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なにをやっているのか

■冷凍スイーツのリーディングカンパニー 株式会社日東コーン・アルムは、創業から70年を超える栃木県の食品メーカーです。主力事業は「冷凍スイーツ」。私たち日東コーン・アルムは、手づくり感を追求したプレミアム冷凍スイーツの企画開発提案から量産製造までを一貫して提供できるメーカーとして、1950年の創業以来多くのお客様に支えられ、その技術と経験を培ってきました。 冷凍スイーツと聞くと、スーパーなどの冷凍コーナーにあるスイーツが思い浮かぶかもしれませんが、私たちの商品は皆さんのもっと身近なところに存在しています。例えばカフェやレストラン、大手外食チェーン店。「スイーツ」の需要は高くても、消費期限があるスイーツは提供側にとって管理が難しい現状があります。ここで重宝されるのが「おいしさ」も「期限」も両立できる冷凍スイーツです。私たちは大手カフェチェーン店やレストランと共に商品を開発し、いつでも提供できて、いつ食べても最高においしい冷凍スイーツを、日々心を込めて製造しています。 取り扱う商品は、カットケーキ、ホールケーキ、タルトケーキやポーションケーキ、シフォンケーキやパウンドケーキなどケーキ類を中心に、ミルクレープやアイス、技術を活かしたキッシュやラザニア、ミートパイなどの惣菜類に至るまで多種多様。選び抜いた最高の素材と、熟練の職人による手仕上げにより、“手づくり感”を重視した高いクオリティが当社の誇りです。創業から培ってきた技術と知見を生かし、徹底した品質管理のもと、スタッフ全員が一丸となり、心を込めた旬のスイーツを全国各地へお届けします。 業界内では多くの取引先様や製造、提案、販売実績を誇る一方、我々「日東コーン・アルム」や「冷凍スイーツ」の認知については、まだまだ高くないと感じています。 冷凍スイーツがもっと身近に感じられ、「美味しい冷凍スイーツといえば日東コーン・アルム」と言っていただけるよう、この先加入してくださる新たな仲間と共にその実現に向け挑み続けたいと思っています。

なぜやるのか

■「いちばん美味しい瞬間」で「笑顔の瞬間」をつくる。 いちばん美味しい瞬間を保てる冷凍スイーツで、食べた方の笑顔の瞬間をつくりたい。これが、私たちの原動力です。食は生きるためになくてはならないもの。様々な食の種類はあるにせよ、スイーツはどこかご褒美だったり、疲れを癒したり、大切な人へのちょっとしたサプライズだったりと、私たちの生活の中の「HAPPY」と隣り合わせだと思っています。友達と立ち寄ったカフェのスイーツ、訪ねてくる甥っ子や姪っ子のために用意しておくケーキ。美味しい冷凍スイーツで一人でも多くの方の「HAPPY」に寄り添い、笑顔の瞬間を届けることが、私たち日東コーン・アルムの使命です。 ・セカイにHAPPYを 私たちの夢は、made in Japanのスイーツで、世界中にHAPPYを届けることです。私たちはこれまで、一般的なパティスリーと同等かそれ以上のスイーツ開発を進めてきました。日本人が持つ繊細さ。もったいない精神。職人気質。私たちの事業はJapan brandというだけでなく、世界的なフードロス問題の解決に繋がるものだと自負しています。海外では冷凍スイーツを含む冷凍食品という文化が、生活を豊かにする選択肢の1つとして根付いています。美味しく食べられる状態が長く続くということは、その食が誰かの手に届く確率を格段に上げます。真心を込めた「日東コーン・アルムのプレミアム冷凍スイーツ」が世界中に広がり、どこか遠くの地で笑顔が生まれる瞬間を目指して、私たちは世界にも目を向けています。 ・冷凍のイメージを変え、フードロス削減を 「冷凍」は安価や手抜きなんかではなく、食を大事にする今最も注目すべき選択肢だと私たちは考えます。冷凍技術は以前より飛躍的に上がり、冷凍庫から出してそのまま食べられるものや、解凍してもふわふわ感が残るもの、むしろ冷凍だからこそ表現できることなどその可能性は広まっています。SDGsについての取り組みがより重視される中、私たちは プレミアム冷凍スイーツメーカーとして「冷凍 だから おいしい!」を普及させ、より多くの人に食してもらうことこそが食品ロス削減に繋がると考え、より美味しく、安心安全な冷凍スイーツをお客様に届けることに努めています。持続可能であること、廃棄されにくい仕組みであること、その上で多くの方に選ばれることを目指し、これからも開発と挑戦を続けていきます。

どうやっているのか

■手仕事とDX。伝統と挑戦。 当社の特徴は、工場であるにも関わらず、ほぼ手作りで製造を行っている所です。仕込み・焼成・ナッペ・絞り・仕上げなど、ほとんどの作業を手作りで行います。ただし、手作業だけでは生産できるボリュームやお客様の要望にお応えできる限界が出てくるため、焼き・カット・冷凍といった作業は機械で行うことで、生産性の向上を図っています。2021年9月30日には次世代の大型工場が竣工し、その進化のスピードは更に加速していきます。 この手仕事と機械、両方をバランスよく機能させることで、流行を敏感にとらえた多種多様なスイーツ作りと、その量産化が実現できます。開発、製造、営業がタッグとなり、当社独自のレシピと技術のもとで作られたスイーツを「いちばん美味しい瞬間」で冷凍保存することで、機械だけでは実現が難しい「手作り感」のあるスイーツを、全国各地・世界中のお客様へお届けします。 ・挑戦する風土 また当社の特徴として、「挑戦を良しとする社風」があります。創業から70年を越え、今や社員数も200名余りと、一見歴史ある会社というイメージを抱くかもしれません。しかしながら、常に新しいトレンドを捉え、むしろ生み出していくこの業界では、新しいことに対するアンテナとチャレンジ精神はとても重要になります。 2022年度より、D2Cスイーツブランドの企画、製造、プロモーションまでトータルで行うプロデュース事業の立ち上げ、海外戦略チームの発足など、新たな動きも加速しています。 “歴史ある会社の中で自分の持つアイディアをカタチにしたい” “自分が手がけたプロジェクトで世界に挑みたい” そんなチャレンジ精神溢れる方にとっては、とてもやりがいのある環境だと思います。 ■アニバサーリーケーキプロジェクト 当社ではお誕生日を迎える従業員とそのご家族に、オリジナルのアニバーサリーケーキをプレゼントしています。プレゼントするケーキは従業員がプロジェクトを組んで開発したもの。プロジェクトメンバー1人ひとりが、贈る方をイメージして作り上げます。目の前にいる人が「HAPPY」になる瞬間を想像し、心を込めてカタチにすること。ここから全てが始まります。 ぜひ私たちと一緒に、セカイにHAPPYを届けませんか?