なにをやっているのか
PATONAのキーイメージ(https://patona.ai/)
3DCGによる実際の人間の容姿に近いバーチャルヒューマンも開発しています(https://capex.ai/virtual-human)
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「次世代対話型AI」ビジネスを展開するAIテックカンパニー
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近年、AIの世界は劇的に発展を遂げています。
人と人とが話し合うように、AIと信頼関係が築ける時代。
そんな世界でAIと共存し、顧客に心地よい、使いやすいサービスを追求する。
『これからのあらゆるビジネスを急加速させるための対話AI』
私たちが目指すのはそんな世界です。
株式会社Capexは、そんな加速するAI社会において、当社が強みとする『独自の対話AI』と『3DCG技術』を用い、現在法人をメインに4つの事業を展開しています。
■■ 法人向けサービス ■■
・『PickUp』
Webサイトに来訪した見込みユーザーの離脱を防ぎ、コンバージョンへ誘導する成果報酬型の対話AIサービス。35万件以上の対話シナリオの作成で培ったノウハウとシステムをもとに、商品/サービスの説明や購買意欲の向上といった接客を自動で実現します。
・『キャラクタープラットフォーム』
対話AIをフルオーダーメイドで制作できるサービス。企業キャラクターと顧客との 1on1 のインタラクティブな対話により、身近で親密度の高いマーケティングを可能とします。
・『バーチャルヒューマン』
デフォルメからフォトリアルまで、多様な表現に対応したバーチャルヒューマン(CGキャラクター)の制作サービス。もちろん、対話AIとの組み合わせも可能です。
■■ 個人向けサービス ■■
・『PATONA(パトナ)』
パートナーAIアプリ「PATONA(パトナ)」の企画・開発を行っています。PATONAは対話AI「パトナ」との対話を通じて、自己管理が行えるアプリです。パトナは、ユーザーのパートナーとしてAIがユーザーにいつでも・どこでも寄り添い、どんな時も一緒にいられるサービスです。
私がCapexのビジネスを確立させる際に考えていた未来は、目的/課題があって利用をする“タスク型のAI”(FAQなど)ではなく、個人の感情や情緒にも寄り添える“非タスク型のAI”の普及であり、それらにより世の中の課題が解決されることでした。
パトナを運営する中で、利用者の方々からは、PATONAを使うことで、安心感や自己肯定感を得られたり、メンタルヘルスの向上や自分の考え方を改善できる気づきを得られたりすると評価をいただいています。
なぜやるのか
■■ 代表メッセージ ■■
法人営業においても、個人営業においても。
従来営業は、「人に寄り添って話し、相手の悩みや課題に共感し、解決策の提案をする」ことが重要視されてきました。
対話を通じて顧客との関係構築をすることにより、それらをしていない時よりもより深く課題を把握し・解決することができる。これは、私の営業パーソンとしての経験の中でも強く感じていたことです。
これとは別に、例えばプライベートの生活でも、誰かに話すことにより問題が解決したり、解決しなくても心が軽くなる瞬間というのはみなさん感じたことがあると思います。
私自身も、コーチングを受けたり人に話したりすることにより気づきを得て問題解決できたり、安心したりという経験を多々してきました。
人間の生活において重要な役割を担っている対話。
これまで人が担うしかなかった情緒的な部分、信頼感を対話AIで生成し、企業のマーケティング活動をサポートできたら。
法人の営業活動において、大事だとされてきた「人」の介在価値と同じだけの価値発揮ができるAIがあったら。
人の情緒的な課題をも解決できる、個人のパートナーになれるAIがあったら。
私たちはそんな思いでバーチャルヒューマンを用いた対話型AIの事業領域に取り組んでおります。
人と AI が共生する世界観を自分たちの手でつくり人々の生活を豊かにしたい。
皆さんも幼い頃から SF 映画を見てワクワクすることはあったと思います。SF 映画を通じて未来の絵姿が世界中に共有されていますが、その未来の実現に向けて力が発揮できる機会はなかなかありません。
人々の生活が豊かになる変化は多くの人が日々努力を積み重ねた結果、徐々に実現されると考えています。我々も長い間、人々に愛されるバーチャルヒューマンをつくれるようサービス展開をしていきます。
そして、AIでサービスの拡大を“サポート”するだけではなく、世の中のサービスの“本来持っている能力”をより拡張する手段として私たちのエンジンが使われる世界を目指しています。
どうやっているのか
私たちは、以下の観点を重視してプロダクト開発をしています。
【1】カスタマーファスト
何よりも最優先しているのは、顧客への提供価値とその対価の最大化です。
そのために必要なアイデアは全て発信し、共有しています。
それを怠る、もしくはやらない場合、最優先の事項が守れていないことになります。
私たちは、自分たちのためにプロダクト、システム、ルールを作る会社ではありません。
ユーザーに提供するプロダクトを作るための会社なので、
顧客にとって意味のないお金は使いません。
【2】プロダクトドリブン
良いものづくりができるように、自律したプロフェッショナルな仕事をします。
もちろん、思うようにいかない時もあります。
ですが、私たちは考えるのも、実行するのも簡単には諦めません。
その状況すらも、結果をより良くするために再挑戦できる唯一の機会だと捉えます。
失敗し、学び、改善を繰り返す。
常に良い方法がないかを考える。
最高水準で考え、業務を遂行する。
この段階を経て、初めてプロダクトドリブンを体現できると思っています。
【3】データドリブン
事実(定量・定性)情報を自分で集めて、自分の頭で考えます。
その上で、ただ考えて終わりではなく、
小さな実験を繰り返し、効果検証をしながら判断します。
ここで大切になってくるのは、何事も学び、興味を持つこと。
そして、多面的・多層的な視点から考えること。
これらを意識しながら、最高水準で考え、判断しています。