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なにをやっているのか

伝える事業
ツナグ事業
自動車新聞社は1929年に創業しました。当時は、まだ輸入車のトラックで物流業が生まれはじめたまさにモータリゼーションの夜明けに、神戸の輸送組合の機関紙として始まりました。そして90年近くにわたり業界の取り組みを伝え、業界の底上げをはかってきました。そして今、モビリティ業界は100年に一度という大変革期を迎えています。自動車関連企業の方々とともに新しい時代を創るために、伝えるという立場から様々な事業を行っています。 【メッセージ】 私がこの自動車新聞社に入社し、地元のタクシー、バス、トラック物流、自動車整備、自動車販売、レンタカーなど事業者の経営者の方々の話を伺い、一番強く感じたのは、情報をはじめとする「戦うために必要な武器が不足」していることです。 自動車産業のバリューチェーンは非常に巨大で日本経済の一旦を担っています。この自動車産業にとって、ビジネスの「判断に必要な情報」の取得、業務効率化やデータ利活用に必要な「ICTの導入」、これからのモビリティサービスの構築に必要な「アライアンスパートナー」やそのアライアンスパートナーを見つけるための情報発信を活用した「デジタルマーケティング」などが必要です。 そして、これからのモビリティ産業を支えるモビリティサービスの調査、企画、開発、運用のサポートして行きたいと考えています。 【事業内容】 ■メディア・出版事業 【伝える】 ・モビリティ専門誌「LIGARE」を発行 「人の移動の質の向上が、QOLの向上につながる」をコンセプトに、人とまちとモビリティをつなぐ様々な取り組みを伝えています。 進化の早い技術開発の現場から自動運転や電気自動車(EV)の進化に必要な人工知能(AI)や5G、クルマを守るセキュリティといったテクノロジーや、クルマの新しい使い方を提案するMaaSやこれまでの交通サービス(バス・タクシー・カーシェアリング)の市場の変化を紹介しています。 ・最新のモビリティ動向を伝える「LIGARE News」を運営 冊子の発行に加えて、これらサービスの拡大に欠かせない要素であるコネクテッドカーやIoTや道路インフラ協調などモビリティの未来を伝える独自のモビリティサービスに関するニュースサイト「LIGARE News」を運営し、よりスピーディーに情報発信しています。 ・LIGAREの発行 ・LIGARE.Newsの運営 ・自動車新聞の発行 ・自動車新聞社Newsの運営 ・タイアップ企画 など ■コミュニケーション事業【ツナグ】 ・産学官がつながる場「LIGAREビジネスセミナー」の企画・運営 MaaSに取り組む企業や自治体から講師2~3名が自身の取り組みについて講演する「LIGAREビジネスセミナー」を企画・運営しています。MaaSについて考えるきっかけを提供し、人と人や企業と企業をつなげます。 ・LIGAREビジネスセミナー ・タイアップセミナー ・アライアンスサポート ・異業種間のオープンイノベーション ・ハッカソンなどの企画 ・リードジェネレーション ・研究会の運営 ■マーケティング事業【創る】 ・BtoB専門誌がもつ優位性を活かして企業のプロモーション/マーケティングをサポート 市場の動向や、情報ネットワークを活かした、プロモーションの企画~運営までを行い、クライアントとのコンサルティングを通して、市場での優位性を高める為の企画立案をサポートします。映像やポスターなど、弊社コンテンツでのリードジェネレーションのサポートも始まろうとしています。 ・コンサルティング ・デジタルマーケティング ・WEBサイト制作 ・コンセプトムービー制作 ・パンフレット/販促物作成 ・WEBシステム開発 ・アプリ開発

なぜやるのか

編集作業
事業概要【伝える・ツナグ・創る】
「伝えることでモビリティ社会を豊かにする」 新しい取り組みや事業における判断に必要な情報を伝えることで、読者に気づきや行動のきっかけを与えたり、人と人・企業と企業をつなぎ新たな事業の創出に貢献することを通して、モビリティ産業の全体成長を後押したい。そうして生み出されたイノベーションの数々が、社会全体の豊かさにつながればと私達は考えています。

どうやっているのか

神姫バスと共同開発のパスルー
私達の強みは、一歩先行くスピーディーな情報収集と、キーマンとのネットワークです。 それに加えて、マーケティング・企画・情報分析力を行うメンバーで新しい価値創造を行っています。 働くにあたって私達が大切にしていることがいくつかあります。 ・責任ある自由 ・ニュートラルなインプット ・意味や価値のあるアウトプット ・絶えず挑戦 ・失敗から学ぶ ・チームで仕事 ・仲間を助ける ・ユーザーファースト ・違いを認める これらを行動指針に、自由な環境のもとそれぞれが自立して業務に取り組んでいます。