ASH採用担当の向井です。
長年エンジニアとしてキャリアを積んでこられたSさんに、転職先にASH株式会社を選んだ理由、
今後の展望について語っていただきました!
---まずは、自己紹介をお願いします。
2009年に情報系の大学を卒業し、長野にある大手メーカー会社、メーカー系列のソフト開発子会社にてエンジニアのキャリアをスタートしました。主にプロジェクターやプリンターなどの産業機器や、家電向けに制御する組み込み系のmac OSの開発を10年担当。その後、九州への移住をきっかけに会社を退職し、業務システム、いわゆるウェブアプリケーションの開発分野に転身しました。ASHには2023年10月に入社し、現在に至ります。
---移住のタイミングで大きなキャリアチェンジをされ、大変なことも多かったのでは?
はい、当時は非常に苦労しました。ただ、新たなスキルを向上させたいという強い気持ちがあったので、週末の休みを利用して基礎を学び、自分でウェブアプリを作成して実践を繰り返すーーといった日々を過ごしていました。不明点があれば、理解できるまで技術を自分に落とし込む。そうすることで、何とか仕事がスムーズに運ぶようになりました。その後は約6年間、様々な技術に携わり、複数の企業で開発業務に取り組みました。そのかたわら、新人のOJTを担当するなど、若手エンジニアの人材育成にも注力してきました。
---長年のエンジニア歴と人材育成のキャリアをお持ちのSさんが、ASHへの入社を決めた理由は?
一番の決め手は、会社と共に成長できると確信したからです。あとは皆さんの人柄の良さですね。他社の選択肢もありましたが、ASHはスタートしたばかりの会社。代表の上田さんは経営者として20年の実績をお持ちで、過去にも会社を成長させてきた経験と実績の持ち主です。そんな中、また新たに会社を作っていこうと取り組む姿には非常に安心感がありますし、自身にとっても成長できるメリットを感じています。
---上田社長にはどのような印象をお持ちですか?
他社の経営者の方々とは違い、初めてお会いした時からざっくばらんに話しやすい印象です。
上下関係を感じさせない雰囲気があり、ASHの社風も公平かつ平等、誰にでも発言権がある。良い意味でフラットな会社ですよね。また、会社の売上よりも個々の成長を一番に大切に考えている点には私自身とても共感しています。
---ASHはまだまだ若い会社です。若手メンバーに伝えたいことはありますか?
社員の皆さんとはSlackで繋がっていますが、それぞれ違うエリアで活動しているため、コミュニケーションを取りながら仕事に取り組んでいきたいです。例えば、お互いの仕事内容を把握できていれば、万が一困ったことがあったときに相談しあえます。そこで、質問などのやり取りが直接できる「タイムズ」というチャンネルを先日作りました。待つコミュニケーションより、皆さんが一言でも発信しやすい環境づくりを私自身も作っていければと思っています。
---共に作り上げていくASH。Sさんの今後のビジョンを聞かせください。
技術は絶えず進化していくので、この先もエンジニアとして新たな技術を吸収し、学び続けていきたいと思っています。また、ASHは社員数もまだまだ少ないので、前社での若手育成の経験を生かし、大阪同様に九州メンバーをどんどん増やしていきたいですね!いずれは九州オフィスを借りて、同じオフィスで仕事をするメンバーの育成にも励みたいですし、ASHの発展のお役に立てたらと考えています。少し話は逸れますが、日本生まれではない私がこれまで良い環境に恵まれてこられたのは、たくさんの優しく接してくださった日本の方々のおかげです。この感謝の想いをしっかり社会に還元できるよう、ASHでの仕事を通し、たくさんの恩返しができればなと思っています。上田代表と共に会社を作っていく気持ちで今後も頑張っていきます!
ASHの中心的役割として活躍される今後のSさんと、新たにSさんの周りで働くメンバーの成長がとても楽しみです!Sさん、ありがとうございました。