なにをやっているのか
好きだったあの時代、あの場所、あの音楽。誰でもこういった昔の記憶は持っているはず。
実は、そんな記憶は認知症のケアにとって、とても大切なものです。
Aikomiは、AIとIoTを活用したプラットフォームを開発し、認知症の方が自身の記憶の断片を視たり聴いたりはもちろん、その方の「好き」や「興味があること」を見つけ、大切な人と心を通わすお手伝いをします。
なぜやるのか
ビジョン:
デジタルテクノロジーを活用した
パーソンセンタード・ケアの実現にむけて
我々の認知症ケアへの答えは、ココロへのケアです。
Aikomiがあれば会話が難しい認知症の人とコミュニケーションが取れる、その人となりを理解することが出来る、そしてよりよい認知症ケアが出来る。そんな未来を目指しています。
どうやっているのか
私たちが大切にしているのは、認知症を持つ人とご家族や医療・福祉従事者の「対話」「関与」「繋がり」などの結びつきです。
私たちのテクノロジーが実現する、認知症の方それぞれの人生、能力、好みに合わせたプログラムが、その結びつきを促進し、認知症に関わる全ての人々の生活の質向上へと繋げる、そんなビジョンにメンバーみんなが共感してつながっています。
Aikomiのメンバーは大阪、鳥取、神奈川など、リモートワークを利用して地方にいながら働いています。
そして日本はもとより英国、インド、オーストリア、米国など様々なオリジンを持つ人々が集うインターナショナルな集団です。