいは、深夜・早朝でも無人で24時間稼働できるので、人手不足の解消と生産性の向上を図れます。
Tavernは、人口というマクロな現象に起因する社会課題に対して、ソフトウェアから地道にアプローチしてまいります。
どうやっているのか
■事業の特徴■
アプリケーション開発から始まった当社はラボ型開発により、スピーディーにプロダクトを提供してまいりました。
まとまったリソースで、かつ国内で完結できるため引き合いも多数あります。
■共有するマインドセット■
エンジニアとしてのプライドを大切にしています。
会社がお支払する報酬は、エンジニアのスキルに対する対価です。自身の実力に自信を持って開発に臨んでほしいと思います。また、自身より能力がある人材がいれば、後ろについて技術を学ぶだけでなく、プロとして切磋琢磨していきましょう。
■活躍中のメンバー■
約12名のメンバーがチームを組んで開発を進めています。
リモートワークメインで働いていますが、週1~2回を目安にオフラインで作業するスタイルを取り入れました。今回募集するエンジニアの方とも、積極的にコミュニケーションをとっていきたいと考えています!