こんにちは!ニューワンズ株式会社の大住修平(おおすみしゅうへい)です!
今回は「ニューワンズのクレドを徹底解説シリーズ」になります( ̄▽ ̄)
前回の記事はこちらから!
初回はニューワンズの社名の由来について書いています。
第2回は、「当たり前」を見直すことの重要性を、弊社の評価制度を踏まえながら書かせていただきました!
会社を選ぶ上で気になる方も多いと思いますので、ぜひチェックしてみてください!
さて、今回のテーマは「素直な心」です。
素直な心と聞いて、皆さんはどんなイメージをされるでしょうか?
素直な人は成長するといわれることが多いと思いますが、捉え方が難しいと個人的には思っています。
なぜなら、この言葉はかなり抽象的であり、解釈のずれが起こりやすい言葉だからです。
その中で、この言葉を体現したのが、松下電器産業(現パナソニック)を創業した松下幸之助さんです。
松下幸之助さんと言えば、松下電器産業(現 パナソニック)を創業した方として日本のみならず、世界でも多くの方に知られています。
そんな松下幸之助さんから学ぶ、素直な心とは何なのか。みなさんと一緒に学んでいきましょう!
バリュー第9条【素直な心】
成長できる人は「素直な心」を持っています。自分の周りにいる人、周りで起きた事柄等、私たちはすべてから学習することができます。今の自分の考え方が絶対正しい!と決めつけずに、常に「素直な心」で学び取る姿勢を持ちましょう。
【社長コメント】
今月は、「素直な心」について、一緒に考えていきたいと思います。
世界の家電メーカー松下電器産業(現 パナソニック)を創業し、PHP研究所を創設した松下幸之助氏は、経営の神様とも呼ばれ、私が最も尊敬する経営者のお一人です。
その松下幸之助氏が大切にしておられた言葉の一つが、この「素直な心」です。
4月から正社員の皆様全員にお配りしている「月刊PHP」には、
「素直な心になりましょう。素直な心はあなたを強く正しく聡明にいたします」
という言葉が、今でも毎号掲載されています。
松下幸之助氏は、著書「素直な心になるために」の中で、
「私は素直な心というものこそ、お互い人間として最も好ましい生き方をもたらすものではないか」
「単に人にさからわず、従順であるというようなことではなく、私心なく、くもりのない心というか、一つのことにとらわれずに、物事をあるがままに見ようとする心といえるでしょう。
そういう心からは、物事の実相をつかむ力も生まれてくるのではないかと思うのです。
だから、素直な心というものは、真理をつかむ働きのある心だと思います。物事の真実を見極めて、それに適応していく心だと思うのです。」
とおっしゃっています。
仕事がうまくいかない時、上司やご利用者、ご家族、ケアマネさん(ケアマネージャー)等周りの方から「耳の痛いこと」を言われた時、私たちは、言い訳を考え、自分を正当化しようとしてしまうかもしれません。
しかし、そんなときこそ、「素直な心」で受け止める努力が必要かもしれません。
仕事がうまくいかなかったという結果が出たのは、「どこかに問題があったから」です。
そこには私心があったかもしれません。物事の真相、真理がつかめていなかったのかもしれません。
言い換えれば、お客様の本当の気持ち、同僚・上司が本当に言いたかったことが理解できていなかったのかもしれません。ですから、私たちは、常に「素直な心」でいられるような職場を創り続けていきたいと思います。
今回はここまでになります!
みなさんいかがでしたでしょうか?
素直な心は、単になんでもYESと言う従順な姿勢ではありません。
物事の真相を掴む心をもって、本質的に考えていくことが大切ですね!
この記事が「参考になった、勉強になった」「素直という言葉のイメージが変わった!」「もっと話を詳しく聞いてみたい!」という方は、いいねやシェアをしてくれると嬉しいです(^O^)
それでは次回もお楽しみに!
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