RISU JAPAN/米国にRISU USA設立、算数学習サービスを展開
RISU JAPANは27日、米国のカリフォルニア州シリコンバレーに、支社のRISU USAを設立し、英語圏で算数学習サービスの展開を開始したと発表した。 RISU JAPANは、タブレット端末を使った学習サービス「RISU算数システム」を日本で展開。 ...
https://ict-enews.net/2015/08/31risu-japan/
トップの写真は、教育界隈のおひざ元、スタンフォード大学があるシリコンバレーに、現地調査で行ったとき。カフェにてぱしゃり。
2014年創業。2015年【RISU USA】設立。まずは、このスピード感で走っていけている現状をギュッとまとめてお伝えしていきます!
誰もが知っているスタンフォード大学など、教育分野においては非常に最先端を行っているシリコンバレー。例えば、stem教育をベースとしたサマープログラムなど日本ではまだそれほどメジャーではない教育が存在します。
STEM教育とは、
Science(科学)、Technology(技術)、Engineering(工学)、Mathematics(数学)の
4つの教育分野を統合的に学ぶ機会を子どもたちに提供する、
いわゆる理系教育です(STEAM教育はこれにArt(アート)を加えたもの)
日本に限らず、ここから多くの情報をえてサービス展開をしていけるように先に海外支社を立ち上げ、シリコンバレー付近に常駐してくれる社員がジョインをした後、本格的に海外展開をしていきました。
現地の子どもたちとぱしゃり。
タブレット使ってみてにこにこ
現在、欧米はもちろん、中国、シンガポール、タイ、ベトナム、インドネシアなどに20カ国に発信しているRISUですが、
教育の進歩が非常に遅れている国、マーシャル諸島にも展開をしました。
マーシャル諸島では、画像の通り、教育・産業・税収の3つの悪循環が存在します。
そんな中、教育を推し進めようと思っても、【そもそも学校で生徒たちに教えてくれる教師がいない】ということが問題になってきます。
そこで活躍をするのは、教師の数が足りていなくても、子どもたちが自分で学習を進められるようなAI搭載のタブレット学習。
まさにRISUのサービスがはまり、子どもたちが勝手に学習内容以外のゲームに逃げることや、教師の頭数に惑わされることもなくなることで、マーシャル諸島をはじめ同じような課題を抱えていた国へと展開を広めることが出来たのです。
↓その時タブレットを運送のためのクラウドファンディングページです
他にも、ビジネスマンとして必要なスキル論理思考(Critical Thinking)をタブレット学習と掛け合わせて、アメリカのアフタースクールに導入したり。
もろもろの活動を新聞やwebメディアにいちいち取り上げてもらったり。
こんな感じです。
そんな感じで、ここまでやってきました。
①最初から海外でも展開していくことを視野に入れていたため、早めに海外に支社設立などを実現出来たこと。
②海外常駐メンバーを採用することで、常にリアルタイムで情報収集をし、動くことが出来たこと。
③教育に遅れている国や、ビジネスにおいて大事なスキルを学ぶことに適切な手段もっており、幅広くアプローチが出来たこと。
④活動をいちいちメディアに取り上げてもらったこと。
ざっとこんな感じでしょうか。
その頃の深い話などは、オフィスにて代表がわりとすぐ目の前にいるので、よく聞きます。良く聞けます。なんだったら質問しに来てください。今日もオフィスで楽々とぶらさがっています。
小さなオフィスにいながら、見ている視点や広さが壮大だな、と、この記事を書いて改めて思いました。笑
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