バイトから店長に。”やりたい思い”ひとつで挑戦できた理由とは？

今回は、株式会社さすがや北見店のディレクター、松田さんにインタビュー！

実際に店舗で働くメンバーが、どんな思いでどんなことをしているのか知りたい方に是非読んでいただきたい内容となっています！

⑴「接客ならできるかも」という思いで飛び込んだのが始まり。

⑵お客様だけじゃない。”店舗スタッフ”にも寄り添う関係性。

⑶さすがやだからこそ、地元にいても思う存分成長できる！

「接客ならできるかも」という思いで飛び込んだのが始まり。

ー本日はよろしくお願いします。まず、自己紹介をお願いします！

株式会社さすがや北見店のディレクターの松田です！よろしくお願いします。

さすがやに入るまでは他業界でアルバイトをしていて、さすがやに入った時も始めはアルバイトとしてでした。その後正社員として入社し、ディレクターになって今年で2年目です！

ーさすがやに入ったきっかけは何だったのでしょうか？

私は元々出身が北海道なのですが、始めは専門学校に通うために地元を出て、その後地元に戻って飲食やアパレルの接客業のアルバイトをしていました。

ただ、地方のアルバイトということで当時は手取り数万円。より時給の良い仕事を探して求人サイトを見ていたところ、さすがやを見つけました。裏方雑務のアルバイトの募集が出ていたのですが、この地域の求人の中では圧倒的に時給が高かったので応募しました。始めから仕事内容やリユース業界に興味があったわけではなかったんです。

ーアルバイトから正社員になったということですが、どういった経緯ですか？

最初は裏方のアルバイトとして梱包作業などの雑務をしていたのですが、店舗で一緒に働いている社員の方が接客をする様子を見るにつれて、自分にもできそうだと感じるようになりました。

元々接客バイトの経験があって人と話す仕事が自分に合っていると感じていたので、お客様に寄り添った接客を心がけているさすがやの店舗スタッフの姿を見て、すごく魅力的な仕事だと思ったんです。仕事内容も特別なスキルや経験が要るものではなく、難しいのではないかという不安も特にありませんでした。そこでアルバイトを1年経験した後、思い切って正社員になりたいと当時の上司に相談し、正社員として働き始めました。

ー社員になってからはどのようなことをしていたのですか？

まずは、研修生として様々なことを学びます。私が研修生の頃はまだ研修制度が今ほど整っていなかったのですが、必要な知識やスキルはここで身につけられます！

その後、アプライザーというポジションに就きました。さすがやの一般的な店舗スタッフです。主に査定や接客業務を行います。

社員になってから1年ほど経って、2年前に現在のディレクターという役職になりました。いわゆる店長です！

ー研修から始まり、1年で店長にまで出世されたのですか？

そうですね。こう聞くと凄く早いスピードでキャリアアップしているように見えるかもしれませんが、とりわけ能力があったり高い売上をあげたからという訳ではないんです。

元々私は負けず嫌いな性格なのですが、同じ立場の人に負けたくない、もっと成長したいという意欲を示したところ、チャンスをもらえたんです！さすがやは、実力というよりもやる気や行動力がある人がステップアップしていける会社です。

お客様だけじゃない。”店舗スタッフ”にも寄り添う関係性。

ー具体的には、どのような研修があるのですか？

入社後3〜6か月で、研修アップを行います。私が経験して印象に残っているのは、本社でダイヤモンド研修を行ったことです。グレーディングといって、実際に商品を見て査定を体験します。具体的な業務のやり方は、本社からもらうマニュアルや各店舗のメンバーから教えてもらいながら身につけていきました。各店舗では、実際の業務を行いながら上司からのフィードバックやアドバイスをもらい、業務の習熟度を高めていきます。

先ほども言った通り、今は私が経験した頃に比べ研修がとても充実しているので、よりスムーズに業務に必要なことを学べると思います！マニュアルも精度の高いものが確立されていますし、必要に応じて日々改訂しています！

ーアプライザーの仕事内容を教えてください！

基本的には、査定と接客業務の2つです。

接客マニュアルがしっかりあり、流れが決まっているので難しくはありません。マニュアルでは、お客様に聞くこと、聞く順番、見るポイントが丁寧に説明されています。さすがやは入社時は未経験のメンバーばかりですが、次第にみんな慣れてしっかりと働いているので心配いりません！

ーでは、ディレクターになると仕事内容はどう変わるのでしょうか？

店長として、店舗全体の運営、管理を任されます。具体的には、店舗の数字管理と部下の育成がメインになります。私自身も接客をすることもありますが、アプライザーの時とは大きく変わった業務内容になります！

ー業務の中で、気をつけていることはありますか？

部下の育成については、本人がやったことのフィードバックを中心に指導しています。ただ言われたことをこなすだけでなく、なんでそのやり方なのか、自分で考え動く力を身につけてほしいと思って接しています。自発的に疑問をもち、考えるように指導しています。

また、接客をする上でも注意すべきことはあります。さすがやは20~80代と客層が幅広く、60,70代が1番多くなります。私たちにとってはおばあちゃん世代ということもあり、単なるスタッフ以上に親しみを持って気軽に接してくださるお客様も多いです。それでも、失礼のないようにしっかりと敬語を使ったり、表現に気をつけ敬意を持って接することはとても大事だと思います。

ーディレクターの魅力ややりがいは何でしょうか？

入社時から見ている部下が成長していくところを見れることが、最大の魅力だと思います。また、成長した部下がさらにその部下に教えている姿を見ることができた時はとても嬉しいですね！1店舗あたりのメンバーはあまり多くないので、単なる仕事上の部下として以上に特別な存在だと思います。

ー逆に辛いことや大変なことはありますか？

思うように数字が伸びない時は難しいですね。また、部下への教育は伝え方ひとつで意図が伝わらない可能性もあるため難しいです。

ただ、他の店舗のディレクターや本社の上司からも気軽にアドバイスをもらえるような体制なので、自分で解決するのが難しい時は相談をしながら日々解決していっています！

さすがやだからこそ、地元にいても思う存分成長できる！

ーさすがやのメンバーはどんな方が多いのでしょうか？

さすがやは全国各地に61店舗展開しているので、基本的に各店舗ごとでメンバーの繋がりが強くなります。ただ、オンラインMTGやWEB掲示板などで各店舗の状況や情報がしっかりと共有されており、店舗間の繋がりもあります！

北見店の話をすると、メンバー同士年齢が近く、女性率が高いことが特徴的です。北見店に限らず、ここ1、2年でかなり女性のメンバーが増えたと感じています。

それから、皆の経歴がバラバラであることが特徴的だと思います。前職を聞いても、全く違った仕事に就いている人ばかりなんです。たいていのメンバーが最初は未経験者ですし、若い世代の子達はリユース業、買取店に馴染みがないことが多いです。そうしたメンバーが集まるのは、給与の高さや若くてもキャリアアップしていける会社の柔軟さが魅力的なんだと思います！稼ぎたい、成長したいという向上心や積極性がある人ばかりです！

ーどんな方に向いている会社だと思いますか？

まずは、素直な人だと思います。さすがやはまだまだ成長中のベンチャーなので、ルールが確立しきっていません。より効率的に成果が出せるようなオペレーションやルールに定期更新されていきます。そういった変化に素直に柔軟に対応できる人に向いていると思います。日々成長、変化していくことがベンチャーの魅力であり、そうしたスピード感を体感できることが、ベンチャーで働く魅力ですね！

また、挨拶、整理整頓など当たり前のことができる人に向いています。つまり誰にでもできる仕事なんです。さすがやでは、当たり前のことしか求められません。頭の良さや高度なスキル、経験は必要ないですし、仕事で使う知識は入社後の研修で十分に得られます！

あとは、成長したい人ですね！先ほども触れましたが、さすがやはやる気と行動力があれば成長できる会社ですし、実際に仕事をしていても成長の機会が多いと思います！接客では色々な層のお客様からお話を聞けるので、自分にはなかった価値観や昔の出来事などを学べて視野が広がります。仕事面だけでなく、人としても成長できる環境なんです。こうした成長の意欲がある人にとっては、とても魅力的な仕事だと思います！

ーでは最後に、入社を悩んでいる方に松田さんから何かアドバイスをいただけますか？

とにかく入ってみていいと思います！（笑）

自分にできるか不安なのはどの仕事でも同じで、何事においてもやったことのないものは初めは不安なものです。でも、大抵のことはやってみると意外とできるものだと思っています！やってみて合わなければ別の道を探せばいいだけなので、違う仕事に就いてから後悔するより、とりあえず興味を持った段階で挑戦してみて欲しいと思います。

学歴、年齢、性別を全く問わず、やる気と行動力があればいくらでも成長できる素敵な会社なのでぜひ一緒に働きましょう！

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このストーリーを読んで

・ベンチャーに興味を持った方