【＃新卒の語り部屋vol.1】新卒研修「フレッシャーズアカデミー」。そこで気付いた“社会人の壁”とは

こんにちは！アルプスピアホームの櫻井と栁澤です！

さて突然ですが、学生から社会人になる皆さん、しっかりと準備はできていますか？

「1年目の仕事の仕方で、一生の仕事の癖が決まる」

これは代表の石田がよく私達に伝えてくれる言葉です。

ただ、これを書いている私達も新卒1年目。実際何がどう変わるのか、全く分かりません。

でも一つ感じるのは、「社会人の壁」に真正面からぶつかれるか、が社会人1年目の試練だということ！

でも「社会人の壁」なんて、ぶつかってみないと正体がわからないものです。

今思えば私達も学生の時は、社会人になってこんな基礎的なところで躓くなんて、思ってもみなかった…

さあ、1年目だ！！さあ、どんどんぶつかっていこう！！

アルプスピアホームには、新卒1年目が全力で「社会人の壁」にぶつかる場があります。

それが、『フレッシャーズアカデミー』！！

（「フレッシャーズアカデミー」に挑んでいる新卒メンバーです！）

まず、フレッシャーズアカデミーとは？

新卒1年目スタッフ全員参加かつ役員直轄で、月に一度1年間通して行う研修です。

この研修のテーマは、“社会人の基礎を徹底的に学ぶ”こと。

2020年入社の私達も只今絶賛奮闘中。

ここでは「新卒生が主役」。

毎度出される盛沢山の課題に、みんなで向き合い挑戦するのがこの場所です！

本社で開催されるこの研修には、車で片道１ｈ以上かかる支店からも先輩方が見に来て下さいます！

（集まって下さった沢山の先輩方に向けてプレゼン！）

気になる研修の中身は…

例えば、読書感想文発表。

毎回役員の方々から出される課題本について、ひとり３分で感想を発表します！

なんと今年の新卒は、本が苦手な人が半分以上。毎回毎回が闘いです。哲学書みたいな課題本が出たことも…

でも自分で手に取らない本には、新しい価値観が詰まっています！

他には…

・新卒メンバーお互いを紹介する「他己紹介」。

→自己紹介では見えない個性がバンバン出てくるのが、他己紹介の面白いところ！

「人に興味を持つ」をテーマに、当時出会って間もない同期と、何時間もかけてとことん話をして、お互いを紹介しました！

・自分の所属チームを紹介する「チーム紹介」。

→当時各部署への配属直後。一緒に働く仲間を知らずして仕事はできない！

チームの先輩の生い立ちや過去の経験までお聞きし、自分が所属するチームメンバーを紹介しました！これには先輩方も熱が入って、参加者過去最大のアカデミーになりました！

・創業22年。会社について調べ上げて発表する「歴史勉強会」。

→会社の知られざる歴史・ルーツを調べ上げるこの課題。最後は、年度末に新卒が先輩方に向けて勉強会を開催するという、一大仕事です。

ただこの調査がとにかく大変。インタビューを重ね、資料を漁り、予定外のことが次々と。「チームで仕事をするってこんなに難しいのか！」と思わされるほど困難の連続です。

仕事なのでもちろん、正確な資料ができていなければ、勉強会も開催できません。さて、私たちは無事勉強会を開催できるのか…？！今も奮闘中です！

・住宅知識を学ぶ「設計勉強会」

→アルプスピアホームは住宅会社で「家」が商品です。私たち同期は、建築を学んでいないメンバーが半数。

この勉強会では仕事で当たり前に使われる業界用語やお家のプラン提案を学びます。

でも必要なのは知識ばかりでなく、真摯にお客様と向き合う姿勢が大切であることを改めて教えていただけます。住宅の提案って、とても奥深いことを痛感します。

・新卒の視点を活かし、採用チームと一緒に取り組む「新卒採用」。

→新卒が唯一どの先輩にも負けない強み、それは「今就活する学生に一番近い存在であること」。

ここではそれを活かし、本当の商談の設定で机をはさんで先輩方へ新企画の提案！

優れた案はそのまま採用！企画提案の難しさと楽しさが身に沁みました…。

（新しい新卒採用企画を、社長と先輩社員へプレゼンする様子です！ド緊張でした…）

こんな風に、フレッシャーズアカデミーでは住宅や建築だけにとらわれず様々なことに取り組み学んでいきます。

部署関係なく新卒全員で肩を並べ、課題に取り組む過程も含めて「仕事の進め方」「社会人のマナー」「社会人として成長する上で必要なマインド」を学ぶのです。

正直、めちゃくちゃ大変です。

毎回怒られ、そのたびに壁にぶつかり、「何が正しいんだ！社会人って難しすぎる！」とみんなで迷子になります。

でも同じだけ、先輩方も役員のみなさんも、全力でぶつかってきてくれます。

そんな現在奮闘中の新卒メンバーたちに、今思う「社会人1年目の壁」を聞きました！

「そこでつまずくなんて…」と思うことばかり。

この先は次回！お楽しみに！！