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なにをやっているのか

私たちは、コニカミノルタ社内にあって、コニカミノルタの新規事業を担うスタートアップを生み出すためのチームです。 「スタートアップスタジオ」という形式を取り入れ、新規事業を複数同時に立ち上げ、運用しながら、同時に知見やシステムなど、新規事業創発一般に対して汎用性を持ったプラットフォームを作っていくことが私たちのミッションです。 現在、コニカミノルタが掲げる5つのマテリアリティ(重要課題)へのアプローチを軸に、さまざまな仮説を立て、事業創発に臨んでいます。 ▼コニカミノルタが掲げる5つのマテリアリティ ・働きがい向上および企業活性化 ・健康で高い生活の質の実現 ・社会における安全・安心確保 ・気候変動への対応 ・有限な資源の有効利用 まだ立ち上がったばかりで、コニカミノルタの豊富なリソースを基盤に持ちながらも、スピード感や裁量権の面でスタートアップのように動けるチームです。 私たちと一緒に能動的に社会・環境課題を解決に導く事業創発に取り組むメンバーを集めています。

なぜやるのか

私たちは、人間だけでなく、宇宙にとっての最適解を目指しています。 「環境のために」と多く囁かれるようになった昨今ですが、まだまだ人間中心的で、”人間のために” 環境を良くしていくことにとどまっていると私たちは考えています。 人間以外の動物や植物、無機物でもさえも、環境という大きな課題の前では私たちのステークホルダーです。 そういった大きな意味での自然からインプットを得ることで、彼らの要求を正確に理解でき、人間中心の視点から脱却できると確信しています。 そうして、最も大きな視点での “自分たちのため” を模索していくのが、私たちのミッションです。

どうやっているのか

私たちは、以下の価値観をもって、事業に向き合っていきたいと考えています。 ▍理想のチーム 最適解はどこにあるのか、誰にもわかりません。 しかし、「今ある常識や真実」に対して果敢に反論を提示していくことで、新しい真実を生み出していけると私たちは考えています。 そのためには物事を多角的に見られるチームが必要であり、多様なバックグラウンドを持つメンバーで目的地は共有しつつも、アプローチは柔軟にピボットできる体制を目指しています。 ▍理想のメンバー 私たちは、ひとりひとりが自走力を持つことを重要視しています。 誰かの責任で自分が動くのではなく、自分が最後の砦だという感覚を持って行動を起こすことが成果につながると考えています。 一方、自分が責任を持つことと、自分の信念に固執することは違います。 常に内にこもらず外にも目を向けて、自分が間違っている可能性も受け入れた上で、責任を持って行動に移していく自走力こそが、私たちの理想とするメンバーのあり方です。 ▍理想のシゴト 「千三つ(センミツ)」という言葉がありますが、私たちは事業においてもこの言葉と同じ感覚があり、1000本の仮説のうち3本しか真となるものはない、すなわち997本は外してしまうものだという意識を持っています。 その状況下でも最速で最適解を導き出すためには、とにかく早く動くことが不可欠です。 とにかく早くイテレーションを回し、構想においても実装においてもリーンに創発していくことが、最短距離で最大のインパクトを生み出す鍵であると認識しています。