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なにをやっているのか

スペインバルをモチーフにスパイラルエーの記念すべき1店舗目のカメバルスタッフ
ヤマキウビルをまるごとリノベーション。1階にあるダイニングカフェ亀の町ストアスタッフ
飲食店を5店舗経営。リノベーションによるまちづくりを推進しています。 グループ会社に空間デザイン・グラフィックデザインを行う株式会社シービジョンズがあり、飲食店の創業の店舗デザインや居抜きの改装提案から、コンセプト作り、メニュー表や店舗内掲示のPOP、HPなどのデザインまでトータルで支援をしています。 2005年の酒場カメバルにはじまり、現在は5店舗を運営しています。 ①酒場カメバル(スペインバル) https://www.instagram.com/kamebar/ ②亀の町ストア(ダイニングカフェ) https://www.instagram.com/kamenochostore/ ③亀の町ベーカリー(パン・ベーカリー) https://www.instagram.com/kamenochobakery/ ④KAMENOCHO SPOT(移動式ワゴン販売) https://www.instagram.com/kamenocho_spot/ ⑤KAMENOCHO UP TO YOU(日替わりレストラン・レンタルキッチン)←New2020年/7月 https://www.instagram.com/kamenocho.up_to_you/ 特徴は、 「一緒に働きたいな、と思える人の仕事を作ること」 カメバル店長の畠山満が料理人として参画してくれることがスパイラルエーとしての飲食店経営の始まりでした。 ベーカリーもそう。店長の小松の夢であるパン屋が、亀の町にあることはカメバルも亀の町ストアにも相乗効果があります。 私たちは、飲食店をやっていますが、やっていることは町づくり。 亀の町という地域をデザインしています。

なぜやるのか

常連が集うカウンター。ここで出会って結婚に至ったカップルも多数いらっしゃいます
秋田市南通りの亀の町ベーカリーは連日売り切れ!インスタのフォロワー数は5500人!
飲食店こそが地域を伝え、地域を元気にする根源だと信じています。 食は日常と非日常の両方を演出できます。 毎日のように通ってくいただける常連さん、誕生日や記念日などで選んでいただくお客様がいらっしゃり、こちらも季節の商品や新しいメニューでおもてなしいたします。 そこに住む方々を楽しくすることも、訪れた方を迎えるのも我々のできることです。 秋田県は人口減少、少子高齢化率が、全国でワースト1位。 経済環境も良いとは言えず、秋田県の平均賃金も全国で下から数えた方が早いくらい。 だからこそ、あとは上がるだけ! 秋田で出来れば全国どこでもできる! そんな逆境好きな方とお会いしたいです。

どうやっているのか

代表取締役:東海林諭宣
取締役カメバル店長:畠山満
■代表プロフィール(東海林) 1977年秋田県美郷町出身。 大学卒業後、際コーポレーション株式会社に就職し、その後フリーランスのデザイナーとして秋田と東京の2拠点Uターン。 2006年に秋田市にて「株式会社See Visions」を設立。店舗、グラフィック、ウェブなどに関わるデザインや、企画・運営などを手がける。 後に「株式会社スパイラル・エー」を設立し、秋田市中心部で飲食店「酒場カメバル」、「亀の町ベーカリー」、飲食雑貨店「亀の町ストア」などを運営。 自社が入居する2015年のヤマキウビルリノベーション事業を機に、2019年6月にオープンした「ヤマキウ南倉庫」など、エリアの価値を上げる活動を手がける。 現在は日本各地でリノベーションスクールに参加し、各地の町の魅力を引き出す活動を精力的に行っている。 ■取締役カメバル店長 (畠山) 1980年 秋田県大館市比内町 出身 短期大学卒業後、建築業→アルバイトを経て飲食業に携わる。 秋田市『青い鳥のレストラン』の店長を経て上京。 (株)アティックプラニング、(株)ピューターズでの経験を積み、 2013年 酒場カメバル 開業のため帰郷 現在は(株)スパイラル・エーとして飲食店を5店舗運営し、 飲食業を通して、『人生の中で自分が出会った人や場所をどれだけ幸せな気持ちにしてあげることができるか』を考え活動を行っている ■グループ会社See Visionsとの連携 代表の東海林が立ち上げたデザイン会社であるシービジョンズが、店舗デザイン、内装、ポップ、広告を担っております。 ハード面をシービジョンズが、サービスなどのソフト面をスパイラルエーが担っており、合同の社内イベントなど交流も盛んです。 シービジョンズの社員が帰りにスパイラルエーの店舗に立ち寄ることも多いです。 ■店舗のコンセプト スタッフ自身の「したいこと」「スキル」を事業に結びつけます。 スパイラルエーの1店舗目であり、代表店である「カメバル」は現店長の畠山満と代表の東海林が出会って「一緒に仕事したいね」ということから始まりました。 カメバルのコンセプトを考えるために、二人でスペインへ2週間の視察に行くなど、現場感を大事にしています。 2店舗目の西海岸風ダイニングカフェはリノベーションの1階に位置し、そこから徒歩2分のカメバルの隣には毎日売り切れのベーカリーがあります。ベーカリーを始めるのも店長の小松と知り合ったことがきっかけ。人との出会いを大事に事業に反映していきたいと思います。