宇都宮 翼のプロフィール - Wantedly
メーロン株式会社, 取締役・システム開発部 WEB Developer. "自身にとってエンジニアが一番イイと思える" ---エンジニアファーストをモットーにそんな場所を提供できるような組織作りをしています。 今までの経験からECに携わる機会が多かったため、ECサイト制作などもしております。
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お久しぶりの投稿です!
宇都宮です!!
さてさて、皆さんは本をどれぐらい読みますか??
ここでいう”本”の定義としては漫画を除く”技術書”、”新書”、”参考書”、”エッセイ”etc....
いわゆる活字が多く使われている本になります。
前々回の投稿、ちょうど半年前ぐらいでしょうか?
その時期ぐらいまで活字嫌いを自称していたほどに本はたまに手にとり、眺める程度でした。
ちゃんと読書を意識づけてから、現在ではやっと習慣になってきていて、月に2~3冊読むことが日常になってきました。
そこで今回はこの半年でどのようなことがきっかけで読書が習慣化されたのかをお話したいと思います。
まず最初に無理をしないことを意識しました。
無理とはどういうことかというと、背伸びして難しい本を読もうとはせず、自分にあった本を読むことです。
”挿絵が多い”、”図が多い”、”行間が広く読みやすい”など、本といっても様々なフォーマットで構成されています。
読書の時間が苦痛になってしまっては本末転倒であり、自身にあった本を選ぶことが大切だと思っています。
現在は手軽にKindleなどで電子書籍として購入する事もできますが、おすすめの選び方は実際の本屋にいって手に取ってページをめくり、”この本なんかいいな”っていう直感で選ぶのをおすすめします。
理由はなんでもよく、”表紙が気に入った”、”なんかよくわからないけど面白そう”など、純粋な気持ちで是えらんでみてください。
一目ぼれした雑貨を衝動買いするような感覚で、本にも愛着をもって貰えれば読書の時間が楽しくなると思います。
また、読書の時間を苦痛にしないために、ただ本を読むのではなく、その時間をリフレッシュの時間と認識するのも大切です。
”気に入ったお酒を飲みながら”、”一日の疲れをお風呂でとりながら”、”好きな音楽を小さめの音で聴きながら”など本と平行して他の好きなことも取り入れることにより、その時間が1日の中で大切なひと時になると思います。
同じ本を毎日続けて読むのもいいですが、気分で変えられるように同時に2~3冊読むことも今ではしています。
今日の気分はこっちの本。など。
あくまで”楽しみながら”を意識することにより、その時間をいかにリフレッシュできるかを意識してみてください。
おすすめは同じジャンルではなく、別々のジャンルにすることにより、気分転換にもなると思います。
読書はインプットの行動です。
人はインプットとアウトプットを行うことにより、初めてちゃんと”知識”として身に付きます。
実務の中では障害対応など緊迫した環境で調査・対応したことがインプット・アウトプットとして行動したため、何年も覚えてることがあると思います。
読書は緊迫した状況で行うことではないですが、インプットだけでなく、読んだ内容をアウトプットすることが大切です。
方法は何でもよく、Xに感想を投稿してみたり、日記にまとめてみたり、ブログを書いてみたりと自身にあった方法で是非実践してみてください。
1の話と多少重複しますが、4つめとしては”継続”にフォーカスを当てて話したいと思います。
三日坊主という言葉があるように、人は継続させることが難しい生き物です。
そのため、読書をいかに習慣に取り入れるか。
身につくまでは違和感があると思います。
歯磨きやお風呂に入るのが一日の中で当たり前のように、
同じように読書を習慣化するまでは、”何かの前に本を読む”を意識してみてください。
寝る前、お風呂に入る前・入った後、歯磨きした後など。
日常に習慣化されている動作の前後に置くことで自然と習慣化されると思います。
いかがでしたでしょうか。
今回は”どんな人でも読書を習慣化する方法”としてまとめさせていただきました。
もちろん、趣味趣向と同じように読書自体、人によって合う・合わないあるかと思います。
何事もやってみないとわからないように、まずは是非チャレンジしてみてはいかがでしょうか。
プロフィール:宇都宮 翼(取締役・システム開発部)
娘2人を持つ父親エンジニア。
メーロンで何かおもしろいことができないか常に模索している。
新卒からIT業界一筋。転職やフリーランス経験を経て、メーロンに入社。
座右の銘は「やってみろ。しくじったら上手くしくじれ。」
趣味はデジカとキャンプとドラム、最近読書も趣味にちゃんとなりそう。