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なにをやっているのか

ハーモニープラス株式会社は、大学向けのWebアプリケーション事業とBPO事業の2本柱で、教育業界におけるDXを推進しています。当社の自社開発システム『GAKUPITA(ガクピタ)』は、学生の学修成果を可視化する『学修成果MOE』と、キャリアセンターのデジタル化を実現する『進路就職支援システム』を通じて、教育の質を高めると同時に、学生の成長や将来のキャリア形成をサポートします。 BPO事業では、大学運営に関する各種業務をアウトソーシングで支援し、教職員が教育や研究といったコア業務に専念できる環境を提供しています。例えば、奨学金業務や授業支援業務、情報システムの保守運用に至るまで、大学に特化したノウハウを生かし、業務効率化と質の向上に寄与しています。これにより、大学運営の効率を高めつつ、教育現場における新たな価値を創出しています。 大学の経営効率化と学生支援を両立し、大学が持つ本来の価値を最大限に引き出すことを目指して、日本の教育現場におけるDX推進の一端を担い、単なるITベンダーにとどまらず、大学と社会をつなぐ橋渡し役として、教育の未来を支えるソリューションを提供しています。

なぜやるのか

ハーモニープラス株式会社は、「大学と学生の成長を最大化する」という使命のもと、事業を展開しています。大学は、学生が社会に羽ばたくための大切なステージであり、その教育の質や支援のあり方は、次世代に大きな影響を与えると考えています。しかし、現代の大学運営は複雑化しており、教職員が本来の教育や研究に専念できる環境づくりが急務です。 私たちは大学との対話を重視し、大学が抱える課題やニーズを深く理解することを大切にしています。その理解をもとに、データの可視化や分析によってエビデンスに基づいた意思決定を支援し、大学が最適な解決策を見つけられるようサポートしています。こうした取り組みを通じて、大学の個性を活かした教育のDXを推進し、すべての学生が自分らしい第一歩を踏み出せる環境づくりに貢献しています。 教育の未来に向けた価値を創り出し、大学の可能性を最大限に引き出すことで、学生が社会に貢献できる人材へと成長するサポートをしていきたい。そして「教育と社会の架け橋」としての役割を果たし、大学と学生の持続的な成長を支える存在であり続ける――これが、私たちが事業に取り組む理由です。

どうやっているのか

ハーモニープラス株式会社は、教育業界におけるITリーディングカンパニーを目指し、「Campus Life Innovation」をコンセプトに掲げ、データを活用した革新的なソリューションを提供しています。BtoBのSaaSを中心に展開する中で、私たちが大切にしているのは、大学で学ぶ学生や彼らを支える教職員が、より豊かな学びの体験を得られるようサポートすることです。 自社開発の『GAKUPITA』では、学修成果の可視化や進路支援のデジタル化に力を入れ、学生が主体的に学びに向き合える環境を提供しています。また、進路就職支援サービスは、学生と企業を結ぶ「就活ナレッジシステム」としての役割を担い、一人ひとりに最適な支援を提供することを目指しています。さらに、生成AIや外部パートナーとの連携を活かし、スピード感と柔軟性をもって開発を進めています。 私たちのチームは約60名で、メンバーにはそれぞれが主体的に考え行動できる自由と裁量が与えられており、成長しやすい環境が整っています。時差出勤や在宅勤務の制度も整備されており、仕事とプライベートのバランスを大切にしながら、やりがいと成長を感じられる職場を目指しています。