なにをやっているのか
「水道サービスを未来につなぐ」を掲げて、水道に関する様々な事業を展開する第一環境。水道料金の徴収業務、システムソリューション、給水装置管理などを通じて、「水道」という社会インフラの維持・発展に大きく貢献しています。
<日本の総人口の4人に1人を支えています>
当社の強みは、水道サービスに関する多角的なソリューションを提供できること。そして、創業から水道一筋で事業を展開してきたこともあり、水道サービスに関する知識・ノウハウはどこにも負けないという強みがあります。展開している営業所の数は全国で133箇所。北は北海道、南は沖縄まで、約3045万人(日本の人口の4人に1人)」のライフラインを支えています。第一環境のサービスは全国各地まで広がりを見せています。
<第一環境が展開する4つのサービス>
◆料金徴収業務
…メータ検針、収納金管理、料金収納、検針時の説明など、水道料金の徴収に関する様々な業務を請け負っています。
◆システム開発・運用
…お客様の課題に応じて、当社が展開するシステムを提供します。
◆給水装置管理
…埋設管調査受付、給水装置工事申請受付など、給水装置の管理業務を請け負っています。
◆施設運転監視・巡視点検、管路管理他
…水道施設の運転監視や、日常の巡視点検などを行っています。
上記のサービスを全て組み合わせることで、水道サービスに関わる課題をトータルに解決することができます。
なぜやるのか
世界を見渡すと、水道が十分に整備されていない国もある中で、日本の水道は世界でもトップクラスです。私たちの生活に”当たり前”にあるものなので、その有り難みを改めて感じることは少ないかもしれませんが、日本は非常に恵まれた環境と言えるのではないでしょうか。
ただ、その”当たり前”を維持するためには多大なコストがかかります。例えば、水道料金の徴収業務。検針業務、収納業務、料金窓口受付など、「徴収業務」一つを取っても業務は多岐にわたります。自治体は常に、「水道サービスの品質の維持」と「業務効率化・コスト削減」を同時並行で考えているのです。
<水道事業体によって課題は様々>
水道料金の請求が月1回の地域もあれば、2ヶ月に1回の地域もある。
同じ量の水を使っても、自治体によって請求金額が違う。
クレジットカードが使える地域もあれば、使えない地域もある。
地域によって水道サービスの管理方法やルールは様々。各事業体の課題・問題に沿って、サービスをカスタマイズしてご提案します。最近だと複数の事業体の合同出資でサービスを利用しようという動きも増えています。それができるのも、長年積み上げてきた実績・ノウハウがあるから。多彩なサービスを武器に、クライアントの要望に的確にお応えしていきます。