1
/
5

なにをやっているのか

■デジタルリスク事業 デジタルリスク事業は大きく3つに分けられます。 1.「リスクモニタリング」 独自開発のツールでSNSやネット掲示板といったソーシャルメディア上の投稿を24時間365日監視し、、リスクの予兆があれば緊急通知の実施や対応方法のアドバイスを行い、危険投稿がなければ日報で報告するサービスです。 2.「レピュテーションマネジメント」 ネット上でリスクが顕在化している企業や組織に対するレピュテーション回復に向けたサービスです。例えば、企業の商品・サービスページやPRページなど、価値ある関連サイトの検索順位を上げ、相対的に悪質なサイトの検索順位を下げることで、レピュテーション低下を招く情報を目立たせなくさせます。 3.「リスクインテリジェンス」 膨大な組織内部の操作ログやアクセスログから、当社独自のアルゴリズムによりリスクの高い行動パターンを導き出し、アナリストの再分析を経て、危険度や緊急度の高いものは即時通知することで、内部からの情報漏洩や不正などのリスクを未然に防止するサービスです。 値の向上を実現しています。 ■AIセキュリティ事業 リアルな警備事業を運営しつつ、その課題解決のためにAIやIoTを組み合わせた警備・セキュリティ業界のDXを推進しています。 連結子会社の(株)AIKが、警備の受発注を効率化するプラットフォーム「AIK order(オーダー)」や、工事不要・リーズナブルなセキュリティサービスを実現する「AIK sense(センス)」などを展開するほか、さらなる課題解決に向けたプロダクトの創出にも取り組み続けています。 ■DX推進事業 地方自治体や企業のDX化を推進し、DX人材の育成や、自治体と企業のマッチングなどを手掛けています。 2017年3月に提携したサイバネティカ社との連携により、分散型データベース技術や本人認証技術導入支援に取り組みました。 2020年12月には(株)JAPANDXを設立し、岩手県紫波町と「地域のデジタル化推進に関する包括連携協定」を締結。デジタルガバメント領域に本格的に進出しました。 現在は、住民サービスのデジタル化を推進するスーパーアプリの導入推進を強化しています。

なぜやるのか

インターネットをはじめとしたデジタル化は私たちの社会に大きな恩恵をもたらすと同時に、これまでにはなかった新たなリスク=デジタルリスクも生み出しました。このような環境下において、当社はリスクに特化したビッグデータ解析技術を基盤に、企業を中心としたあらゆる組織が晒されるリスクを解決するためのソリューションを提供する「デジタルリスク事業」で成長を続けてきました。 現在は「デジタルリスク事業」に加え、従来型の警備業とデジタルテクノロジーを融合されたデジタル新時代の新たな警備業を創出する「AIセキュリティ事業」、企業や地方自治体に対してDX(デジタルトランスフォーメーション)を推進する「DX推進事業」の3つの事業を展開しています。 私たちエルテスは、「健全にテクノロジーが発展する豊かなデジタル社会を守り、デジタル社会にとってなくてはならない存在になること」というビジョンを掲げ、デジタル化を取り巻くさまざまな社会課題に取り組んでいきます。 

どうやっているのか

人が育つ環境作りやサポートには力を入れています。 新卒社員入社後の育成環境についてご紹介します。 【入社直後】 入社後約1か月間新入社員研修を行っています。 ビジネスマナーはもちろん、各事業部でのサービスや業務の詳細、必要となる基礎知識について座学と実践で学んで頂きます。 具体的には各サービス提供の仕組みの理解と実践研修や、商談への同席、コンプライアンスや経理法務関連の基礎知識のインプットなどを行っています。 【配属後】 ・配属先の先輩がOJTでサポート 配属後は基本的にOJTで学んで頂きます。自ら情報収集をする力は必要ですが、何か分からないことがあれば、当然先輩がしっかりと指導をしてくれます。 若い社員が多く活躍しており、相談しやすい環境になっています。 ・1on1制度 週に1度、直属の上司と1対1でお話しをする機会を設けています。 仕事の話をするのも良し、プライベートの話をするのも良し。このような制度を設けることで、社員間の距離が近くなり、困ったことがあった際には気軽に相談できるようになります。 ・メンター制度 他部署の先輩社員と月1で面談の機会を設けています。配属先での悩みや、入社後のギャップ、業務の進め方などの困りごとに、経験豊富な社員が直属の上司とは違った角度から相談に乗る事が目的です。