次世代医療データベースを通じて医療AIが溢れる世界を創る
日本はAIの研究開発および活用が世界と比較して遅れています。この要因は、データの提供側、取得側、共に大きなハードルが存在していることにあります。 私たちは次世代医療データベースの構築とワンストップ支援を通じて、データの提供側と取得側それぞれの課題を解決します。これにより多様な医療AIが日々の臨床現場に溶け込み、それぞれの疾患や患者に合った形で存在し、医療従事者と協力して患者一人ひとりに最良のケアを提供する未来の実現を目指します。そして、医療データの力で、医療AIが溢れる世界を創ります。
価値観
複雑な課題を乗り越え、より良い医療AIを創出するには、高度な専門知識(IQ)はもちろん重要ですが、多様な専門家が協力し合う力(EQ)が不可欠です。私たちはメンバーのEQを重視し、互いへの共感力や建設的な対話を通じてチームの成果を最大化します。医療現場や開発パートナーのニーズに深く寄り添い、共に課題解決に取り組みます。
優れたアイデアは、オープンな対話から生まれると考えています。私たちは、部門やチームの垣根を越えて、必要な情報が必要な人にスムーズに共有される文化を大切にしています。例えば、Slackでの議論は原則オープンチャンネルで行い、各部門のリーダーが参加する会議としている「リーダー会」に誰でも参加が可能です。私たちの目指す未来の実現には、透明性の高い対話が不可欠です。
急速に進化する医療AI分野では、職種の垣根を超えた柔軟な姿勢が成長の鍵となります。多様な専門家が連携し、新たな知識やスキルを積極的に吸収することで、より革新的な医療AIの創出と社会実装に貢献できます。特定の役割に固執せず、幅広い視野と挑戦心を持つ人材こそが、私たちの目指す「医療AIが溢れる世界」の実現を加速させる原動力です。互いに学び合い、成長し、組織全体の目的に貢献していく。そんな文化を育んでいます。
医療AIが溢れる世界を創るという目標の達成には、フラットな組織による活発な連携と迅速な意思決定が不可欠です。多様な専門家が在籍する当機構において、役職や階層にとらわれない自由な意見交換は、質の高い医療データの利活用を促進します。風通しの良い組織文化は、課題解決に向けた協力を強化し、変化の激しい医療AI分野において迅速かつ柔軟に対応できる強みとなります。
医療、法律、倫理、AI技術、ビジネス開発等、多様な専門性を持つメンバーが集まっています。私たちは個々の高い専門性だけでなく、それらを掛け合わせるチームワークを何より重視します。互いの知識や経験を尊重し、活発な議論を通じて協力し合うことで、一人では成し遂げられない大きな革新を生み出していきます。
医療現場のニーズ、AI技術、法規制、事業開発など、多角的な視点と知識を組み合わせることで、より良い医療AIの開発と社会実装を目指します。現在、医師や弁護士の他、富士フイルムメディカルをはじめとする大手企業出身者など、優秀なメンバーが集結しています。互いを尊重し強みを活かすことで、より革新的な医療AIの創出と、患者一人ひとりに最適な医療の提供に貢献できると考えています。
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