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エンジニアとして、まだまだ成長を楽しみたい。35歳で選んだ、ジャパニアスというセカンドステージ。

35歳、すでに経験10年。そんな私が当社を選んだ理由。


ジャパニアスに転職したのは35歳のとき。

25歳でIT業界に入り、それ以来今日までずっとインフラエンジニアとして仕事をしてきました。

ネットワークの構築・保守やセキュリティの設計・運用など以前いた会社では様々な経験をさせてもらい感謝もしていましたが、「インフラエンジニアとして別のフィールドでさらにステップアップしていきたい」と思い転職を考えるようになりました。

前職は割と大きな会社でしたので、働く環境としては安定感があり、この先も長く勤められそうでした。

しかしその分「先が見えてしまった」というか、今後の社内でのステップアップやエンジニアとしての技術的な成長が、努力しても頭打ちになりそうな感じがしました。

転職先としていろいろな会社を検討しましたが、中でもジャパニアスの面接は印象に残っています。

「様々な技術分野の中でも、ジャパニアスでは特にインフラにまだまだ伸びしろがある。当社のインフラ分野の成長に経験者としてぜひ力を貸して欲しい」と言われたのです。

これまでの経験・実績に評価を受けつつ、また新たなフィールドで挑戦しながら会社とともに成長していく。そんな前向きな未来をイメージできたため、ジャパニアスへの転職を決意しました。

社会基盤をひそかに支える。大切な仕事を担うというプライド。

入社して3年経ちましたが、すでに様々な仕事を経験することができました。

ある大手企業の経営に欠かせないネットワークの構築や、人々がインターネットを利用する上で欠かせないプロバイダーの運用などです。

インフラは、まさにその言葉の通り現代には欠かせない社会基盤。

ネットワークやサーバー、クラウドなどのITインフラが止まってしまうと、当たり前の生活を送ることさえままならなくなります。インフラエンジニアの仕事は、世の中に欠かせない職種だと言っても過言ではありません。それだけ責任はありますが、社会に必要とされ、これからもなくならない仕事であることにやりがいを感じています。


前職の話にはなりますが、東日本大震災が発生したときのことはよく覚えています。

ちょうど仕事を終える夕方ごろからネットワーク障害が東日本全域で発生し、そのあと夜通しで復旧作業を行なったことは忘れられません。大変な出来事でしたが、自分たちが日々担っている仕事の大切さを改めて実感するに至りました。

このような経験を通じて得られた知見や教訓を、私より若い人たちに伝え、それが役に立ったらうれしく思います。


後輩に頼られ、刺激を受ける毎日。私自身もまだまだ成長中!


仕事で特にやりがいを感じるのは、何かの問題を解決したり、困難を乗り越えられたりしたとき。インフラは「正常に動いて当たり前」なものですから、万が一トラブルや不具合が発生した時には、迅速に問題を特定して対処し復旧させなければなりません。

同じ職場で働くエンジニアの仲間たちや営業担当、お客様など関係各所と連携、協力しながらチームワークで素早く問題解決へと導けた時には非常に大きな達成感を味わいます。インフラエンジニアは技術職ですが、いろいろな人と関わり、皆で力を合わせて働く面白さや楽しさを味わえる仕事でもあるのです。


ジャパニアスのインフラ分野はまだまだ成長途上の組織ということもあり、私よりも若い20代、30代の仲間がたくさんいます。

経験者として頼りにしてもらえることも多く、これまで自分が身につけてきたインフラ系の技術スキルや知識を教えたり、後輩の仕事のサポートやフォローを任されたりすることもあります。

他社での経験を今も活かせていることは非常にうれしいですね。後輩の育成やマネジメントで力を発揮しながら、私自身も自分より若い人たちに負けないよう、一人のインフラエンジニアとしてさらに成長していこうと刺激を受けています。

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