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社員インタビュー#4▽制作部▽N.Kさん「奄美では経験できないようなことをして、スキルアップしたかった」

こんにちは。人事部の今村です。

ついに(蒸し)暑い時期がやってきましたね…!皆さん、お身体や体調などは崩されていませんか。

最近ありがたいことに、会社説明会を開催する機会が増えてきたので、いつも「これで大丈夫かなあ…」と着ていたフォーマルもどきな服装を、これを機にきちんとしたものに新調しようと思い、ショッピングモールで2時間ほどいろんなお店を歩き回りました。

そんな中でやっと良さそうなものを見つけ、試着してあまりのフィット感と着心地の良さに

「求めていたものはこれだー!!!」

となったのですが、上下合わせてお値段3万円・・・
私にとっては大金です(いつもセールで2000円台の服しか買わない)。

かなり悩みましたが、「5年以上は着よう!」と心に近い購入。加齢による体系の変化との戦いが始まりました。
ダイエット頑張ります・・・(手にはポテチ)。



今回のストーリーは昨年新卒でコウズに入社した、コーダーのNさんにインタビューしたときの様子をお送りします。
※コーダーとは、プログラミング言語を使ってWebサイトやWebアプリを構築する職業です

生まれ育った奄美大島から、就職と同時に大阪に出てきたNさん。
入社当初は初々しい雰囲気でしたが、1年を経てとても成長した様子が伺える内容になっています…!

コウズのはたらく環境についてもふれてくれているので、ぜひご覧ください👀

―入社して1年経ちました。これまでの自分を振り返ってみてどうですか?

あっという間に過ぎたなあ、という印象が大きいです。仕事はもちろん、奄美大島から大阪に出てきて、はじめての一人暮らしだったので当初は大変でした。慣れるまで時間も掛かりましたが、感覚としては一瞬で過ぎていったような気がします。ただ、大変な中でも、奄美の事務所にいる同じ部署の先輩や大阪の違う部署の先輩が常に気に掛けてくれたので、業務も少しずつ覚えて慣れていくことができました。自分の中で一番成長したというか…楽しい一年でした。人生の中でも激動の一年って言っても良いくらいです。

―大変な中で頑張ってきたんですね。ところで、奄美にも事務所がある中で、なぜ奄美から出ようと思ったのですか?

奄美では経験できないようなことをして、スキルアップしたかったというのが一番の理由です。就職先は、福岡・広島・大阪…など、いろいろ考えていたのですが、ちょうど自分が通っていたIT系の専門学校の授業でお世話になっていたコウズの事務所が大阪にあると聞き、興味がわいたことがきっかけです。奄美を離れ大阪の事務所でいろいろなことを経験して、仕事でもプライベートでも自身のスキルアップを望むには良い環境なのでないかと思い、入社を志望しました。

―環境の変化としてはこれ以上ないくらいの変動ですね。先ほど、自身が成長したと仰っていましたが、具体的にどういうところに自分の成長を感じますか?

できないことができるようになったことと、新しい知識が増えたという部分です。

学生時代に授業で取り組んでいた構築作業は、納期がだいたい2週間くらいでした。そのうえ、複数人でチームを組んで1サイトを仕上げるという感じだったので、じっくり時間を掛けて構築していました。ただ、仕事となると納期はもっと早めに設定され、スピード感が求められます。卒業したばかりの時は、そのスピード感についていくのがいっぱいいっぱいでした。

でも今では、サービス内容や案件にはよるのですが、自分ひとりで5日間かけて構築して、2日かけて確認して、だいたい1週間くらいで納めることができます。最初の頃に比べるとミスも減ってきたし、作業スピードも上がってきました。そういうところで、これまでの自分ではできなかったことが今できるようになったと思います。

新しい知識に関しては、先輩に業務を教えてもらう中で「こういう時はこれを使ったらいいよ」ということはもちろん「これはこういう時にも使えるからやってみたらいいよ」といったような、いろいろな視点での技術を教えてくれるので、そのおかげで今はある程度は自分で判断できるようになりましたし、機能に対しての使い方も知識として身についています。

―教えてもらう環境はしっかりしてそうですね!

最初は正直不安もありました。同じ部署の先輩は皆奄美で勤務していて、僕だけ大阪で…。でも、チャットや電話で皆さん丁寧に教えてくれます。先輩方は自分の業務で忙しいはずなのに、すぐに返事もいただけますし、通話してもすぐフォローしてくれて、コミュニケーションは十分に取れていたので安心しました。時々、奄美のグループチャットで盛り上がる時があり、楽しくやっています(笑)。


―入社する前の不安がなくなったようで良かったです!入社する前と後で、コウズの印象は変わりましたか?

入社前は、コーダーはコーダー、デザイナーはデザイナー、と部署ごとにはっきりと区切られているのかな…という印象がありました。でも実際入社してみると、部署を越えたやりとりが多い、というのが今の印象です。「ここ、こんな感じでどうですか?」と気軽に提案や相談をしながら作業を進められます。案件によりますが、同じ部署のコーダーだけでなく、ディレクターやデザイナーと話す機会も多いので、とても良い環境だと思っています。

―会社説明会の際にコウズの働く環境をアピールしている身としては、非常に嬉しい意見です(泣)。ところで、奄美大島と大阪で感じる違いってありますか?

これに関しては、仕事面とプライベート面で分かれると思うのですが、仕事面で言うと、僕は奄美に帰省して仕事をする機会がたまにあるのですが、その時は同じ部署の先輩方が隣にいる環境で勤務しているので、単純に相談がしやすい、というのはあります。大阪で勤務するときは逆に、ディレクター、デザイナーと気軽に相談できます。そういう違いはありますね。

プライベートに関しては、大阪に限らずですが、こっちはとにかく人が多いなあ…と思います。あとはいろいろなお店があったり、遊ぶ場所もたくさんあったりすることですかね。交通手段も多いと思います。奄美は車がないと厳しいので…。遊ぶときは中学時代の友達と遊ぶことが多いです。

―どこに行っても人だらけですもんね。それはそうと、コウズの福利厚生であるMVP報奨制度の表彰で見事3位でしたね!おめでとうございます!発表されたとき、どんな気持ちでしたか?
※…半年に1回行われる、成長したと感じる社員に投票し、表彰する制度。2位と3位には賞品、1位には賞金が贈られます。

嬉しい気持ちはもちろんあったのですが、驚きの気持ちのほうが大きかったです。まさか自分が、という感じで。7位くらいにいたらいいなーと思っていたので…。そんな感じで何も考えてなかったので、名前を呼ばれて立つときにちょっと焦りました(笑)。

表彰されているNさん

―名前が出た瞬間、会場が沸いた気がしました(笑)。2年目として、これからの展望や目標があれば教えてください。

昨年は自分が担当する業務が少し限られていて、分かりやすい構築作業だったり、学校構築のチェックや確認・修正だったりが多かったのですが、今期からは仕事の幅も広がり、新しく担当する業務も増えてきました。まだまだ自分ひとりだとペースがギリギリなので、この一年の間にもっと知識を増やして、構築以外の公開作業などの業務も頑張って取り組んでいきたいなと思っています。

―向上心があって素晴らしいですね。最後に、インタビューを読んでいる求職者へメッセージをお願いします!



コウズは同じ部署の方とはもちろん、部署以外の方々とも気軽にフォローし合える環境で、楽しく活発に仕事ができると思うので本当に良い環境だと思います。ぜひ興味を持ってもらえればと思います!

―ありがとうございました。



いかがでしたか。

社内ではわりと大人しめのNさんですが、インタビューしていると本人の中に静かに燃える炎のようなものを感じ、とても頼もしい印象を受けた今村でした。来年、再来年とどんどん成長して、信頼できる先輩になっている未来が見えます…!成長を期待せずにはいられないですね。

現在コウズではディレクターを募集しております。会社説明だけでも、ぜひ聞きに来てくださいね。

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