なにをやっているのか
自社開発の健康管理システム「バリューカフェテリア®システム」を利用して、
各種健康管理サービスをワンストップサービスとして提供するオンリーワン企業です。
バリューカフェテリア®システムでは、健康管理のプラットフォームとして
「健診予約」「健診結果管理」「保健指導サービス」などの健康管理システムと
カフェテリアプランとして福利厚生サービス(健康コンテンツとポイント管理など)を提供しています。
なぜやるのか
日本の働くオトナは、忙しい———。
たとえば、あなたの周りにこんな人はいませんか?
健康診断で結果が芳しくなくても、忙しいから後回し。
メタボ診断されても、自覚症状がないから大丈夫と見ないふり。
残業続きで休みや睡眠時間が少なくなっていても、休めないと頑張ってしまう。
みなさん、望んで今の状況を放置しているわけではありません。
きっとこのままではいけないとわかっているでしょう。
しかし、ほとんどの人は自分だけでは健康改善に取り組めないのです。
本来ならば、企業や健康保険組合が、きっかけを提供しなければならないのですが..、
企業や健保も忙しくて手が回らないのが現状です。
そこで、バリューHRが、健康改善の「きっかけ」となるサービスを提供することで
企業の健康づくりサイクルの構築や、一人ひとりの健康リテラシーの向上に貢献したい——。
一人ひとりが、健康な道を自ら選べるようになってほしい———。
我々バリューHRは、「健康管理のインフラ」企業として、
人々の健康寿命の延伸に貢献を目指しているのです。
どうやっているのか
■人々の健康寿命の延伸に貢献するために、
社員の健康を経営課題の重要要素と捉え、健康経営の実践に取り組んでいます!
バリューHRのシステムを利用した健康管理や、社内の取り組みが評価され、
「健康経営銘柄2021」選定、
「健康経営優良法人2021(ホワイト500)」
に認定されました!
これからも、社員の健康づくりにも取り組んでいきます。
【健康経営施策】
★施策1.社内向け会社情報、サービスの周知
隔月で会社情報、新規サービス情報、健康の維持増進に役立つような情報(ストレッチ運動の紹介、身体によいハーブの紹介、等)を記載した社内報を製作し、全社員に配信しています。
★施策2.ヘルスリテラシー向上のイベントの実施
共同健保事業として健康リテラシー向上のための当社企画サービス「くうねるあるく+ふせぐ」の提供、当社も健保加入事業者の一社として参画しています。
<成果>
・食事習慣(朝食抜き)の改善率:+3.0%
・睡眠時間(7時間推奨)の改善率:+5.0%
・1日の歩数(基準8,000歩):+5.7%
(くうねるあるく参加者効果検証)
★施策3.コミュニケーション強化促進
コミュニケーション強化のため、社内共通イントラに顔写真を掲載した顔つき社員名簿を整備しました。
★施策4.健康診断受診率100%
自社商品である「健診予約システム」利用により、提携クリニックの健診予約がインターネットで24時間いつでも可能です。また、毎年4~6月を早期受診奨励月とし、早期受診者へはインセンティブを付与し受診促進環境を整備しています。
★施策5.ストレスチェック受検率100%
社員、管理者へのメンタルヘルス研修を実施(セルフケア、ラインケア)。
ストレスチェック制度に基づく実施の他、自社製品であるストレスチェックセルフチェックシステムで、いつでもセルフチェックができます。
★施策6.健康増進関連セミナーの実施
健康増進のためのセミナーやイベントを実施しています。
<実施例>
・食育セミナー 『社内ランチの減塩改革!』(2019年7月:受講率64%)
・眼育セミナー(2019年10月)
・フィジカル年齢測定セミナー(2019年10月)
・オーラルケアセミナー(2019年11月)
・保健師セミナー(2020年10月)
・産業医セミナー(2020年12月)
★施策7.喫煙率減少のための取り組みを実施
・就業時間内禁煙ルール導入(2015年8月~)
・世界禁煙デー(5月31日)や三次喫煙防止の啓発ポスター掲示
・若年層(20~39歳)を対象とした禁煙対策の実施
・産業医によるセミナーの実施と喫煙者への個別アドバイス
<実績>社内喫煙率を毎年減少
2016年度 16%
2017年度 15%
2018年度 13%
2019年度 11%
★施策8.女性社員への対策・支援
・医療機関との連携により、婦人科健診の受診を促進
・産業医との連携により、女性の健康を支援する体制を構築
・社内規定において、妊娠中の従業員に対する業務上の配慮を明文化
・産業医によるセミナーの開催、社内報での情報提供
★施策9.労働時間の適正化
独自の勤怠管理システムを開発し、「労働時間の把握」および「適切な時間外労働の管理」を実施。
社員や人事は、システムからいつでも当月の労働時間総計を確認でき、労働時間の適正化を図ります。
★施策10.ワークライフバランスの確保
・時間単位の年次有給休暇取得の制度化
・時差出勤、時短勤務などライフスタイル、ライフサイクルに応じた多様な就労形態の導入
・定年を60歳から65歳へ延長