なにをやっているのか
今回募集しているのは「スマートビル」プロジェクトです。
スマートビルとは、IoT技術を活用して様々なモノ・ヒトを繋ぎ、快適な暮らしやビジネス環境を提供する次世代の建物です。
照明や空調、エレベータ、ドアといったデバイスや、温度センサーや湿度センサー、カメラなどのセンサーから得られる情報をネットワークで繋ぎ、統合することで様々なサービスを提供します。
私たちは、スマートビルの機能を提供するプラットフォームシステムの構築から、Webサービスの開発、クラウド環境を含むインフラ構築、ビル内に導入するIoT機器の開発に至るまで、スマートビル実現のために必要な技術をトータルに手掛けていて、既に様々なビルで現在稼働中です。
このプラットフォームの機能拡張に向けた取り組みや、プラットフォームを活用してサービスを実現していく取り組みに協力いただく方を募集します。この実現には、ハードウェアからソフトウェア、組み込みシステムからWebサービス、データ解析からその結果を活かした新たなサービスの実現といった幅広い分野にチームとして関わることができるため、エンジニアとして成長できる機会を得られます。
新しい技術を活用したチャレンジも積極的にできる環境ですので、ご興味を持った方はぜひご応募ください。
詳しくはホームページをご覧ください。
https://www.uctec.com/iot-consulting-service-ja/iot-consulting-service/smart-building/
なぜやるのか
建物に求められる機能は時代に伴い変化していきます。
特にウィズコロナの時代では、建物での感染対策も重要になってきます。IoT技術を活用したスマートビルでは、センサーの情報とデバイスを組み合わせて制御することで、非接触スイッチでエレベータやドアを操作する、センサーで検知した建物の状態に応じて空調をコントロールして空気を清潔に保つといった機能を実現できます。
このようにビルをスマート化することで、感染対策だけではなく、時代に即した様々な機能をユーザーに提供できるようになります。
また、建物やそこに導入されるデバイスは多種多様で、クライアントの要求も多岐にわたります。これらに対応するためには、単に機能を実装するだけではなく、幅広い建物・要求に対応するためのプラットフォームを構築することが重要です。
私たちはスマートビルのプラットフォームを構築し、その上でユーザーに合った様々なサービスを提供することで、より快適な暮らしやビジネス環境をより多くの人々に提供することを目指します。
どうやっているのか
プロジェクトはクライアントとコミュニケーションを取りながら進めていきます。
必要な機能を柔軟に開発できるよう、アジャイルやDevOpsの考え方を業務に取り入れており、チームで活発にコミュニケーションを取りながら業務を進めています。リモートワークも全面的に導入しており、SlackやDiscordなどのツールを使って常時コミュニケーションを取っています。
基本的に受け身で行う仕事は無く、メンバーが自発的に課題を見つけてチームと共有し、協力しながら仕事を進めていきます。
プロジェクト内には様々な工程・分野の業務がありますので、様々な経験を積んで腕を磨きたい方、チャンスが豊富な環境で新しいことに挑戦してみたい方にピッタリです。
快適に業務ができるよう、モニタや椅子などのオフィス設備にもこだわっています。