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ITひよっこ広報の勉強メモ㉑:ビジネス用語、15個中いくつわかりますか?

皆さんこんにちは!
Marvel株式会社 広報の渡邊です🌸

弊社は2024年7月現在、社員数173名であり、システム部154名、管理部19名(営業部13名、コーポレート部6名)で構成されています。

管理部は基本的に六本木オフィスに出社しているのですが、毎週金曜日に管理部内で全体定例があります。

各部門の進捗報告や目標の共有がメインで行われますが、好事例の発表や、実際の事例に基づいたひとつの課題に対するグループワークを行うこともあります。そのような場面において、時々わからない単語や正確な意味を理解できていない単語が出てきます。

Marvelに入社し、IT業界に入ってもうすぐ10か月ですが、まだまだ勉強が必要だと実感したため、
今回は週次定例で出てきた、意味を理解できていなかった単語をピックアップし、改めて意味を調べてみました💡

是非皆さんも復習感覚でご覧ください✅
ビジネス用語から、業界によっては聞き馴染みがない用語も出てくるので、
もしかしたらご存じではない言葉も出てくるかも🫢

ちなみに、今回は各用語を基本的にAI検索エンジンを用いて調べてみました🔍



【単語】
①イニシャルコスト
②ランニングコスト
③KGI
④KPI
⑤スキーム
⑥セグメント
⑦スコープ
⑧ERP
⑨RPA
⑩SFA
⑪オンプレミス
⑫MA
⑬BPO
⑭CPA
⑮CV

①イニシャルコスト

初期費用または導入費用のこと。

例:
・新規事業立ち上げ費の費用
・新しい機器やシステムの購入・導入費用
・賃貸物件の敷金・礼金
・内装工事費用
・人材採用費
・特許や商標の取得費用 etc.

②ランニングコスト

事業や製品・サービスを維持するために必要な費用のこと。

例:
・人件費(従業員の給与、社会保険料、福利厚生費など)
・水道光熱費
・賃貸料
・通信費
・事務用品や備品
・メンテナンス費用 etc.

✅イニシャルコストとランニングコストの関係性:イニシャルコストを大きくすると、一般的にランニングコスト(維持費)は小さくなる傾向があり、イニシャルコストを重視すると、ランニングコストが大きくなる傾向がある。
業界や事業の特性によって、どちらのコストを重視すべきか見極めることが重要である。

③KGIとは

Key Goal Indicatorの略称であり、経営目標達成指標のこと。
ビジネスの最終的なゴールを定量的な数値として設定するものであり、売上高や、利益率、成約件数などでKGIが定められることが多い。

④KPI

Key Performance Indicatorの略称であり、重要業績評価指標のこと。
組織の目標達成に向けたプロセスの進捗を測定するための定量的な指標であり、正しく設定し活用することで、組織の目標達成に向けた進捗を効果的に管理し、必要な改善策を一時的に行うことができる。

✅KGIとKPIの違い:KGIが最終目標を示すのに対し、KPIはその達成プロセスにおける中間指標となる。

(出典:https://smartcompany.jp/column/kpi-tree/

⑤スキーム

ある目標の達成に向けた具体的な方法や枠組みのこと。
(参考:https://directscout.recruit.co.jp/contents/article/16910/

⑥セグメント

部分や区別のこと。特定の条件をもとに共通の属性を持っている集団そのもの。

⑦スコープ

ビジネスにおいて、企業や事業の活動範囲や対象領域、または作業範囲を指す。なお、プロジェクトマネジメントにおいては、プロジェクトを適切に管理するために、実施するタスクの範囲や期間・期限などを具体的に設定することを指す。

⑧ERP

Enterprise Resource Planningの略称で、企業資源計画のことを指す。具体的には企業の資源であるヒト・モノ・カネ・情報を統合的に管理し、業務プロセスを効率化するための情報システムを意味する。


RPA

Robotic Process Automationの略で、ソフトウェアロボットを使って、人間が行う典型的なPC操作やデータ処理作業を自動化する技術のこと。


⑩SFA

Sales Force Automationの略称で、営業活動を効率化・自動化するため、顧客情報管理や商談進捗管理などの機能を提供するITシステム。

✅Salesforceとの違い:Salesforceは、SFA機能を含むクラウドベースのCRM(カスタマー関係管理)プラットフォームにあり、営業、マーケティング、カスタマーサービスなどの業務を統合的に管理できるツールである。

⑪オンプレミス

企業が自社内にサーバーやソフトウェアを設置して運用・管理する形態のこと。

⑫MA

Marketing Automationの略称で、マーケティング業務の自動化を実現するためのソフトウェアとプラットフォームのこと。

⑬BPO

企業の業務プロセスの一部を外部の専門業者に一括して委託すること。

✅BPOとアウトソーシングの違い:BPOは業務プロセス全体を委託するのに対し、アウトソーシングは特定の作業や単一業務を委託する。

⑭CPA

Cost Per Actionの略称で、顧客獲得単価と訳される。

⑮CV

Conversionに由来した言葉で、Webサイトで設定した目標(例:訪問したユーザーによる商品購入、お問い合わせ、資料請求など)が達成された回数。

✅CPAとCVの関係:CPAは1件のCVを得るためにかかったコストを表す指標。




今回、「perplexity AI」を用いて正しく意味を理解できていなかった用語を調べていきました。
皆さん、15個中、いくつ意味をご存じでしたか?

社員間でのコミュニケーションエラーが起こらぬよう、わからない用語をそのままにしない事が重要です。
ただ、個人的には無理にビジネス用語を使うよりも、全員に意味が正しく伝わるような言い回しや単語を用いることも広報としては意識していきたいと思いました。
場面に応じて言葉の使い方を工夫できるように、語彙力を鍛えて参ります!💪🏻

実は、意味を正しく理解できていない用語がまだまだあるので、また同様に皆さんにも共有していけたらと思います!

最後までご覧いただきありがとうございました!

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