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なにをやっているのか

Founder(左からCXO takejune、CEO堀井(翔)、CTO堀井(雄))
家計簿プリカ B/43(ビーヨンサン)
「誰もが日々お金を使っているのに、ほとんどの人がそれを正しく把握できていない」 そんな課題を解決するためにスマートバンクはB/43(ビーヨンサン)というプロダクトに取り組んでいます。 B/43は「家計簿アプリ」と「Visaプリペイドカード」がセットになった「家計簿プリカ」という新しいサービスです。毎月の予算をカードにチャージして日々の支払いをすることで、自動で記録され、見える化されるので、支出管理をかんたんに継続することができます。 またパートナーとふたりのお金をまとめて管理することができる「ペアカード」は、面倒な立て替えや集計・精算をアナログに管理している方々をみつけて、対話することによって生まれた機能です。このような「実在する課題」への洞察を基に、ふつうの人が毎日使うための「かんたんさ」にこだわったプロダクトをつくっていきます。

なぜやるのか

スマートバンクのサービスづくりは「不可逆な変化を捉えて」「誰のどんな課題を解決するのか」からスタートしています。 プロダクト開発の軸になっているのは、「実在する課題」への洞察を大事にすることと、「かんたんさ」にこだわることです。 例えば、法的な婚姻関係にあるかないかに関わらず、すべての「ペア」が1つの口座で家計管理をできる「ペアカード」や、お子様に対して渡せる「ジュニアカード」は、日本に共同名義の銀行口座がない中で周囲の人々が感じている課題から生まれました。 これからは、直感的に使うだけで支出管理ができる体験をさらに進化させ、お金を自然に「貯める」ことができるプロダクトを目指します。シンプルで使いやすいサービスを作るのはもちろんのこと、生成AIと人間中心デザインによって、誰でもかんたんにお金の流れを把握し、習慣的な貯蓄や資産形成に取り組める未来を実現します。 今後スマートバンクが目指すのは、すべての人がお金に対して不安を抱かず、暮らしを自由にデザインできる社会の実現です。掲げたビジョンを実現するため、シンプルで先進的な金融サービスの開発を行っています。私たちが提案するのは、新しい金融のかたち。今、すべての人にとって、金融の未来を再定義する時です。 愛情と情熱をもってユーザーに向き合い、キャッシュレス時代におけるユーザーの様々なお金の課題を解決するFinTechサービスを実現したいと考えています。

どうやっているのか

家計を健全にするために、B/43は「カード」「家計簿」「ポケット(残高の保有)」という3つのメインの機能を持っています。 ・生活費をB/43カードで決済することで家計管理が自動化され ・家計管理がうまくいくと残高が増えて ・あまった残高を生活費に当てることができる ・また、2024年には家計の全ての見える化を実現するために、クレカ・銀行口座連携、AIレシート読み取りや現金手入力を実現し、より家計管理がしやすいように機能リリースをしております。 また、今後としては、お金を使って、可視化するだけでなく、AIの提案・実行により「貯める」、「増やす」の機能を開発していく予定です。 これらは全て、ユーザー(N1)との対話を通して得られた洞察をもとに企画・開発されております。今後も新たな発見をもとに、サービスの価値や規模を大きく伸ばすようなアップデートを続けていきたいと思っています。