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なにをやっているのか

Carl Zeiss社の眼鏡作成のための機器たち
ドイツ式両眼視検査で必要不可欠なポラテスト
私たち株式会社パーソナル・グラス・アイックスは、オーダーメイド眼鏡の販売をしている会社です。眼鏡をかける方の「健康」にアプローチし、お客様のQOLを上げる取り組みをしています。 ■事業内容■ 1940年の創業以来、眼鏡の販売に注力してきました。中でも、私たちはレンズの品質にこだわっています。ドイツのメーカーが生産するレンズを使用し、メガネの度数合わせにドイツ式両眼視検査「ハーゼ理論(ポラテスト)」を取り入れ、お客様の健康状態にアプローチする眼鏡をお届けしています。 また眼鏡販売だけでなく、発達障害のお子様からアスリートまでを対象にした「ビジョントレーニング」という眼のトレーニングも提案。 これらの目にアプローチする事業を通じて、お客様の日常の悩みを解決できる企業を目指しています。 ■今後の展望■ 現在、福岡市と銀座で2店舗を運営しており、全国中のお客様に来店いただいている状態です。お客様の利便性を高めるために、関西・東北エリアの主要都市にも出店したいと考えています。また近年は出張販売も行っており、流動的に販売する動きにも注力する予定です。

なぜやるのか

実際にレンズの作成をしている様子
一般社団法人企業価値協会から企業が持つ特徴的な価値が認定された企業価値認定証
■理念■ 「社員・顧客・株主・取引先に最高の満足を与え、最大の信頼を得る。そのために最大の努力をする。」 お客様はもちろん、社会・社員に一番良い商品・環境を提供する「三方良し」を理想としています。 ■社会に提供したい価値■ 近年、安くてファッショナブルな眼鏡を最速でお届けする、薄利多売のビジネスモデルを展開する眼鏡店が増えています。もちろん、このようなビジネスも社会的意義が大きいですが、『視る』ということは日常生活に大きく影響するものです。 そこで私たちは眼鏡販売には「医療的な側面がある」と捉えています。検査に時間をかけ、その後に詳しい説明を行い、度数やお顔の形状、パーソナルカラーなどを考慮したフレーム選び、運動しても下がらないよう丁寧なフィッティングを実施。一度の接客に約2時間を費やしたのち、ドイツ本社のスーパーコンピューターでレンズの設計を1枚1枚行い、各工場にてレンズを作成し、10日〜数週間をかけて商品を提供します。 医療的なアプローチを通じて、眼鏡をかけるお客様の生活の質を向上させられる会社であり続けます。

どうやっているのか

社長から直接ハーゼ理論についてのQ&Aセミナー
ビジョントレーニングの講習会風景
■共に働くメンバー■ 銀座店に社員2名とアルバイト4名、福岡店に社員4名が在籍。視能訓練士・理学療法士・鍼灸師・元アパレルスタッフ・元舞台俳優など、多様なスキルやバックグラウンドを持つメンバーが集まっています。 また、メンバーの中には「元お客様」が2名います。私たちの事業コンセプトに共感し、一緒に仕事をしたいという思いで入社してくれました。 ■職場の雰囲気■ 福岡店・銀座店の間で活発に交流を図っています。毎週土曜日にオンラインで合同会議を開催し、そこでメンバー同士が会話をする機会を設けています。 また2ヶ月ごとに全員が福岡に集まり、研修と懇親会も実施。勤続年数や資格の有無に関係なく、分け隔てなく話せる雰囲気で、雑談はもちろんナレッジ共有なども行われています。 ■充実した研修とユニークな制度■ 研修を通じて眼鏡・身体作りに関する知見や、接客について学べるので、業界未経験でも必要なスキルが身に付きます。また社員は、当社の眼鏡を社割で購入可能。自分に合う眼鏡をリーズナブルな価格で入手できるため、好評を得ています。