1
/
5

「どんな状況も”Do Enjoy”のマインドで楽しむ」FRONT OFFICE Manager ABE Tsuyoshi

株式会社Minato(以下、Minato)の事業の一つであるECモール支援を担当しているFRONT OFFICE。マネージャーとして支えているのが、異色の経歴を持つABE Tsuyoshiさん(以下、Abeさん)です。これまでどんな状況でも楽しみながら、常に新しい挑戦を求め続けてきました。今回は、Abeさんのこれまでのキャリアと、Minatoで働く魅力について聞きました。

目次

  1. 楽天での挑戦と成長:ベンチャーマインドの形成
  2. 新たな挑戦とへの旅立ち
  3. Minatoとの運命の出会い
  4. 仕事をゲームのように楽しむ”Do Enjoy”
  5. FRONT OFFICEの「チームビルディングと育成」
  6. Minatoでの魅力と未来:求む!挑戦者たち


楽天での挑戦と成長:ベンチャーマインドの形成


ーーAbeさんのこれまでの経歴について教えてください。

大学を卒業後、楽天株式会社に入社し、京都支社に配属されました。EC関連のサービスを担当し、主に京都や滋賀の顧客約150社の売上拡大や広告販売に従事しました。元々、学生の頃に「伸びている産業で汎用的なスキルを身につけたい」と思い、ベンチャーマインドを持った環境で働ける楽天を選んだんです。
楽天に入社してからは、クライアントの売り上げに貢献できた時にやりがいを感じていて、ひたすら数字を積み上げて達成感を感じながら、常に高い目標を追っていました。それがとにかく楽しくて、やりがいがありましたね。そんな中で、勤務して2年が過ぎた頃に5年後、10年後の未来のことを考えました。その際にもっと「何か新しいことに挑戦したい」という思いが強くなりました。

そこで、学生時代から興味があった自給自足を実現したくて、北海道に単身移住しました。当時、訪日外国人旅行者向けの民泊がトレンドになっていたので、個人で民泊事業をやりながら、大工や農家、漁師のアルバイトをして5年間過ごしました。最終的にはその民泊事業を会社として始めましたが、コロナの影響でインバウンド需要が減少し、撤退することになりました。
その後、東京のEC事業会社を1社経てからMinatoに入社しました。

新たな挑戦とへの旅立ち

ーー異色のキャリアですね!「新しいことがしたい」と思っても、自給自足の生活にシフトチェンジするのは勇気がいると思います。どんな経緯だったのですか?

学生時代にバックパッカーになって60カ国ほど旅したのですが、現地で出会った人の影響が大きかったです。自宅までも自力で作る姿を見て、「身の回りのことを自力でできるってかっこいい」と思いました。

大工や農家、漁師はもちろん未経験です。レガシーな産業で、時には10代の先輩の下につくようなこともあったのですが、コミュニケーションを老若男女誰かれ問わずフラットに取ることが得意なので楽しみながら経験を積んでいました。

それから、資本主義に縛られない生活を求めて北海道へ移住したのですが、過ごしていくうちに「自分は競争のある環境で毎日新鮮に感じる方が好きだな」と思うようになりました。


(バックパッカーになり、多くの価値観を学んだ当時のAbeさん)

Minatoとの運命の出会い



ーーいろいろな旅を経て、そこから再びEC事業に戻るわけですね。

東京に戻り、EC事業の会社に入社しました。その後、これからのキャリアを考えていたときに、今までの経験を活かして自分で事業を立ち上げるのか、もう少しコミットできるところに行って働きたいなっていうのをぼんやり思っていたタイミングがあったんです。

そんな時、Minatoから「事業の立ち上げに参画してほしい」と声がかかりました。どんな事業を行うかざっくりとした大枠はあったのですが、どのようにクライアントを支援していくかは決まっておらず、ゼロから作っていくフェーズに対して「面白そうだ」と思ってたら、いつの間にか入社を決めちゃってましたね(笑)。

仕事をゲームのように楽しむ”Do Enjoy”


ーー約5年のブランクがありましたが、不安はありませんでしたか。

不安がゼロだったわけではありませんが、楽観的でした。「どんな環境でも楽しめる」という点は私の強みであると自負しています。これまで、楽天に勤めていた時も、北海道へ移住した時も、楽観的になって状況を楽しんでいました。民泊の事業を撤退する時も、「次どうしようか」とすぐ切り替えていました。
私の価値観として、仕事をゲームのように楽しみながら取り組むことを大切にしています。ここはMinatoのValuesの一つ、”Do Enjoy”に通じる部分だと思いますね。
そして、立ち上げから様々な経験ができる環境をMinatoに用意してもらった感謝と、常に変化がありその変化を楽しみ続けられる環境だからこそ、私は3年近く働き続けられていると感じます。未知の問題を、ゲームのように楽しめる毎日はとても充実していますね。

FRONT OFFICEの「チームビルディングと育成」


ーー現在はどのようなことマネージャーとしてどのような業務を行なっていますか。

事業立ち上げ後も体制の変更はあったのですが、今はFRONT OFFICEという名称で、楽天市場やAmazon、Qoo10、Yahoo!ショッピングなどのECモール支援のコンサルティング事業があり、その事業部を統括するマネージャーをしています。EC領域の全般を担当していて、マネジメント業務の他にもクライアントの支援や新規事業の立ち上げ、マーケティング業務など多岐にわたります。
ボトムアップでそれぞれのCrew(Minatoのメンバーの呼称)の声を聞きながら、和気あいあいとした雰囲気の中でそれぞれのスキルに合わせて、できることを任せていくことを心がけています。例え売上が伸び悩んでいたとしても一緒に課題を発見し、最後まで目標達成に向けて解決するためのアクションまでを一緒に伴走していきます。

ーーFRONT OFFICEのチームにはどんな人がいますか?
現在、FRONT OFFICEは(インターン生含めて)14人です。年齢は20後半から30前半の人が多く、男女比は4:3くらいです。そして半数以上がECモール支援の未経験から始めて、今では活躍しています。

ーーECモール支援or運用未経験の方はどのような流れで業務を覚えていくのでしょうか?
まずは、クライアントとのミーティングに同席してもらいながらECモールの運営支援がどういったサービスなのか全体像を掴んでもらいます。テストの実行を回してもらうなど、ある程度全体像が理解できたところでクライアントともコミュニケーションをとってもらいます。徐々に担当のコンサルタントから業務を引き継ぎ、早い人では3ヶ月ほどで1人で業務をこなせる状態を目指します。

ーーAbeさんが思う、Minatoの魅力はなんですか?
2つあると思っています。
1つはクライアント規模の大きさです。誰もが知っているような大企業を担当させていただく機会があるので、自分にとっても会社にとっても成長できる機会が多くあります。
2つ目は主体的に動ける会社の環境です。部署に関わらず、社内の議事録や決算情報にアクセスできる透明性が高い状態です。積極的に情報を取りに行けば経営視点で動くことができたり、より高いレベルの手段で動けるところが良いところだと思います。
ECモール運用についてのスキルはもちろん、数字を扱うので論理的に考えて伝えるスキルも養われると思います。あとは、ビジネスにおけるコミュニケーション能力が身につく点も魅力です。クライアントとの対話も結局は人と人とのコミュニケーションなので、ECモール支援を通した価値提供で信頼関係を長期に渡って築いていくために必要なコミュニケーション能力も身につけられると思います。

Minatoでの魅力と未来:求む!挑戦者たち


ーーマネージャー層のミーティングの議事録まで見られるほどの透明性は珍しいですよね。現在Frontでは求人を募集していますが、どんな人が向いていると思いますか。
Minatoで掲げている3つのValues「”Do Challenge” ”Do Drive” ”Do Enjoy”」に尽きると思います。行動でDoを体現できる人はもちろん重要ですし、更に他のメンバーにも伝播していけるような人はより会社の中で力を発揮できるのではないかと思います。EC業界での経験よりも、今言った主体性やマインドを重要視しています。
少しでも興味があれば、ぜひカジュアルに面談しましょう!


ーーありがとうございました!
Minatoでは一緒に働く仲間を募集しています。


株式会社Minatoでは一緒に働く仲間を募集しています
2 いいね!
2 いいね!

同じタグの記事

今週のランキング

漕田 壮さんにいいねを伝えよう
漕田 壮さんや会社があなたに興味を持つかも