なにをやっているのか
グループ企業内に豚の加工会社を有しているため、良質な豚肉を安価で仕入れることができています。
セントラルキッチンを備えており、仕入れ管理は徹底されています。
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◆CONCEPT: 「生」とは
呑んで食べて酔っぱらうだけが居酒屋なのか。
創業十余年、私たちが作りたかった居酒屋は、
重荷だとか責任だとか、肩書だとか使命だとか。
そういうものを取っ払った「自然体」になれる場所だと気づきました。
笑ってよし、泣いてよし。皆が皆、思い思いの「生」になれる居酒屋へ。
それが、生の居酒屋 木々家です。
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【お客様を『生』にする】
2008年12月創業、木々家。
わたしたちは、居酒屋ブランドである『やきとん木々家(はやしや)』を池袋に6店舗、『焼肉ホルモン木々家』、『焼肉木々家』を展開する企業です。
・全ての店舗で坪月商40万
・新店舗開業2ヶ月弱で月間1500万の売り上げ達成
など、飲食業界においては数々の「常識外れ」を生み出してきた飲食ブランドです。
木々家がなぜ、このような「常識外れ」で成功できたのか。
その秘訣は「決して飲食業界の枠に縛られなかった」という点があります。
あくまで飲食業界ですから、当然美味しい飲み物と食べ物を提供することは必須。
しかし、私たちはそれだけに留まらず、お客様に「体験」を提供したいと考えながら活動しています。
そして私たちが考える、飲食における体験とは。
「人々を『気疲れ』から解放し『生』にする」ということ。
都会の喧騒の中で、人々は「気遣い」しながら生きています。
皆さんも思い当たるところがあるのではないでしょうか。
日々の忙しなさに忙殺される中で自分自身を労う時間を取ることがあまりにも少なくなっている。「人のため」を思い生きているからこそ、その時間がどんどん少なくなっている。
その一生懸命さを私たちは応援したい。
だからこそ、気疲れしているお客様に、ふと力を抜いていただいて元気になってもらいたいんです。せめて木々家にいる間は、あらゆるものから解放され、安心・安全でいてほしいと思っています。
私たち木々家は、その一心から、店舗づくり・メニュー開発・接客姿勢、衛生管理面など、あらゆる考えを統一させています。飲食業界の「常識はずれ」だったのは、その結果でしかなく、狙ってハミ出したものではないんです。
なぜやるのか
最高の舞台は最高の準備から、それぞれがそれぞれの役割を持ってテキパキと動きます。
ビールメーカーさんも驚くほど、最高の一杯目ビールには徹底的にこだわっています。
【本音で高め合う、最高の居酒屋へ】
「人々を『気疲れ』から解放させるため」に全従業員や全アルバイトが「自分の技」を追求し磨き続けていくこと。それが私たちの考える、最高の店づくりです。
欠かせないのは「本音で高め合う」こと。
リスペクトし合いながら、リクエストし合う。何度も何度も、妥協せず、お互いがお互いの頭で「いい居酒屋とは何か?」を考えながら、追求し合っていく。阿吽の呼吸になる程に高めあった先の居酒屋こそが、最高の居酒屋なのだと私たちは信じています。
しかし、ただ単に「我を貫く」というわけではありません。
指針となるのは『お客様を生にする』という1点のみ。
お客様の素を肯定し、また元気になって社会に帰っていく後ろ姿を応援するのが木々家です。そんな「生」にするためには、私たちも「生」でないといけません。だからこそ、自分の頭で「お客様を生にする」ための方法を考えながら、一挙手一投足にこだわってほしいと思っています。
そして、スタッフ一同がお互いの「生」をリスペクトし合いながら、笑顔だらけの満卓状態の居酒屋を作っていく。忙しくも濃ゆい日々をぜひ楽しみながら乗り越えっていってほしいと思います。
木々家は今、第二創業期。
これまでの歴史に敬意を払いながらも、新生・木々家はもう一度、居酒屋の常識を覆いしていきます。「生の居酒屋」というコンセプトを中心に、オペレーションも空間づくりもメニュー開発もマネジメントも、やることは目白押しです。ぜひ、あなたの力をお貸しください。
将来的には自分で居酒屋をやりたいと思っている人。自分で店を切り盛りしたいと思う人。
そんなあなたに、最高の実体験をお届けできると思います。ぜひ、宜しくお願いします。
どうやっているのか
木々家の店舗は、清潔なこともウリの一つ。トイレはもちろん換気も徹底しているため女性のひとり客も珍しくありません。働くスタッフも女性比率が高いのが特徴です。
バイトさんが自主的に頑張ってくれています。今後はバイトさん向けの研修も手厚く実施する予定となっており、一生記憶に残るバイト先になるよう、バイトマネジメントに磨きをかけていきたいと思っています。
【プロのポテンシャルを最大限に引き出す】
木々家に関わる全てのプロが、自身のポテンシャルを最大限に引き出せること。それが木々家の特徴です。
例えば、日本酒。
「こんな珍しい銘柄が、こんな価格で?」と、常日頃からお客様に驚かれています。
しかし、木々家では日本酒の発注で銘柄を指定することもなければ値引きをすることもしません。代わりに、「明日、日本酒を2銘柄ください」などと注文しています。
なぜこの発注方法で最高の品揃えになるのか。
それは、この方法こそが「酒屋さんのポテンシャルを最大限に引き出すメカニズム」だからです。
酒屋さんの一番の願いは「自分たちが良いと思うお酒を最良の形でお客さんに飲んでほしい」というもの。
日本酒の中には、美味しいのに知名度が低いだけで、なかなか売れないお酒があります。そうしたお酒を提供することで、日本酒に関するお客様の知識も増えますし、同時に取引先との信頼関係も築けます。その結果、問屋さんに名酒が入ったときには、優先的に木々家に卸してもらえるようになるわけです。
「木々家さんなら、ウチが仕入れた最高の酒をしっかりとお客さんに提供してくれる」と思ってもらえるわけです。
このように、全てのプロがそのポテンシャルを発揮できるような環境にすること。
それが木々家でもっとも大切にしている環境づくり方針です。
この記事をご覧になっているあなたにもきっとポテンシャルがあるはずです。
その力を発揮できるように環境を整えることで、あらゆるものを最高の状態にし続けることが木々家のスタイルです。