なにをやっているのか
「コミュニケーションを再発明し、人が人を想う社会を創る。」という理念のもと、音声技術とAIにより、コミュニケーション課題を解決する企業です。
電話解析AI「MiiTel Phone」、Web会議解析AI「MiiTel Meetings」、対面会話解析AI「MiiTel RecPod」の提供を通じ、コミュニケーションが発生するすべての場所における会話のビッグデータ化を実現します。
Forbes JAPAN「日本の起業家ランキング TOP20」、週刊東洋経済「すごいベンチャー100」に選出されたほか、2023年4月には米国「Forbes AI 50 2023」に選出、2023年5月にはデロイト トーマツ グループ「Technology Fast 50 2022 Japan」で1位を受賞しました。
今後の展望としては、Vertical・Horizontal・Parallel・Geographical夫々のレイヤーで大胆に経営戦略を描き、緻密に戦術を練っています。
Verticalには「人間を電話営業から解放すること」、Horizontalには「経営判断AIを創出すること」、Parallelには「SaaSからPaaSに展開すること」、Geographicalには「グローバル市場、特に東南アジアへの展開を可及的速やかにすること」を考えています。ただし、中長期の考えにあまり固執せずに、お客様の役に立つサービスを提供してお客様に寄り添って、どこにどのようなチャンスがあるのか、潜在ニーズがあるのか、を探りながら経営戦略・戦術にアジャイルに反映させていきたいと考えています。
【産学連携】
・レブコム、京都大学との音声認識技術に関する共同研究を開始
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000046.000037840.html
・レブコム、筑波大学との音声認識技術に関する共同研究を開始
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000032.000037840.html
【受賞歴】
2018 年 12月 IVS2018 Winter ピッチイベントLaunchPad3位入賞
2019 年 5 月 B-Dash Camp 2019 Spring in Sapporo 優勝
2019 年 5 月 amazon AWS主催 Startup Architecture of the year 2019 ソリューションアーキテクト賞受賞
2019 年 9 月 ICCサミット KYOTO 2019 スタートアップ・カタパルト4位入賞
2019 年10月 日本M&Aセンター主催 STARTUP PITCH NIGHT 2019 優勝
2019 年10月「日本HRチャレンジ大賞」(後援:厚⽣労働省) 奨励賞受賞
2019 年 11 月 TechCrunch Tokyo スタートアップバトル2019 優勝
2019 年 11 月 東京都主催 世界発信コンペティション サービス部門優秀賞受賞
2020 年 1 月 Mizuho Innovation Award 2019を受賞
2020 年 2 月 富士通アクセラレーターで最優秀賞獲得
2020 年 2 月『かながわビジネスオーディション2020』にて“神奈川ニュービジネス協議会賞”を受賞
2021 年 3 月 Japan Innovation Award2021にて中小企業庁長官賞を受賞
2021年10月 経済産業省「J-Startup企業」として選定
2021年11月 Forbes JAPAN「日本の起業家ランキング2022」TOP20に選出
2023年4月 「Forbes AI50 2023」選出
【資金調達】
・レブコムがシリーズA資金調達のファーストクローズを8億円で完了しました
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000023.000037840.html
・レブコム、シリーズA資金調達のセカンドクロージング*を7億円で完了し、本ラウンドの調達総額は15億円に
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000037.000037840.html
(シリーズAのリード投資家はWiLが務め、セカンドクローズではNTTドコモ・ベンチャーズ、KDDI、新生企業投資、Sony Innovation Fund by IGV、ALL STAR SAAS FUND、ディープコア、DNX Ventures、博報堂DYベンチャー、三菱UFJキャピタル、ミロク情報サービスの計10社追加)
なぜやるのか
ミッション
AI搭載型クラウドIP電話「MiiTel」
少しでも多くの”本当の意味でのコミュニケーション”が行き交う豊かな社会。それが、私たちの創りたい世界観です。その実現の為に、HAPPYな仲間(下記、Valueご参照)と日々成長しながら事業を展開しています。
代表の會田が商社に勤務していた頃、世界中の人と仕事をする中で「日本の生産性はG7の中で最下位とされているが、本当にそうなのか」という疑問を持つようになりました。生産性=能率×効率だとすると、日本人は教育水準・倫理観共に高い為、能率は担保されています。従って、効率が悪い為に生産性が低いことになります。効率が悪い理由は有象無象にありますが、主要因は「コミュニケーションコストが高いこと」という結論に至りました。すなわち、日本社会では「何を言ったか」ではなく、「誰が誰に言ったか」や「どう言ったか」に焦点が当たるようなコミュニケーションが多いということです。私たちは、このコミュニケーションのあり方をテクノロジーで変えることが出来れば、日本の生産性は劇的に上がると考えています。
昨今、気合と根性による営業にメスが入り、インサイドセールスやカスタマーサクセスに注目が集まっています。確かにインサイドセールスやカスタマーサクセスにより生産性は向上するのですが、効果を最大化する為にはテクノロジーの導入が欠かせません。実際CRMやSFA等のツール導入が進んでいるのですが、これらのツールは「How(どのように)」に主眼を置いたサービスであり、「Why(なぜ)」という観点が欠落しているため、結局「なぜ成約・失注したのか、なぜパフォーマンスにバラつきがあるのか」分からず労働集約型の属人的営業に陥っているのが実情です。これは、担当者と顧客が何をどの様に話しているか分からない「ブラックボックス問題」が常態化している為です。そこで、何をどの様に話しているかをAIで解析・可視化してブラックボックス問題を解消する事で、日本企業の生産性向上に貢献していきたいと考えています。
どうやっているのか
代表取締役 會田武史
マネジメントメンバー
「最先端のテクノロジー」を「実際に使えるサービス」に実装する為には高い開発力はもちろんのこと、顧客のニーズをしっかり汲み取りプロダクトに落とすマーケットインの考え方が重要です。カスタマーサクセスが顧客に寄り添いニーズを汲み取って、それをプロダクトに反映させる為に開発チームが圧倒的なスピード感で実装する。そうすることで、初めて「顧客の成功」にコミットできます。顧客の成功にコミットする為には、メンバー一人一人がOwnershipを持って主体的に動きながら常に高いパフォーマンスを出し続ける必要があります。
そして、どういう人の集まりかを一言で定義したのが、私たちのCorporate Valueである「HAPPY」です。
H:Happiness
常に笑顔で
A:Accountability
人から信頼され
P:Passion
何事にも情熱的で
P:Professionalism
世の中への提供価値にこだわる
Y:Youthfulness
柔軟で創造的な人
RevCommは、このような人の集まりです。
Valueを共通言語として会社の文化つくりにも積極的に社員が参加する組織です。また、アウトプットを求める過程はなるべく社員が業務に集中出来るようにと考え、フルフレックス、フルリモートワークで無駄と思えるMTGは積極的になくしていくことで、一人当たりの生産性を最大化するような創意工夫をすることに全員がコミットしています。