新規開発における「チーム制」導入
チーム制を導入した。目的はSES事業以外での収入源を得ること。社内メンバーで構成したチームそれぞれが、自社プロダクトを開発する。
現在3つのチームが稼働している。そのうちの1つが、自分が立ち上げた「新規開発チーム」。その名の通りアプリの新規開発が目的だが、立ち上げたばかりでまだ何を作るか、具体的には決まっていない。メンバーも、今は自分と伊藤くんの二人だけ。ということで、まずはお互い知見のある(というか伊藤くんはプロフェッショナル)iOSのアプリを作ってみるつもりだ。久々にMacに触るぜ・・・
自分がiOS開発に携わっていた頃にはまだswiftが使われていなかったので、今回初めて触れることになる。少し楽しみ。(まあ正直objective-Cもほとんど覚えていないが)
組織の理想形=主体性ある個人の集まり
さて、チームで活動するにあたり、何かルールというか、方針のようなものが必要だ。そんなことを考えた時、真っ先に思い浮かんだのが攻殻機動隊の荒牧課長の名ゼリフ
「我々の間には、チームプレーなどという都合のよい言い訳は存在せん。有るとすればスタンドプレーから生じる、チームワークだけだ。」
つまり、
「各々が同じ目標に向かって能力を自由に発揮し、その過程で生じるチームワークこそが最強」
自分はこう解釈している。まさにチームの在り方の理想形だと思う。これをいきなり会社全体の指針として実行するのは非現実的だが、少人数でならすぐにでも実現できるかもしれない。ということで、うちのチームは今後この方針で活動していくので伊藤くんよろしくね(ぇ
まだまだある攻殻機動隊の名ゼリフ
実は最近、社内メンバーの何人かが攻殻機動隊を観ているので、自分もウン十年ぶりにネトフリで見返している。内容をほとんど忘れているので、新鮮に観られてめちゃくちゃおもしろい。他にも攻殻機動隊には名言がいっぱいある。いくつか好きなものを紹介したい。
「いつ、いかなる時でも、私を信じて疑わない部下への信頼。それこそ私が今まで築き上げてきた財産の全てです。」(荒牧課長)
か、かっこよすぎる・・・!堂々とこのセリフが言える上司になりたいね。
「ワシはワシで自分の信ずる正義を全うできた。それで十分だ」(荒牧課長)
これも荒巻課長のセリフ。人生の最期にこのセリフを言いたい。
「規範の中にいるときはそれを窮屈と感じるけど、規範なき行為はまた行為として成立しない。」(草薙素子)
主人公素子のセリフ。さっきのチーム方針の話とも絡むけど、同じ目標に向かう上でなにかしらの基準がいるねという話。自由と無法の線引きが必要だから。
「世の中に不満があるなら自分を変えろ!それが嫌なら、耳と目を閉じ、口をつぐんで孤独に暮らせ!!」(草薙素子)
これも素子。人生うまくいっていないときにはついつい環境や周りの人のせいにしがち。自分が変わらなきゃ結局何も変わらない。今まで体感してきたことだけど、改めて意識していきたいと思った。
以上!!
結論何が言いたいかというと、みんな、攻殻機動隊をみよう!(SACと2ndGIGまでね)