なにをやっているのか
熱をどのように使うかが総合効率の最大化には不可欠
木質ガスを発生させる装置と発電機(50kW)と熱回収する熱交換器の全てのシステムがが20フィートコンテナにおさまっているコンパクトな設備。
ドイツEntrenco社製の木質バイオマス熱電併給装置(CHP)の輸入販売、設置・試運転、メンテナンス及び遠隔監視サービスを行っています。(親会社:ENTRENCO GmbH)
日本では福島県に3台、宮城県に1台の実績の実績があります!
日本には3000を超える温泉施設、4000を超える公衆浴場、8000を超えるしいたけ工場があり熱を利用する施設が膨大にあります。しかしながらほとんどの施設で、ヒーティング及びクーリングに化石燃料ボイラーや電気が使われています。
カーボンニュートラルを実現できる分散型木質バイオマス熱電併給装置をもっと日本の皆様に知っていただき、信頼いただけるテクノロジーそしてカスタマーサービスを提供していくため、日本での増員が必須です!
なぜやるのか
国土の約66%が森林である日本ですが、エリアによって林業の衰退により森が荒れ果てており、樹木が太く大きく育つことのできない環境になってしまっています。
木は二酸化探査を吸収してくれますが、年を取った樹木は若い樹木よりも二酸化炭素の吸収量が激減します。例えばスギであれば10~15年で二酸化炭素吸収量のピークを迎えますが、40年を超えると半減します。65年を過ぎた樹木は0に近い吸収量になります。
なので、森林を計画的に伐採・植林を繰り返していかなければなりません。しかしながら、それにはマンパワーが必要、多大なコストがかかります。ですから、森林を整備していくために林業業者の方々は年間を通した収入が必要です。我々の木質バイオマスガス化発電は1日1トン程度(含水率10%)の木質燃料を消費し、年間330トン程度(含水率10%)の消費するため、林業業者の方々に年間を通した収入を見込むことができます。林業を活性化させることにより地方での雇用を生み出します。発電事業者の方々にも燃料供給者の方々にもハッピーになっていただきエネルギーの地産地消を広めたいです。
どうやっているのか
ドイツ本社では、CHPを開発してきたメカニカルエンジニア、遠隔監視及び自動制御システムを開発してきたITチームが稼働時間を上げるため、部品の寿命を最大化するたね、よりセルフコントロールのできるシステム構築、燃料のバラエティを増やすために日々研究開発に励んでいます。
我々は自信をもってこのテクノロジーのディストリビューションをしています。ハッピーカスタマーを増やしていくため、設置後のカスタマーサービスが非常に大切だと考えています。
遠隔制御監視オペレーターやメカニカルエンジニア、エレクトリシャンとして日本で一緒にやっていける方募集中!