商品開発部 常深祥平さんにお話しを聞きました。
これまでのご経歴を教えてください。
大学卒業後、機械工具の仕入販売を行う専門商社に就職。対チェーンストアの営業としてリアル店舗への商品・企画提案や仕入・在庫管理を約7年間、対ディーラー・EC事業者の営業として商品提案を約1年間経験しました。
これまでの業務で相手先ECサイトへの商品掲載に携わることも多く、特にチェーンストア担当時は取引先としてECサイトへのアイテム掲載作業を進めながら、リアル×ECでどういったサービスが展開出来るのか担当者と一緒になって考え進めていました。その中で、今まで当たり前だった購買体験を変えることが出来る、EC事業の面白さに気づきました。
2021年8月、梱包業界のプラットフォームとして、私の感じている可能性を実現させようとするダンボールワンに出会い入社しました。
現在ダンボールワンでされているお仕事を教えてください。
商品開発部の商品開発担当として、担当領域のP/Lを背負いながら、ダンボールワンの成長にドライブをかける商品・サービスの掲載、開発を行っています。
国内サプライヤーの規格品を掲載することはもちろん、オーダーメイドにて作成する特注品についてサイトコミュニケーションと受発注の仕組み作りを行いリリースしています。また、海外サプライヤーと商品仕様・輸送方法等の打ち合わせを行い、自社製品を開発する仕事をしています。
組織体制とあなたのミッションを教えてください。
商品開発部は現在7名の組織ですが、ダンボールワンの更なる成長に向けて人員は増えています。メンバーのバックグラウンドも様々で、各々の強みを生かし進めています。
私の今のミッションは「ユーザーとの接点を最大化すること」です。顧客がやりたいこと全てがダンボールワンで出来る世界に向けて、商品・サービスの拡充を進めています。
どのようなときにやりがいを感じますか?
市場調査・分析の上、リリースした商品・サービスが新しい需要を作ったときです。
これまでメーカーや商社からしか仕入れられなかった商品、打ち合わせをしなければ実現出来なかったサービスを、どうやったらECサイトで展開出来るのか。顧客にとってのTo-Beな商品・価格・物流を思考、仮説検証を繰り返し、顧客に新しい購買体験を提供することがやりがいです。
どのようなことを意識して仕事に取り組まれていますか?
私が常に考えているのは、ダンボールワンの付加価値は何か、自分の付加価値は何かということです。単に商品をサイトに掲載するだけでなく、顧客の購買体験を変える為に何ができるのかを常に考えています。
ダンボールワンの魅力はなんでしょう?
一番に言えるのは、レガシー産業のビジネスを変革出来る可能性です。巨大市場でありながらアナログで非効率な作業や商習慣が残っているダンボール業界を、プラットフォームの構築で作り変え、新たな購買体験を提供することで、産業構造を変える。ダンボールワンにはそれが出来る可能性が十分にあると感じています。
また、ラクスルとの連携によりスタートアップでありながら、充分なリソースを与えられた環境下で仕事ができ、自身の思考・行動がダンボールワンのビジネスグロースに直結する環境も魅力です。
このお仕事はどのような方に向いていると思いますか?
経験がない・知らない仕事でも、臆することなく走ることが出来る人。私を含めダンボールワン社員の多くが、ダンボール業界とは異なる業界の出身です。知らないことがあって当然、そこからどう仕事をやりきるのか、臆することなく人を巻き込みゴールまで走ることが出来る人、それを楽しめる人に向いていると感じています。
最後に、記事を読んでくださった方々に向けて、コメントをお願いします!
ダンボール業界の変革はまだまだこれからです。“Rebuild the Packaging Industry” ダンボールワンのビジネスで、一緒に産業構造を変える仕事をしましょう!