なにをやっているのか
障害のある講師が伝える「ユニバーサルマナー検定」
当事者視点を生かした製品コンサルやバリアフリー調査
ビジネスの視点から、バリア(障害)をバリュー(価値)に変え、建築物や情報のバリアフリー化(ユニバーサルデザイン化)を行うミライロは、ハード・ソフト・情報の三軸のバリアの解消を目指す、国内随一の企業です。
車いすユーザーの代表自身の経験と想いから設立され、当事者視点を持ちながら、
株式会社として経済性と社会性を伴わせた活動をしています。
また、2018年、Japan Venture Awards 2018「経済産業大臣賞」を受賞し、社会から注目されています。2016年に施行された「障害者差別解消法」や、2021年に開催されるスポーツの祭典、2025年の国際的博覧会も追い風となり、社会のニーズに伴って成長中です。
★事業については、HPもあわせてご確認ください!
https://www.mirairo.co.jp/solution
なぜやるのか
意識しなければ気が付かないところに、障害者や高齢者、性的少数者など、社会へ声を届けづらい方、想いを伝えられていない方がいます。その家族や友人、恋人など、多くの人がより良い社会となることを切望しています。
そこで、私たちはミッションを『小さな想いを、大きなうねりに変える会社』と掲げています。
私たちは多様な方の声に耳を傾け、人と企業を結ぶため、社会性と経済性を伴った活動を行います。人々の想いと社会の共感を原動力とし、世界へ、未来へ向けて事業を展開します。
また、ビジョンは『自らの色を描ける未来、自らの路を歩める未来をデザインする』です。
私たちはみな、国籍、性別、年齢、身体特性や能力など、それぞれ違う個性という色を持ち、未来への路を歩んでいます。しかし、社会に存在する様々な不便や不自由が、その路を阻んでいます。
人々がそれぞれの視点や経験、感性を活かし、自分自身の価値を最大化できるよう、私たちは新しい社会をデザインしています。
どうやっているのか
◇想い
私たちの企業理念、そして合言葉は『バリアバリュー』です。
人にはそれぞれ、弱点や短所、苦手なことがあります。トラウマやコンプレックスがある人もいます。しかし、それらは克服すべきでも、取り除くべきでもありません。今まで「バリア」として捉えていたことも、考え方や周囲の向き合い方次第で「強み」や「価値」に置き換えることができます。
まずはミライロの社員ひとりひとりが、バリア(障害)をバリュー(価値)に変え、社会を変革します。
◇多様な働き方の実現のために
フレックスタイムやリモートワーク制度を導入しており、障害のある社員だけではなく、子育て中や遠方に住まいがある社員など、それぞれのライフスタイルにあわせた働き方をしています。
基本的にはPCを使用して業務を行うので、紙での業務に慣れている方には新鮮味があるかもしれません。
障害の有無に関わらず、働きやすい環境の整備に今後も邁進します。
◇個の成長のために
なりたい自分になるために、キャリアやスキルを伸ばす仕組みを用意しています。
・ラボ⋯プロジェクトごとに、部門を超えたチームを結成します。
・勉強会⋯様々な業界、職種を経験してきた社員がナレッジを共有し合います。
・研修⋯基礎研修、等級別研修、全体研修など、フェーズに合わせた教育をご用意しています。
◇組織の活性のために
・部活動補助⋯業務外で、会社の利益になる(宣伝、スキルアップ)になると判断された活動に補助金を出します。
・記念日休暇⋯年に1度、「自分にとって大切な日」に休暇を取ることができます。